湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

Long&winding road to J1

2006-10-21 23:19:35 | 湘南ベルマーレ


ゲーム終了後、一旦帰宅してクルマで娘を迎えに出た。
パイロット通りを北上していると、水色の集団が舗道を歩いて来る。
並んだ満面の笑みが眩しい。
勝つということ、目標が目前に迫ってきているということが、みんなの思いをひとつにし、どんどん大きな力に変えていく。
今日は、その素晴らしさをまざまざと見せつけられた。うらやましいぞ!
神奈川ダービー最終戦、湘南ベルマーレVS横浜FCは0-1。
不思議なのは、横浜のどこが良かったのかを見い出せないこと。
湘南が終始ゲームを支配しているように見えるのに、結果は逆なのだから。
実は、それが今年の横浜の特徴なのだ。“老獪”と評されるその術中に、見事にハマってしまったということか。
負けたのに何故か全然悔しくないというのも変なのだ。
僕たちまで、すっかり罠にはめられちゃったということだろうか。

上の写真の横断幕は、やっぱり横浜FCさん用?(以前にも書きましたが)




ベルマーレの写真を忘れていました! じゃあということで、ひらしんで働く三人娘を。

さて、年明けの箱根駅伝の予選会を生中継で見た。
出場権を得た9位の国士舘大と、獲得できなかった10位の拓殖大は、たった1秒差だった。
1チーム10名の合計タイムで競うのだから、一人当たりが0.1秒なんとかしていれば…。
そう、なにがあるのか、どうなるのかわからないから、いまその時に全力を尽くしておけ、決められる時に決めておけってことですね。朝からすごいドラマを見ました。

こんなニュース

山の手お屋敷クルマなし

2006-10-21 01:27:30 | 本郷後楽園昼休み散歩


本郷あたりは、旧くから山の手と呼ばれたエリアだ。
昼休みに散歩をしていても、立派なお屋敷や古い民家に出くわすことが少なくない。
裕福そうな暮らしが垣間見える一方で、その敷地内に駐車スペースのない家が多いことに気づく。多分このあたりの自家用車所有率は、山の手の中でもかなり低いのではないだろうか。
理由はカンタン。単に道が狭くて入り組んでいたり、ならまだしも階段ばかりだったりするから。
迷路のような路地が、開発の波を堰き止めているのだろう。そのおかげで、僕たちは今でも懐かしい風景にも出会えるのだが。
写真は、本屋さんの帰りにちょっと入ってみた路地の先、大きな家が建ち並ぶ一帯の空き地。珍しくクルマを発見した。小さいけれど、一応外車。