湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

カメラ・パッ・チョ

2006-10-17 23:43:54 | 仕事のついで東京散歩


仕事を終えて銀座を徘徊していると、三越前のあのライオン像にまたがっている人の姿が見えた。
そばに友達がいるわけでもなく、「またがりたいから、ただまたがってみた」という感じ。
おかしな人だなと思った時には、僕の手はすでに鞄の中に。
そして、カメラをパッと取り出してチョット撮った。
すっかり条件反射になってしまっている。


さて、銀座通りの植え込みのあちこちに、写真が焼き付けられたセラミックス板が飾ってあった。
『GINZA PHOTOGRAMM 2006~瞬間(とき)を銀座から』という展示。著名な写真家たちが東京を撮った写真らしい。
足を止めて見る人は誰もいないが、上はあのロバート・キャパ氏の作品。
パリの駅のようにも見えるが、1954年の東京駅とあった。

その東京駅丸の内北口では、風変わりな発電システムが実験中。
改札を通る人の重さを利用して発電する。でも、今のところ発電力は微小とのこと。
踏み心地は、悪くない。



10/17(火)の湘南ライナー

2006-10-17 20:13:30 | 今晩の湘南ライナー車内
8時ちょうどです!
乗車率は55%位。
車内の表示温度は…?

出先から直帰です。
自分では8時半に乗るつもりで並んでいましたが、入って来た車輌を見てびっくり。
8時発の2階だてでした。
向かい合わせのボックスシート(4人掛け)だし、リクライニングがきかないし、嫌いなんですよね。だから、避けていたのに。
しかたがないので、いつもと違う2階の窓からの景色を眺めながら帰りますか。


筋肉痛によくキク坂

2006-10-17 00:48:43 | 本郷後楽園昼休み散歩


昨日、強い向かい風の中を大神まで自転車のペダルをこいだもので、今日はちょっと筋肉痛だ。
そこで、迎え酒ならぬ迎え運動ということで、昼休みに本郷坂道散歩。
石坂、菊坂、胸突き坂、梨の木坂、外記坂(新坂)…
坂の“はしご”だ(写真は石坂)。
これはキイタ。足のウラ土踏まずからアキレス腱、ふきらはぎ、もものウラのハムストリングあたりまでよーく伸びるカンジ。リハビリどころか、とってもいい運動になってしまった。
ところが、こうした坂で出くわす人は地元のお年寄りが多い。ゆっくりと、実にゆっくりとだが、文句ひとつ言わずにひたすら上り下りしているのだ。
たぶん何十年も、ここで繰り返してきたこと。本人たちにしてみれば、ごくありふれた日常のひとコマなのだろう。
ただ、僕にとっては間違いなくかなりの運動量で、すっかりお腹が減った。
となると、やっぱりあの店に寄って、パンを三つということになるのだっだ。