湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

音楽部門No.1は「Piano」

2005-12-17 16:27:57 | 湘南ライナーで聴く


僕が今年聴いたCDの中から選ぶベスト1は、
CHARのアルバム『Amano Jack』に収録されている「Piano」に決定!
なんでもCHAR氏が5歳の頃、ピアノが家にやってきた時のことを歌にしたという。
一度聴いたら忘れられない印象的なフレーズ、小気味よく刻まれるリズムと共に、その情景が眼に浮かんでくるようだ。
ピアノが大きすぎて玄関から入らないところから、さらにドラマチックな展開となり子供の心に刻み込まれることになる。
そのピアノから始まってCHAR氏の今があるという背景を考えると、まるで尻切れトンボのようなエンディングも逆にステキに思えてきて、とても3分弱という曲には感じられないのだ。
などと勝手に語ってしまったが、実はCHAR氏のCDを勝ったのはこれが初めて。
CD屋さんでかかっていたのを聴き衝動買いした。あまりにもこの曲が「気絶するほど悩まし」かったので。

16年前のライナー日記

2005-12-17 01:39:11 | 思い出日和


年末ということで片付けをしていた上司が、突然笑い出した。
何かを見つけて読んでいるようだ。
それは、16年前に今の会社を受けた時の僕の書類だった。
面白かったのは、その場で書かされた作文。テーマは「この1週間で印象に残った出来事」。
そこには、退職金の一部で買ったカメラを携え鎌倉を歩いた話が、日記風につらつらと綴られていた。
「いま書いているブログと一緒じゃないか!」
というのだ。
いやいや驚いた。僕自身、テーマどころか、作文を書いたことすら忘れていたので。
確かに、その文章を明日ここにアップしても、違和感なく読めてしまうかもしれない。
ということは、16年前から僕の視点も文章力も変わっていないということか!

今日の写真は、そのとき自分をアピールするための「作品」として、あつかましくも持参した4コマ漫画(どんなアピールよ!)。前職時代、労組の季刊誌に連載していたもの。ギャグのレベルも今とちっとも変わってないぞぉ。