僕が今年聴いたCDの中から選ぶベスト1は、
CHARのアルバム『Amano Jack』に収録されている「Piano」に決定!
なんでもCHAR氏が5歳の頃、ピアノが家にやってきた時のことを歌にしたという。
一度聴いたら忘れられない印象的なフレーズ、小気味よく刻まれるリズムと共に、その情景が眼に浮かんでくるようだ。
ピアノが大きすぎて玄関から入らないところから、さらにドラマチックな展開となり子供の心に刻み込まれることになる。
そのピアノから始まってCHAR氏の今があるという背景を考えると、まるで尻切れトンボのようなエンディングも逆にステキに思えてきて、とても3分弱という曲には感じられないのだ。
などと勝手に語ってしまったが、実はCHAR氏のCDを勝ったのはこれが初めて。
CD屋さんでかかっていたのを聴き衝動買いした。あまりにもこの曲が「気絶するほど悩まし」かったので。