湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

チョー熱いイイ話

2005-12-28 19:39:41 | 湘南ベルマーレ


「その選手は足をつりながらも走り続け、交代後は自分に対しての悔しさと情けなさで、走れなくなった足を泣きながら叩いていた。そして、ベンチに戻り試合に出られない選手に謝り、一生懸命にプレイしている仲間を応援していた」
こんな話をされたのは、湘南ベルマーレU15監督のチョウ・キジュ氏。
息子が通う中学校での一年生向けに行なった講演での一節。12月の『生活だより』に載っていた。



え~ハナシやないか。
しかも、その選手は同校三年のA君のことらしい。地元チームで小学校のときからズバ抜けた存在だった。現在U15のレギュラーのようだが、こんな話を聴くと涙が出てくるなぁ。
頑張ってステップアップしてほしいね。超地元の星だから。

写真は、午後5時ごろの西の空。

ミレナリオ見えないよぉ

2005-12-28 00:22:40 | あんな話こんな話


仕事納めで早めにあがれたのでライナーを1本見送って、まだ一度も見たことがなかった『東京ミレナリオ』へ。
ところが、東京駅丸の内北口を出たところからスンゴイ人の波。ロータリーの向こうに目をやれば、暗闇の中、人の列が広い道路いっぱいに広がっているではないか!
「9時消灯ですので、今からお並びになってもご覧になれない場合がございます」
とのアナウンスも聞こえてくる。
別にどんなものかチョット見ることができればいいんだからさ。
と、列にはつかず、会場となっている通りに並行する道を有楽町方面に進み途中から合流した。



いやいやいや…電飾の見事さや電球の数よりも、とにかくビックリしたのは人の数だ。まるで初詣状態。
でも、歩いている人の顔をよく見てみると、みんなニコニコしている。
冬のイルミネーションは、人をステキな気持ちに、表情にさせるようだ。ただ、
「撮影のために立ち止まらないでくださーい」
「前へお進みくださ~い」
などとアナウンスがひっきりなしでウルサイのが、とても残念。
だいじょうぶだと思うけどね。ディズニーランドのアトラクション待ちと一緒。こういう幸せな気持ちの時は、ちょっとくらい待たされたって誰も文句を言わないものだ。



光に照らされた楽しそうな顔を見ているうちに、思わずこちらも笑顔になってきた。それだけで行ってみてよかったと思う。
まぁ、もう一つ残念だったのは、こんなに幸せな気持ちになったのに、僕が一人きりだったことかな。


元社員で現在フリーのイラストレーターとして活躍中のこの方が久しぶりに来社。写真は彼女作2006カレンダー。だんな様はこの時の方。そういえば、お二人と一緒にグアムに行ったのは、もう8年ぐらい前のこと。「変わらないねぇ」と言いつつ、あの時幼稚園児だった息子は中二だよ!


来年も“勝つ”ということでディナーは全員で。