東京駅の西側。つまり丸の内サイドは大きなビルばかりで、しかも最近は建て替えも進んでいて洗練された印象だ。
ところが、東京駅を挟んで東側の八重洲サイドは、大きなビルの間に古いビルや小さな飲み屋がひしめく路地があったりと、西側とはまったく違った表情を見せている。
今日、仕事で伺ったのは、まさにその東側に当たる京橋。
東京駅の目と鼻の先だというのに、小学校があった。
古い門柱に城東小学校と記されたその建て物は、歴史を感じさせる立派なたたずまいだ。
今は夏休みなので静かだが、いつもなら子供たちの元気な声が昼下がりのビル街に響いているのだろうか。
時間があれば、一度ゆっくり歩いてみたい場所だ。
さて、トップの写真は残念ながら京橋ではなく、水道橋のミスドの前で見かけたイカした自転車。よく見ると、テープを貼っているようだ。
城東小学校の正面玄関。重厚な印象。 柱の上部の飾りも雰囲気がある。
ちょうどしたくなっちゃう路地なんですね。 明治屋のショーウィンドウ。このビルも立派。
