湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

バドガール直視できず2

2005-08-09 23:55:11 | あんな話こんな話


暑気払いということで、お約束どおり会社の近所のホテル中庭で開催中のバドフェスタに行ってきた!
仕事が長引いてしまって7時45分ごろ入場、6時から来ている先発隊と合流した。
ホテルの人の話では月・火は空いているということだったが、すでに満席でかなり盛り上がっている。
僕は相変わらずウーロン茶、そして夕飯を食べていなかったのでおつまみ系を6品オーダーした。
もちろんオーダーを取ってくれるのは、憧れのバドガールだ!
しかし、例年の如くすぐ隣に立っている彼女たちを直視できない。
テーブルの向かいには会社の女の子たちもいたので、鼻の下をビローンと30cmくらい伸ばしているわけにはいかないし。横目でバドガールの胸や腰のあたりを盗み見ることすらできない。
でも、ちょっとならいいよね、舐めまわすように見るわけじゃないしさ。
いやいや、すけべな大人だと思われたくない。でも…。あぁ。
まじめな顔してさり気なくオーダーしながら、頭の中では激しい葛藤が繰り広げられていたのだ。
10分ほどしてようやくウーロン茶が来る。
「おつかれー」
乾杯をしてゴクリゴクリ。それにしても、腹が減ったぞ。いつもは6時ごろに夕飯を食べているからなあ。まだかな。
20分ほど経過。
ちょうどこの頃、おつまみよりも先に会社の若い連中が10数人まとめてやってきた。
「ごくろーさん、さあ座って座って」
と迎え入れたものの、みんなの座るところがない。予備の椅子も、もうないという。
仕方ないので、おじさんは先発隊と一緒に席を立って帰ることに。
「おつかれさん、ゆっくりしていけよー」
おいおい、オーダーしたものが来る前にさよならかよ。
後ろ髪を引かれつつ(もちろん食べ物にですよ)会場を後にした。
いったい何しに来たんだろ。
結局、今年も幸せに、足の指先さえも浸ることはできなかった。
帰りに、とびきり元気なおばちゃんがオーダーを取りに来るラーメン屋で野菜炒め定食をかっこんで家路に着いた。

ダンナさんからお父さんへ

2005-08-09 00:53:32 | あんな話こんな話


「家でも、いつもそんな感じなんですか」
「うん、まったく変わんないよ」
「館長さんのようなお父さんだったら良かったのに。楽しいだろうなぁ」
若い女性の社員からそう言われて嬉しい…
と書きたいところだけど、ちょっと待て。
「お父さん」というフレーズが気になる。
ついこの間まで、この部分が「ダンナさん」と言われていてニヤついていたような。
ところが、今日は「お父さん」だ。
なんかショック。自分がえらく歳を取ってしもうたような気がするのう。そうは思わんか、ばあさんや。
まあ、僕の同級生の中には、すでに子供が大学生や社会人だなんていう奴もいるわけだから、「お父さん」と呼ばれても不思議ではないのだけれどね。
冷静に考えてみれば、彼女たちにとって「お父さん」。それが正しい、確かに。
ただ、その事実をいきなり突き付けられてオロオロと戸惑う僕であった。

※写真は今朝の日刊スポーツ一面。中澤選手のポーズが楽しい。
その横の「ジーコは強運だ」が言いえて妙。
だって、昨日のテレビ中継では角澤アナが「ジーコ采配が的中!」と声をからしていたけど、坪井選手の怪我で中澤選手に交替しただけ。「采配」というよりは、やっぱり「強運」ですよね。

※尚、帰りの電車は結局1時間半の遅れ。座っているだけなのにクタクタでした。