平成30年度 食品ロス削減県民意識調査より
設問5 3きり運動「食べきり、使いきり、水きり」の工夫や困っていること
◎工夫 ◆困っている事
「食べきり」
◎少量パックを買う
◎外食店であらかじめ食べきれる量やものを注文する
◎皮ごと食べる。エビのしっぽ、魚の皮を食べる。芯ンも利用。みかん皮ごと。
◎違う料理にアレンジして食べきる
◎作りすぎない(人数分をはかる。少なめに作る)
◎夕食の残りは弁当にして食べきる
◎近所におすそわけする
◆子どもの食べる量が一定せず食べきれない
◆皮ごと食べるのには抵抗がある。農薬が心配。
◆宴会コース料理などは「選んだり」「量の調整」を言いづらい
◆外食時持ち帰りを断られる
「使いきり」
◎冷蔵庫のチェック。日付をチェックして近いものから使う。冷蔵庫にメモを貼る。
◎必要な分だけ買う。買いだめしない。計画的に買う。
◎保存の工夫。少量にわけて冷凍。乾燥して保存。
◎買い物前に在庫を確認。あるものを把握する。
◎買い物してきたもので1週間使い切る。
◎知り合いに分ける。「食べられない」と思ったら新鮮なうちに誰かへあげる。
◎カット野菜を購入。
◎賞味期限が過ぎても火を通すと大丈夫なものもある。
◎安売りにつられて買わない。
◎野菜くずは肥料にしている。段ボールコンポスト利用。
◆保存方法が知りたい
◆肉など量が多いと少し残り、結局使わずに消費期限切れになる。
「水きり」
◎乾燥させる。固く絞る。
◎キッチンペーパーでくるむ。新聞紙でくるむ。水切りネットを利用。
◎三角コーナーの利用。ザルの利用。
◎食材をぬらさない。
◎コンポストの利用。
◆水切りするスペースがない
◆乾燥させる場所がない
困っている事を解消するために
①食べきる、使いきるための少量パックの販売を望む(スーパーに声を届ける)
②保存方法を学び合う場をつくる(生活学校主催の学びの場の設定)
3きりう運動は食品ロス削減だけでなく、地球温暖あ防止にも役立ちます。
(生ゴミが減量されることで、焼却する油が少なくてすむ。処理量が少なくてすむ)
暮らしを見直し、実践できるように啓発を続けて行く必要があります!!
*****************************************
記述式の設問だったため、たくさんの方からアイデアを頂きました。
食品ロスゼロの方の工夫は役立つものです。
一つでも、あなたの生活に取り入れてみることが肝心です。
誰もができる食品ロス削減行動は、普段の行動の積み重ねです。
あなたの実践が地球温暖化防止につながるのです。
意識調査では、「もったいない」と思うがあまり興味がわかないといった人もいました。
私たちが捨てている食品ロス量は、世界全体の食料援助量の約2倍に匹敵します。
食料の多くを輸入に頼る日本が、多くの食料を捨てている現実を直視してください!
1人ひとりが「もったいない」を意識し行動することで
確実に食品ロスを減らすことができるのです。
生活学校では、多くの皆さんに呼びかけていきたいと思います。
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設問5 3きり運動「食べきり、使いきり、水きり」の工夫や困っていること
◎工夫 ◆困っている事
「食べきり」
◎少量パックを買う
◎外食店であらかじめ食べきれる量やものを注文する
◎皮ごと食べる。エビのしっぽ、魚の皮を食べる。芯ンも利用。みかん皮ごと。
◎違う料理にアレンジして食べきる
◎作りすぎない(人数分をはかる。少なめに作る)
◎夕食の残りは弁当にして食べきる
◎近所におすそわけする
◆子どもの食べる量が一定せず食べきれない
◆皮ごと食べるのには抵抗がある。農薬が心配。
◆宴会コース料理などは「選んだり」「量の調整」を言いづらい
◆外食時持ち帰りを断られる
「使いきり」
◎冷蔵庫のチェック。日付をチェックして近いものから使う。冷蔵庫にメモを貼る。
◎必要な分だけ買う。買いだめしない。計画的に買う。
◎保存の工夫。少量にわけて冷凍。乾燥して保存。
◎買い物前に在庫を確認。あるものを把握する。
◎買い物してきたもので1週間使い切る。
◎知り合いに分ける。「食べられない」と思ったら新鮮なうちに誰かへあげる。
◎カット野菜を購入。
◎賞味期限が過ぎても火を通すと大丈夫なものもある。
◎安売りにつられて買わない。
◎野菜くずは肥料にしている。段ボールコンポスト利用。
◆保存方法が知りたい
◆肉など量が多いと少し残り、結局使わずに消費期限切れになる。
「水きり」
◎乾燥させる。固く絞る。
◎キッチンペーパーでくるむ。新聞紙でくるむ。水切りネットを利用。
◎三角コーナーの利用。ザルの利用。
◎食材をぬらさない。
◎コンポストの利用。
◆水切りするスペースがない
◆乾燥させる場所がない
困っている事を解消するために
①食べきる、使いきるための少量パックの販売を望む(スーパーに声を届ける)
②保存方法を学び合う場をつくる(生活学校主催の学びの場の設定)
3きりう運動は食品ロス削減だけでなく、地球温暖あ防止にも役立ちます。
(生ゴミが減量されることで、焼却する油が少なくてすむ。処理量が少なくてすむ)
暮らしを見直し、実践できるように啓発を続けて行く必要があります!!
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記述式の設問だったため、たくさんの方からアイデアを頂きました。
食品ロスゼロの方の工夫は役立つものです。
一つでも、あなたの生活に取り入れてみることが肝心です。
誰もができる食品ロス削減行動は、普段の行動の積み重ねです。
あなたの実践が地球温暖化防止につながるのです。
意識調査では、「もったいない」と思うがあまり興味がわかないといった人もいました。
私たちが捨てている食品ロス量は、世界全体の食料援助量の約2倍に匹敵します。
食料の多くを輸入に頼る日本が、多くの食料を捨てている現実を直視してください!
1人ひとりが「もったいない」を意識し行動することで
確実に食品ロスを減らすことができるのです。
生活学校では、多くの皆さんに呼びかけていきたいと思います。
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