毎年開催されている意見交換会ですが
今回は「日本型食生活の普及・推進に向けて」がテーマでした。
金沢広坂合同庁舎1階共用大会議室にて13:30~15:30の予定でしたが
意見がたくさん出て終了時間が大幅に延長されました。
進行 山中消費生活課長
開会あいさつ 長田朋二次長
北陸新幹線開通後、北陸の食文化への関心の高まりがみられます
国際博覧会においても日本食文化の出展をしているが、
北陸農政局でも能登農業遺産のコーナーを設けた。
健全な食生活の実践のため、日本型食生を推進していきたい
食と農林水産業についてと若い人への食品推進に向け共通認識を持ちたい!
○食料・農業・農村基本計画
より実現可能な数値に変更 食料自給率 45%目標(平成37年)
食料自給力指標を作成・・・食料の安定供給の確保に向けた取り組みを行う
消費者には、国産農林水産物の積極的な消費拡大と農林漁村の重要性に対する理解の促進!
食育の推進拡大と消費拡大 和食の保護・継承
幅広い世代に対する農林漁業体験の機会の提供、農林水産業への国民の理解増進!!
食品の安全確保と消費者の信頼確保
含有実態調査や分析方法等の研究を実施
GAPの普及、拡大
食品製造事業者 中小規模層の事業者へのHACCP導入の促進支援
食品表示情報の充実
○日本型食生活の普及・推進に向けて~我が国の食生活の現状と食育の推進~
食料消費支出に占める外部化率の増加 45%近く
米、野菜の消費量の減少と、蓄暖物、油脂等の増加
食事バランスガイドの認知度は6割だが、日本型食生活を実践している人は2割
★日本型食生活の理解・・・主食・主菜、副菜をそろえるメリットをわかりやすく伝える
★日本型食生活の実践・・・外部サービスもかしこく活用しながら、「食事を準備する力」の向上
日本型食生活とは
ごはんを中心に、魚、肉、牛乳・乳製品、野菜、海藻、豆類、果物、茶など多様な副食などを組み合わせ
栄養バランスに優れた食生活
・一食、一日単位ではなくても、数日から1週間の中での組み立てができる
・ごはんと組み合わせる、主菜、副菜は、中食、冷凍食品、レトルト食品、合わせ調味料などの活用や外食との組み合わせも可能!!
農林漁業体験(教育フォーム)を通じた食育の推進
体験による効果 食に対する意識が高まる、生産現場への理解や信頼が醸成される
若い世代の食生活の意識と実態
健全な食生活の実践は、心がけていない人の割合が高い(20~30代男性)
食品の選択や調理についての知識が不足している(20~30代男性)
主食・主菜・副菜をそろえて食べることがほとんどない割合が高い(20代男性)
意見交換
食育の実践例の共有
給食時間の5分延長・・・食育基本法の目的達成のためにも
親子料理教室の開催
体験の充実
その他
農林水産省設置法の一部改正 平成27年10月1日
地方農政局等・・・輸出促進に関する事務、相談に関する事務を明示!
地方参事官を、各県庁所在地に配置・・・現場と農政を結ぶための相談事務を担当「地域農政のコンサルタント」
「現場に伝える」「現場の声をくみ上げる」「現場とともに解決する」・・・現場と農政を結ぶ機能の充実!!
10月から、今まで地域センターで行っていた食育と消費者相談の業務が北陸農政局に集約される
******************************************
大会議室にこの字型に並ぶのだが、農政局と対峙しているようで居心地が少し悪い
4月に北陸に単身赴任でやってきた方が多いという
多くの人が集まる中で意見は出しにくいものだが、ひとたび出始めるとどこで切るのかが難しい!
そんな会議が多いものだ
対等に語り合うということは難しい!!
ただ、農林漁業体験を進めることや、窓口を一本化することはよいことだ
消費者側は、理屈は理解していても実践する人が少ないというのが常だ!!
食をないがしろにして、元気に生きれるはずがないのだが・・・
食の安全・安心はもちろんだけど、健全な食生活の実践がなければ意味がない
食=健康、命、生き方・・・どうしたいのかは自らが考え実践しかない!!
そのための情報をわかりやすく、適宜に伝えてくれることを望む
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今回は「日本型食生活の普及・推進に向けて」がテーマでした。
金沢広坂合同庁舎1階共用大会議室にて13:30~15:30の予定でしたが
意見がたくさん出て終了時間が大幅に延長されました。
進行 山中消費生活課長
開会あいさつ 長田朋二次長
北陸新幹線開通後、北陸の食文化への関心の高まりがみられます
国際博覧会においても日本食文化の出展をしているが、
北陸農政局でも能登農業遺産のコーナーを設けた。
健全な食生活の実践のため、日本型食生を推進していきたい
食と農林水産業についてと若い人への食品推進に向け共通認識を持ちたい!
○食料・農業・農村基本計画
より実現可能な数値に変更 食料自給率 45%目標(平成37年)
食料自給力指標を作成・・・食料の安定供給の確保に向けた取り組みを行う
消費者には、国産農林水産物の積極的な消費拡大と農林漁村の重要性に対する理解の促進!
食育の推進拡大と消費拡大 和食の保護・継承
幅広い世代に対する農林漁業体験の機会の提供、農林水産業への国民の理解増進!!
食品の安全確保と消費者の信頼確保
含有実態調査や分析方法等の研究を実施
GAPの普及、拡大
食品製造事業者 中小規模層の事業者へのHACCP導入の促進支援
食品表示情報の充実
○日本型食生活の普及・推進に向けて~我が国の食生活の現状と食育の推進~
食料消費支出に占める外部化率の増加 45%近く
米、野菜の消費量の減少と、蓄暖物、油脂等の増加
食事バランスガイドの認知度は6割だが、日本型食生活を実践している人は2割
★日本型食生活の理解・・・主食・主菜、副菜をそろえるメリットをわかりやすく伝える
★日本型食生活の実践・・・外部サービスもかしこく活用しながら、「食事を準備する力」の向上
日本型食生活とは
ごはんを中心に、魚、肉、牛乳・乳製品、野菜、海藻、豆類、果物、茶など多様な副食などを組み合わせ
栄養バランスに優れた食生活
・一食、一日単位ではなくても、数日から1週間の中での組み立てができる
・ごはんと組み合わせる、主菜、副菜は、中食、冷凍食品、レトルト食品、合わせ調味料などの活用や外食との組み合わせも可能!!
農林漁業体験(教育フォーム)を通じた食育の推進
体験による効果 食に対する意識が高まる、生産現場への理解や信頼が醸成される
若い世代の食生活の意識と実態
健全な食生活の実践は、心がけていない人の割合が高い(20~30代男性)
食品の選択や調理についての知識が不足している(20~30代男性)
主食・主菜・副菜をそろえて食べることがほとんどない割合が高い(20代男性)
意見交換
食育の実践例の共有
給食時間の5分延長・・・食育基本法の目的達成のためにも
親子料理教室の開催
体験の充実
その他
農林水産省設置法の一部改正 平成27年10月1日
地方農政局等・・・輸出促進に関する事務、相談に関する事務を明示!
地方参事官を、各県庁所在地に配置・・・現場と農政を結ぶための相談事務を担当「地域農政のコンサルタント」
「現場に伝える」「現場の声をくみ上げる」「現場とともに解決する」・・・現場と農政を結ぶ機能の充実!!
10月から、今まで地域センターで行っていた食育と消費者相談の業務が北陸農政局に集約される
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大会議室にこの字型に並ぶのだが、農政局と対峙しているようで居心地が少し悪い
4月に北陸に単身赴任でやってきた方が多いという
多くの人が集まる中で意見は出しにくいものだが、ひとたび出始めるとどこで切るのかが難しい!
そんな会議が多いものだ
対等に語り合うということは難しい!!
ただ、農林漁業体験を進めることや、窓口を一本化することはよいことだ
消費者側は、理屈は理解していても実践する人が少ないというのが常だ!!
食をないがしろにして、元気に生きれるはずがないのだが・・・
食の安全・安心はもちろんだけど、健全な食生活の実践がなければ意味がない
食=健康、命、生き方・・・どうしたいのかは自らが考え実践しかない!!
そのための情報をわかりやすく、適宜に伝えてくれることを望む
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