難関大学合格養成マニュアル(20)

ミスは改善すればよい

人間は、誰でもミスはする。
ミスをするということは、褒められたものではないが、
かと言って、決定的な悪でもない。
ミスをすることによって、自己の欠点が明確になる。

言い換えれば、自分が完全に合格するために、
必要なことが明らかになるのである。
「なぜ、失敗したか？」
「どうして、自分は間違ったのか？」
その原因と経過と正解をノートに書いておくのだ。
そうすれば、ミスは成功の元となる。

自己改善ノートは、いつか成功ノートに変身するのだ。
第一希望に合格する人のほとんどは、
答えは自分の中にあることを知っている。
すなわち、自己責任ということを知っているのです。
なんでも、自分以外のせいにする他人責任論者は、
合格できないのである。

出来ない理由は、無数にある。
合格も失敗も、全て自分で受け止めてこそ
本当の勝利が待っているのである。
ミスは、直せばよい。
これから、自己改善ノートを必ず作成してください。