頭が突然鋭くなるコロッケ式記憶法(3)

先日（2015年9月27日）、
週一クラスの記憶法講座基礎が終了しました。

一人一人が、飛躍的に伸びたことは、
言うまでもありませんが、その中で特に凄い人達のお話をします。

YIさん（43歳）は、400項目の記憶をやった所、
スラスラ覚えてしまうのです。
通常、見たスピードで覚えることは出来ませんが、
記憶法を使うとこれが出来るのです。

また、HYくん（12歳）は、
中学受験予備校専門のＳ予備校の1ヶ月分の
社会のテキストをわずか20分で完全暗記してしまうのです。

また、YTくん（16歳）は、文章を丸ごと
正確に暗記する能力を身につけました。

この人たちが、驚くべきことを私に話していました。
今なら、100ページの本を半日あれば
マスターできると言ったのです。

今の世の中は、「頭のいい」者が、
勝つチャンスが非常に大きい時代だと思います。
情報化社会が、進むにつれ、
ますます豊富な知識が要求されている今、
コロッケ式記憶法は、受験生やビジネスマンに驚異的な武器となります。
コロッケ式記憶法は、誰にも驚異的な武器になるのです。

頭が突然鋭くなるコロッケ式記憶法(2)

私の記憶法には、ある特徴があります。
通常、記憶に関する本を読むと、
どの本も決まって、インプットの方法が述べられています。

確かにこれは重要なことですが、
もう一つ大切なことがあるのです。
それは、インプットしたものをいかに忘れず、
アウトプットするかということです。
すなわち、思い出す技術なのです。

実は、人間は経験したことは、
必ず記憶されているのですが、
ほとんどの場合、思い出せないのです。
しかし、あるきっかけで、
ど忘れしたことが思い出すことがあります。

実は、脳みそに、一定の刺激を加えると
自在に思い出すことができるのです。
私の所に来ている受験生のほとんどは、
記憶法講座も学んでいますが、本当に覚えるのが早く、
覚えた内容をすぐに思い出すのです。
つまり、思い出すためには、思い出し脳になる必要があるのです。

頭が突然鋭くなるコロッケ式記憶法(1)

8月9月の2ヶ月を通して、
3つのコロッケ式記憶法講座を開講しました。

最年少は10歳で、最高齢は57歳でした。
これだけ幅広い人たちが出席したのですが、
例外なく全員が驚くべき記憶脳になったのです。
仕事のために記憶法を習いに来た人、
受験のために習いに来た人、色々な目的で参加してくれました。

受験生を例にとっていうと、
11分12秒で84の英単語を記憶する生徒や、
某受験予備校の1か月分の社会のテキストを
20分かからないで記憶した生徒が現れたのです。

受験生以外の大人たちも新しい物へ、
即順応する柔軟な頭になり、
記憶・集中・発想力が格段にアップしたと話していました。

この方々を通して、老若男女を問わず、
出席した方々は、全て高速学習が可能になったのです。
高速学習を達成し、受験や国家試験に必勝するには、
王道とも呼ぶべき原則があるのです。

東京農業大学最短距離勉強法(27)

数学（6）

これでわかる数学」が終了したら、
「シグマトライ数ⅡＢ」を使用します。
この参考書も例題だけをやって下さい。
この参考書を勉強していて、解りにくい部分があったら、
「ホントはやさしい」シリーズを使って、弱点を補って下さい。
本学の場合、このレベルまでやれば、数学に関しては十分だといえます。

東京農業大学最短距離勉強法(26)

数学（5）

昨日の続きですが、
分数は、2行に分けて書く癖をつけて下さい。
これは、余白を取って見やすく書くための工夫です。
字も一つ一つ丁寧に書くようにして下さい。

次に、「これでわかる数ⅠＡ・数ⅡＢ」
が難しいと感じた人は、残念ながら
高校数学を理解する下地が不足していると思われます。

ではどうするかというと、
小学校のドリルを使っての計算訓練と
中学数学の復習をして下さい。
参考書は、「語りかける中学数学」を使用して下さい。
この参考書は、わからない人をわかるようにする工夫がしてあり、
独学する人のためには最高の参考書といえます。