コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

合格を呼ぶ「記憶力強化法」(1)

2008-04-30 08:51:03 | コロッケ先生の受験日記
大学受験で必要なことは、試験に出る範囲を受験日までに覚え、
覚えたことを組み合わせてアウトプットすることのできる能力です。

したがって、大学受験で最も必要となるのは、
いかにはやく記憶し、覚えたものをいかにうまくアウトップトできるか
にかかっています。

まず、記憶を定着させるには、繰り返しが最も重要であり、
かけた時間そのものではありません。
一回一回の記憶という作業の中で、いかに脳に刺激を与え、
変化を与えるかということです。

記憶したいものを一通り、目を通します。
そして、ある程度覚えた所で、目をつぶって思い出してみることが大切です。
その時、思い出せないことが、たくさんあることと思います。
そこで、もう一度目にしてみるのです。そうすることによって、
自分があやふやに覚えていたことが、明確になり、脳に大きな刺激が
伝わることになります。
そこで、また目をつぶって、今脳に刺激を与えたところを必死で
思いだそうとしてみてください。もし、思い出せなければ、
思い出せるまで、繰り返し、繰り返し、この作業を行います。

これが本当に暗記するということです。
暗いところで、記憶を確認するという作業は、
ものすごく記憶を強化させることになります。ぜひ、試してみてください。

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青山学院大学国際政治学部最短距離勉強法(16)

2008-04-30 08:45:21 | (5)早稲田・明青立法中 学
社会
日本史(4)

①『日本史そのまま出るパターン一問一答』を使用します。
この参考書で、知識の穴埋めをし、完全制覇を目指します。
使用期間は、1ヶ月です。

②『徹底演習日本戦後史頻出問題25』(桐原書店)を使用します。
この参考書をマスターすることによって、本学部の戦後史に対して、
ほぼ完全に対応することができます。完全に暗記するまで徹底して
勉強してください。使用期間は、1ヶ月です。

③『考える日本史論述』を使用します。
この参考書は、入試問題を、暗記よりも理解に重点をおいて、
自分の持っている知識から、入試論述問題を、どのように組み立てて
合格答案を作成するかという、考えるプロセスを、非常に詳しく
書いている本です。
例題ごとの解説を、何度も理解するまで読み、論述答案の書き方を
完全にマスターしてください。江戸以降から現代までのみをやってください。
使用期間は1ヶ月です。方法は、自力で解く必要はなく、いきなり解答をみて
キーワードに蛍光ペンで線をひいて暗記します。

④いままでやった問題集および過去問をもう一度全て覚え直してください。

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青山学院大学国際政治学部最短距離勉強法(15)

2008-04-29 11:29:30 | (5)早稲田・明青立法中 学
社会
日本史(3)

①『金谷の日本史頻出問題解法』を使用します。
この参考書は、入試に出題されない捨てる部分を明確に示し、
教科書に載っていない事項で入試に頻出する部分は完全に網羅されている本です。
まず、問題を解き、解けない問題は、『詳説日本史 B』で確認する。
そして、答えを確認し解説を読み、最後に「金谷の表解」の部分を中心に
何回も復習してください。江戸以降から現代までのみをやってください。
使用期間は、1ヶ月です。

②『金谷の日本史史料頻出問題解法』を使用します。
この参考書は、頻出史料を網羅していることはもちろん、
始めて見る史料から知識を導き出していく方法が詳しく
述べられている点に特徴がある。初見の史料が出題される
青山学院大学国際政治学部の問題対策にぴったりの参考書です。
江戸以降から現代までのみをやってください。使用期間は、1ヶ月です。

③『受験生が本当にほしかった問題集 日本近現代史』を使用します。
この参考書は、近現代のほぼ完全に網羅した参考書です。
青山学院大学国際政治学部は、近現代に非常に配点が多いため、
必ず使用してください。使用期間は、1ヶ月ですが、完全に覚えるまで、
繰り返し、繰り返し行ってください。

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大学受験で最もたいせつなこと(3)

2008-04-28 21:21:53 | コロッケ先生の受験日記
ライバルを持つこと

自分の身近に同じ志望校の合格を目指す友人がいると、
とてつもない力を発揮することができます。
必ずしも、同じ志望校である必要はないのですが、
同じだと一層効果が増します。

二人で、競い合っている間に、一日12時間程度の勉強を
軽くクリアすることができるのです。
私の生徒で、わずか一年間で友人との競争で、
偏差値38から82まで伸ばした人がいます。
詳しくは、受験日記STさんを見てください。

この人には、ぜったいに負けないぞという感情が、
情熱を作り出し、やる気の原動力になるのです。
ライバルは、自分と能力が同じくらいの人か、自分よりやや、
能力が高い人が最適です。そういう人と、抜いたり抜かれたり
しているうちに、気がついてみると、このようにして競ってこなかった人と
大差がつくことになるのです。
ぜひ、ライバルを作り、自分の能力を全開にさせてください。

身近にライバルがいない場合もありますが、
その場合には、実際に良く知らない人でもかまわないのです。
例えば、自分で勝手に同じ予備校の誰々さんを
ライバルに決めてもかまわないのです。
自分がライバルと認識できればいいのです。
ぜひ、ライバルを作ってください。

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青山学院大学国際政治学部最短距離勉強法(14)

2008-04-28 09:16:37 | (5)早稲田・明青立法中 学
社会
日本史(2)

①『菅野の日本史B講義録(江戸以降のみ)』を使用します。
この参考書の江戸以降のみを使用し、江戸から現代までの流れを把握します。
本学の場合、「詳説日本史B」を使用するより、はるかに効率的に
勉強することができます。使用期間は、1ヶ月で、3回転してください。

②『菅野の日本史立体パネル(改訂版)』を使用します。
①の参考書で、歴史の概要をつかんだら、この参考書を使用して、
歴史の流れを全体的につかんでおきます。

③『詳説日本史 B』を使用します。
この教科書を、まず二冊用意してください。一冊は、通読用の本として、
もう一冊は、問題集として使用します。通読用の本で勉強した範囲を、
問題集用の本で確認する方法をとります。
一回目は、問題集用本の太字の語句だけを黒くマジックで塗ります。
二回目は、固有名詞の部分を全て黒くマジックで塗ります。
三回目は、年代および欄外の語句までも黒くマジックで塗ります。
このようにして、三段階に分けて、『詳説日本史 B』を黒く塗り
つぶしていきます。最終段階では、黒い部分が大半を占める問題集に
なっていますが、これを完璧に読めるようになっていれば、
日本史の勉強は終了します。使用期間は、4ヶ月です。
この黒塗り法のやり方をもっと詳しく知りたい人は、
『逆転の受験勉強法』を参照してください。

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