香川大学医学部医学科最短距離勉強法(48)理科 生物2

生物基礎について、説明します。

最初に、教科書と教科書ガイドを使って、
基礎固めをしてください。
実験や図表の意味の個所は、
必ず教科書ガイドで調べるようにしてください。

おおむね生物の教科書は、
三省堂、啓林館、第一学習社のものが多いと思います。
この3冊の教科書の教科書ガイドは、非常によくできています。
しっかり教科書と教科書ガイドで、基礎を固めて下さい。

香川大学医学部医学科最短距離勉強法(47)理科 生物1

生物は非常に得な科目であると、私は思っています。
問題は、それほど難しくなく、
覚えることも化学ほど多くありません。

ただ注意すべき点があります。
それは医学部の中には生物の問題が非常に難しく、
物理や化学の方が簡単な大学が存在します。
香川大学医学部医学科の生物は、
標準的なレベルの問題です。

本学部の生物の問題は、
4題で大問一問あたり、20分で解くことになります。
記述論述問題が中心で、
計算問題のほか描図問題が出題されることもあります。
論述量が多いため、時間との戦いとなります。

香川大学医学部医学科最短距離勉強法(46)理科 化学8

化学の最後に、共通テストの過去問と
本学部の過去問を必ずやってください。

また、できれば、共通テスト対策の
河合塾か駿台の問題を一冊やってください。

香川大学医学部医学科最短距離勉強法(45)理科 化学7

化学の参考書を3分野行うことによって、
受験の知識はほぼ完了します。
したがって、共通テスト用の参考書は、必要ありません。

問題集として、「大学受験Doシリーズ　
鎌田の化学問題集　理論 無機 有機」を使用します。
この参考書は、入試問題を徹底的に分析し、
大学入試突破に必要な化学の演習ができる問題をまとめた本です。
完全に解けるようになるまで頑張ってください。

香川大学医学部医学科最短距離勉強法(44)理科 化学6

次に、「大学受験Doシリーズ　福間の無機化学の講義」を使用して下さい。
無機化学の考え方を丁寧にわかりやすく説明しているので、
解けない原因を根本から解決できます。
3回転しっかり勉強して下さい。