コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

コロッケ先生のつぶやき(2) 

2024-03-09 21:00:00 | コロッケ先生のつぶやき
今年のゴールデンウイークに速読の特訓クラスを行います。
私の生徒さんの約半数が速読から塾に入塾した人たちです。
この生徒さんたちは、日本史や世界史、
生物や化学などの参考書は、ほとんど速読で読んでいます。

実は、前回まで紹介したSTさんは、
やはり速読をやっていました。
STさんの他にもたくさんの生徒さんたちが
速読をやっているわけですが、
例えば生物の参考書などは
1000回以上読んでしまいます。
社会でいうと、詳説日本史なども
1000回以上読んでいまいます。

ほとんど1冊の教科書や
参考書を暗記することができてしまうのです。

実は、普通に読むのと速読で読むのでは、
脳に記憶できる内容が全く違うのです。
はるかに、速読の方が早く記憶できます。

STさんの例でいえば、通常の生徒さんより
はるかに記憶する能力が優れているのです。
本当に、勉強に革命を起こします。

本日、国立大学の発表がありましたが、
STさんは、千葉大学医学部に無事合格しました。
防衛大の医学部の例でSTさんの話をしましたが、
千葉大学の医学部も合格しました。

私が力説したいのは、速読をマスターすることによって、
勉強のストレスが驚くほど軽減されるということです。

ゴールデンウイーク速読法講座では、
たった6回の授業で、20倍以上の速読を目指します。

また、先日、質問電話があり、
国語のマークシートの正解の
選び方について尋ねられました。

電話では話すことができなかったので、
60分の体験授業を受けてもらいました。
もし、ご希望するならば、
お受けすることができますので、
お電話で予約してください。

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コロッケ先生のつぶやき(1) 

2024-03-02 21:00:00 | コロッケ先生のつぶやき
国公立の前期の試験が終了し、
2024年の最大の山場が終了しました。

いつも私が思うことですが、
受験生の能力は、そんなに差がないのに
合格する人と不合格する人に分かれます。
では、なぜこの差が生じるのか?
それについて、私の考えを少しお話します。
 
予備校にしろ塾にしろ、専門家として
教えているのであれば、授業の内容については、
そんなに差があるわけではないと思います。

では、なぜ合格と不合格という
天地の差がでてしまうのか? 
それは、授業の内容をいかに効率よく暗記し、
積み残しをなくす作業をしているかだと思います。

私の塾は、授業時間が一般に比べて長いのですが、
それは、全体の半分は、やった内容を生徒と
一緒に暗記しているからです。

人間は弱いもので、
自分自身で暗記を行うことが、とても苦手なのです。
したがって、私はその弱い部分をフォローするために、
ストップウォッチを使って、生徒と暗記しています。

このブログで登場しているSTさんは、
例えば化学では、照井式解法カードの
小冊子3冊を完全暗記しました。

化学だけでなく、生物もまったく同様に
必要な部分を暗記していきました。
この結果STさんは、共通テストの化学で98点、
生物で96点をたたき出したのです。

同様に、英語も古文、漢文も日本史も、
全て一緒に暗記していきました。

また、一緒に暗記することで、
他の生徒との競争にもなり、とても有効的でした。
このやり方は、英語、古文、漢文、
理科、社会にとても有効的です。

このように、暗記をメインにしてやることは、
ほとんどないと思いますので、
自分でやる場合は、友達とペアになってやることをお勧めします。

授業でやった内容を積み残さず、
暗記することができれば、必ず合格すると思います。

簡単に言ってしまえば、
受験は暗記のゲームだと言っても過言ではありません。
いかに理解した内容を暗記するかに、かかっているのです。

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