ミスは直せばよい(2)

失敗をいかに活用するかお話します。

①まず前提として、沢山のミスをする。
つまり勉強量をどんどん増やして、
自分が出来ない所をどんどん発見する。このように考えるのです。

②そして、その発見をミスノートに記録する。

③理解できないことは、
学校の先生や塾の講師などに質問をして必ず解決する。

ミスは直せばよい(1)

先日、模試から帰ってきた生徒が、
数カ所のチョンボをしてしまい、
悔しがっている姿を見ました。

ここで言っておきたいことは、
ミスのない人生はないということです。

このことは、ミスのない受験勉強も
ないという事です。

一度や二度、ミスをしたからと言って、
慌てたり、元気をなくすことなど全くありません。
私はこの生徒に、このように話しました。

問題を解いて失敗をして、
その失敗を直していく作業が、勉強だと思って下さい。

受験勉強は場所を選ぶな！(3)

驚くほど気分転換にもなるし、能率も上がります。
では、その方法を紹介しましょう。

(3)公園での勉強も結構集中力が保つことが出来ます。
声を出しながら、勉強できるのが非常に良いのです。
結構大きな声を出しても、迷惑がかかることはありません。
これは非常に記憶が出来る勉強法です。

以上説明してきたように、受験勉強は場所を選びません。
大事なことは、いつも暗記すべきものを持っているという事です。

受験勉強は場所を選ぶな！(2)

驚くほど気分転換にもなるし、
能率も上がります。
では、その方法を紹介しましょう。

(2)駅のホームのベンチも意外と
落ち着ける場所です。
電車が来るのを利用して暗記するのです。
では、次の電車が来るまでにこの部分を
暗記しようと決め、勉強すると、
とても集中力がアップしますぜひ試してください。

受験勉強は場所を選ぶな！（1）

休日の日など、一日中机に
かじりついているだけでは、
集中力もどんどん落ちて嫌になってしまいます。

楽しく飽きずに学習を続けるためには、
勉強道具を持って、部屋から飛び出すことも必要です。
これは、驚くほど気分転換にもなるし、能率も上がります。
では、その方法を紹介しましょう。

(1)私が今でもやっている方法は、
電車やバスの中を使う方法です。
これは最高の自習室なのです。
駅から駅までの間に、ここからここまでを
暗記しようなどと決めてやると、集中力がとても高まるのです。

また、常に移動しているので、窓の外は景色が流れています。
人の出入りもある、適度な振動もある等、
飽きさせない状況が揃っているのです。
私も、毎日2時間は、電車の中で勉強しています。
私にとって電車の中は、動く書斎なのです。
科目としては、暗記物を選ぶのが最適です。