ここ一番に強い英語術(24)

次は、
「情報構造で読む英語長文（代々木ライブラリー）」
を使用します。

この参考書で一番大切なことは、
「情報構造」という考え方です。
「情報構造」が理解できれば、文章の流れが、
とてもわかりやすくなります。
この考え方を習得できるかどうかで、
難関大学の長文を読みこなせるかどうかが、決定するのです。

ここ一番に強い英語術(23)

次に、「英文解釈の技術100」を使用します。
この参考書は、「基礎英文解釈の技術100」の姉妹本です。

基礎より、さらに難しい英文を扱っていますので、
例題を一問一問着実にこなしていってください。
この参考書が終わった時には、
いかなる英文でも読みこなすことが
できるようになっていると思います。

ここ一番に強い英語術(22)

英語術(21)の後は、
「ポレポレ英文読解プロセス50（代々木ライブラリー）」を使用します。
この参考書は、
「英文読解入門・基本はここだ！」のステップアップ版です。
構文をとる作業のプロセスを明確に提示しています。
一日数項目ずつ、じっくりと勉強してください。
見開き2ページに書いてあることが、
別の新しい英文で実行できるように、
しっかり暗記してください。
ここに書いてある土台を暗記してしまえば、
英文をしっかり読むことが出来るようになります。

ここ一番に強い英語術(21)

次は、「基礎英文解釈の技術100」を使用します。
この参考書は、「基礎」となっていますが、
英文のレベルはかなり高いです。
これ一冊で、難関私大レベルの手前まで
対応することができます。

例題のみをやってください。
これを学習する時は、自力で訳を書く必要はまったくありません。
まず日本語から読んでください。
次に英語を読み、日本語と照らし合わせながら、一通り理解します。
あとは英文だけを繰り返し、音読するのです。
このようにして、構文や単語を自分のものにしていきます。
最終的には、英文を一読しただけで、
英語の構造がわかるような状態にまで、持っていってください。
一つの英文をのべ30回音読してください。

ここ一番に強い英語術(20)

英語術(19)の後は、
「速読英単語入門編（Z会出版）」を使用します。

この参考書は、単語集として使うのではなく、
前日（19）でお話ししたやり方で、
英文解釈入門用として使ってください。