コロッケ先生のひとりごと(23)

合格の秘訣は、楽しくて仕方がない、受験勉強です。
まず、勉強する時に、辛い顔は止めて下さい。
笑顔になって下さい。
いつも笑顔でいると、自然に合格を考えるようになります。

そして、毎日が楽しくて幸せいっぱいになるのです。
楽しくなることを目標にして、
受験勉強をするのが、一番合格に近づくのです。

それに、楽しくなることを目標に、受験勉強をしていくと、
受験勉強が全然違って見えてきます。

私は、塾生たちに、どうすれば楽しい
受験勉強ができるかいつも話しています。

そして、彼らもすぐには、
私の言う事を理解できませんが、2か月程すると、
「楽しくて仕方がない受験勉強」を始めるのです。

それに伴って、急速に成績が伸びて行きます。
合格するための秘訣があるとすれば、
それは、「楽しくて仕方がない受験勉強」をするには、
どうしたらいいかを考えることなのです。

コロッケ先生のひとりごと(22)

目標を声に出すことの重要性

まず皆さんは、自分が行きたい志望校を決めますよね。
では、具体的な志望校合格という目標に向かって、
自分は何をすればいいのかと考えるはずです。

この時、大切なことは、
しっかりした志望校を決めてあるということなのです。
よく見る例なのですが、具体的な志望校を決めていない人が、
非常に多いということなのです。

漠然と「大学に行きたい」と言っているだけでは、駄目なのです。
こういう人に、どこの大学にいきたいの、
と聞いてもわからない、早稲田に行きたいのか、
それとも慶応に行きたいのか、はっきり決めていないのです。

行き先をまず決めます。
行き先を決めたら、それを言葉にして声に出してください。
早稲田に行こうと思ったら、「早稲田に行くぞ」と声に出す。
すると、面白いように、
そして自然に合格に向かって動き出します。
早稲田に行こうと決めて、声に出していると、
まず何をやればいいのか、時間はどれだけかかるのか、
誰に教わったらいいのかと、考えるべきことが、次々と出てきます。

それらを順番に片付けていくのです。
そうするといつの間にか、
あなたは早稲田大学に行ってしまうのです。

これは、自分と早稲田大学を紐でつないで、
その紐をたどっていくようなものなのです。

明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法(4)

英語(4)

⑥『大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2』と
『やっておきたい英語長文300』を使用します。
この2冊の参考書を終了すれば、
本学部の長文に対応できます。
大切なことは、長文読解用の参考書は、
必ず30回以上の音読をして下さい。

⑦『英会話問題の徹底演習』を使用します。
この本の巻末に載っている
286個の決まり文句を暗記して下さい。

明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法(3)

英語(3)

④『英文解釈入門　基本はここだ！』を使用します。
この参考書で、今まで習った英文法や
構文の知識を読解に結びつける訓練を行います。
やり方は、出てくる全ての英文（解説中の英文を含む。）
を暗記しながら、文法的意味を考えて行きます。
注意して欲しいことは、漠然と英文を覚えても何の意味もありません。
しっかり英文の構造を覚えて下さい。

⑤『必修英語長文問題精講』
『大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1』の2冊を使用します。
この2冊で、読解の基礎を完全にマスターして下さい。
ここまで勉強すると、センター試験で、
150点は切らないようになると思います。

コロッケ先生のひとりごと(21)

受験は山あり谷ありの嘘

「受験は山あり谷あり。そんなに甘くはない。」などという人がいます。
なんだか、自分に厳しくて立派な
言葉のように聞こえますが、実は、まったく嘘です。
受験勉強は、実はとても楽しいものです。
確実に合格するプログラムを一歩一歩進むことは、実はとても楽しいことなのです。

つまり、極端な言い方をすると努力は、いりません。
これは、勉強をしなくてもいいという訳ではありません。
勉強することが楽しいために、
あっという間に、勉強を終了させてしまうのです。
同じ5時間勉強するのにも、努力する勉強と、
楽しんでやる勉強は全然違います。

勉強は、軌道に乗れば面白くて、楽しいものなのです。
だから、受験に山あり谷ありは嘘なのです。