コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

受験に役立つ本(4)

2009-06-30 10:26:20 | コロッケ先生の受験日記
今日は、受験に役立つ本のお話をします。

(1)『だから、あなたも生きぬいて』大平光代著(講談社)
大平光代さんが中学2年生のときに、いじめを苦にして割腹自殺をはかり、
その後、非行に走る。そして、16歳の時、暴力団組長の妻となり、
背中に刺青を入れる。現在の養父、大平浩三郎さんと出会って立ち直り、
中卒の学歴を乗り越えて、次々と資格を取得し、29歳の時、
司法試験に一発で合格します。彼女の体験をありのまま書いてある本です。
「今を大切にして欲しい」という彼女のすばらしいメッセージが書いてあります。

(2)『暴走族から予備校講師になったオレが言うんだ「おまえはバカじゃない」やればかならず合格する』吉野敬介著(ごま書房)
この本は、吉野敬介さんの今まで生きてきた体験、
今まで考えてきたことを包み隠さず書いた本です。
誰だって、本気でやれば必ず志望校に合格すること
を強烈に訴えた内容となっています。
ここに書いてある勉強法を普通の人は、やることがおそらく不可能と思いますが、
それ以外の内容については、勇気と希望と情熱を与えてくれるすばらしい本です。

(3)『プラス思考 夢をかなえる発想法』三浦弘行著(考古堂)
この本は、豊富な実例とプラス思考のコツを90のポイントで、
わかりやすく解説しています。
一読すれば、喜びと勇気と自信がこみ上げてきます。
この本から、内なる能力を呼び覚ます発想法を学んでください。

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明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法(20)

2009-06-30 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
世界史(3)

①『世界史そのまま出るパターン一問一答』を使用します。
この参考書で、知識の穴埋めをし、完全制覇を目指します。
使用期間は、1ヶ月です。

②『佐藤の世界文化史一問一答』を使用します。
この参考書で、文化史の知識を整理し完全制覇を目指します。
使用期間は、1ヶ月です。

③いままでやった問題集および過去問をもう一度全て覚え直してください。

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明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法(19)

2009-06-29 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
世界史(2)

①『詳説世界史 B』を使用します。
この教科書をスイッチフルバック方式により勉強します。
この方式は、単なる繰り返しとは意味が違うのです。
例えば、1日の学習割当を見開き2ページとしよう。
第1日目は、まず第1ページ目から2ページ目までをやる。
第2日目は、新たに3ページ目に入るが、3ページ目からやるのではない。
昨日と同じ第1ページ目からやる。1~2ページをなぞってから、
その上で3ページ目に進む。第1ページ目から2ページ目までは、
昨日の痕跡が残っているので、その分だけ、少し速いペースですすむ。
3~4ページ目は新しいところなので、昨日と同様に苦戦するはずだ。
ここも、おぼえるまで繰り返す。
ただし、3~4ページだけを繰り返すのではなく、
繰り返しのスタート地点も、必ず第1ページ目からである。
第3日目。また、第1ページからのスタートである。
これを繰り返すことで、文字通りのテキスト制覇が、リズムに乗ってできる。
これは、小谷一氏が考案した勉強方式です。
この方式によって、鬼のごとく論述問題と選択問題に強くなります。
この方式は、理科と社会に特に力を発揮します。ぜひ、試してみてください。

②『一目でわかる世界史ハンドブック』を使用します。
この参考書は、入試によく出るポイントを効果的に学べる
サブノート形式で示した本です。何度も何度も繰り返し読んで覚えてください。
使用期間は、2ヶ月です。


③『世界史B用語集(山川出版)』を使用します。
この参考書の頻度⑤以上のところを何度も何度も通読してください。
使用期間は、受験日の3ヶ月前から毎日一定の時間を決めてやってください。

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明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法(18)

2009-06-28 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
世界史(1)

大問5題で構成されており、マークシート方式による選択と
記述式の併用となっている。解答個数は50個であり、試験時間は60分、
出題内容は、地域別では、西洋史から3題、東洋史から1題、
西洋史を中心とした東西混合問題から1題となっている。

時代別では、近現代からの出題が多くなっているのが特徴である。
分野別では、政治外交史が中心で、第1問が宗教史であることが多い。
また、産業革命以後の社会主義の動きに注意が必要である。
難易度は標準的であるが、一部教科書レベルを超える
かなり細かい内容も出題されている。

明治大学情報コミュニケーション学部の世界史は、
日本史の勉強量と比べると、30%程度ボリュームが多くなります。
したがって、もし日本史で受験できるならば、日本史にすることをお勧めします。
しかし、どうしても世界史で受験したいという方のために、
ゼロから始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

①『わかる&とける世界史B基礎問題集』を使用します。
この参考書は、問題を解きながら、実践的知識のインプットするための本です。
解きながら、使える知識を増やしていきます。基本的な語句や、
用語の空欄補充のところは、赤の水性ボールペンで
最初から答えを入れて覚えていきます。
また、思考型の問題がところどころに入っていますが、
理解しながら基礎知識を完全にマスターしてください。
使用期間は、1ヶ月半です。

②『30日完成スピードマスター・世界史問題集』を使用します。
この参考書は、詳説世界史Bの太字の語句を中心に設問が構成されている本です。
最初から解答を赤の水性ペンで書き込み、ひたすら覚えていってください。
使用期間は、1ヶ月で繰り返しやってください。

③『過去問6年分』を用意して覚えこみます。
使用期間は、1ヶ月です。

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明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法(17)

2009-06-27 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
日本史(3)

①『超解 日本史史料問題』(ブックマン社)
この参考書は、日本史の代表的な史料をとりあげ、
それに関する小問が何題かついている本です。
史料の問題をやる時は、キーワードを見つけることができるかが全てです。
したがって、キーワードの発見に重点をおいてください。
使用期間は、1ヶ月です。

②『受験生が本当にほしかった問題集 日本近現代史』を使用します。
この参考書は、近現代のほぼ完全に網羅した参考書です。
明治大学情報コミュニケーション学部は、近現代に非常に配点が多いため、
必ず使用してください。使用期間は、1ヶ月ですが、完全に覚えるまで、
繰り返し、繰り返し行ってください。

③『過去問6年分』を使用します。
実際より短い時間で解く訓練をしてください。

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