コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

本試験直前対策(7)

2012-01-31 08:00:00 | コロッケ先生の受験日記
締め切り効果を使う!

試験直前は、最も集中力と意欲が高まる時です。
この期間を有効に活用できれば、合格はぐっと近づきます。
「最後まで全力を尽くす」と自分自身に誓い、
締め切り効果を最大限に利用してください。
この時大切なのが、ストップウォッチです。
暗記すべきことは、全部時間を区切って行うのです。
30秒、1分、2分、3分、5分と区切って行って下さい。
あきらめなければ、予想をはるかに超えた結果がでます。

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本試験直前対策(6)

2012-01-30 08:00:00 | コロッケ先生の受験日記
ラストスパートは、今まで学んできた
内容を総チェックする期間にあてます。
一度学んだことを、猛烈なスピードで再確認するのです。
「問題集をもう一冊マスターしよう」などと、
新しい教材に手を出しては駄目です。
多少、学習量が不足していたとしても、
再度学んだ全体像を把握する方が、得点は上昇します。

もし自己改善ノート(ミスノート)を作っている人は、
試験の一週間前からは、それのみを完全に暗記するのです。
全体像を再確認したところで、
見落としている箇所があれば、すみやかに対処してください。
たくさんあれば、重要度の高いものから着手してください。

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本試験直前対策(5)

2012-01-29 08:00:00 | コロッケ先生の受験日記
マークシート問題の勉強は、
全選択肢をチェックすること

マークシート問題では、
四肢あるいは五肢の中から、正解を一つ選びます。
まぐれでも、20%程度の確率で当たるかもしれない。
だから、本番の試験では、まったくわからなくても、
勘を働かせて、とりあえずマークだけはしなければならない。

しかし、日ごろマークシート問題を勉強する時に、
注意すべきことがあります。
それは、「答合わせに走らない」ということです。
マークシートでは、正解を引き当てることが
出来れば点になる。
だが、「答えがあっていた。それでOK」
としているだけでは、決して実力はつかないのです。
マークシートの勉強で最も大切なことは、
正解、不正解を含めた全肢をチェックするのです。
なぜ、正解なのか?どうして不正解なのか?
その理由を明確にしていくことが大切なのです。
答を見つけるその上で、なぜ他の選択肢が
不正解なのかじっくり考える、それが大切なのです。
このことをしっかり守って勉強してください。

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本試験直前対策(4)

2012-01-28 08:00:00 | コロッケ先生の受験日記
試験では、解けない問題に時間をかけるな!

「これは、わからない」と思ったら、
すぐ次の問題に行くこと。
一般に、試験問題に費やす時間が
少しでも長い方が、正しい解答を出せる確率は高くなります。
最初に費やした1分と20分経過した後の1分では、
ほとんどの場合、最初の1分の方が得点に結びつきやすいのです。

これは何を意味しているかと言うと、
わからない問題は時間をかけても
わからないことが多いのです。
5分かけて解答パターンが思い浮かばない問題は、
もう5分かけても解法パターンが
分からない時の方が、圧倒的に多いのです。
「これは、わからない」と思ったら、すぐに次の問題に移ってください。

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本試験直前対策(3)

2012-01-27 08:00:00 | コロッケ先生の受験日記
設問アンダーライン活用法

ミスを誘うひっかけ問題は、
アンダーラインと特殊マークで切り抜けよ。

参考書や問題集などは、
たくさんの人が理解しやすいように書かれています。
したがって、読みやすくなっているのです。

しかし、試験問題は逆であると考えてください。
合格者と不合格者を分けるために問題は作成されます。
このことが前提にあるため、
試験問題の中にはミスを誘うように
作られた問題が非常によくあるのです。

特に、選択問題には、ミスを誘うものが多いといわれます。
ケアレスミスを誘う引っかけ問題は、
この選択問題を解く時に起こることが多いのです。

例えば、「次のうち、正しくないものを選べ」
などという誤りを指摘するタイプの問題です。
制限時間などが90分になると集中力が低下し、
つい「正しいもの」を選んでしまうことがあるのです。
まず、設問の重要部分である「正しくないものを選べ」
の部分にアンダーラインを引きます。

次に、選択肢を一つ一つ検討していきながら、
その内容が正しければ「○」、正しくないのなら
「×」を選択肢の頭につけて下さい。
そして、設問のアンダーライン部分を再び確認し、解答を書き入れて下さい。

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