青山学院大学法学部最短距離勉強法(10) 改訂

英語(10)

(21)『英会話問題のトレーニング』（Ｚ会出版）を使用します。
この参考書は、短期間で、英会話の必須事項を
学習し終えることができるように工夫された本です。
第１章は、入試に出題される「決まり文句」が網羅されています。
第２章は、センター試験に出題される「Ａ－B－Ａ－Ｂ型」
の対話問題を集中的に取り上げてあります。
第３章は、会話形式の読解問題を取り上げてあります。
この一冊をマスターすることによって、本学部で出題される
英会話問題の不安は完全に解消されます。使用期間は、２ヶ月です。

(22)『大学受験　リスニングマスター 』（学研）を使用します。
この参考書の話し方とスピードは、
大学入試リスニングでは難易度の高いほうに属します。
したがって、この本の音声で訓練すれば、
「なんでこんな音に聞こえるのだろう」という戸惑いを、
試験場で味わうことがなくなります。
この本を繰り返し、繰り返し聞いて、
音が変化する条件を耳と脳に刻みこんでしまう練習を続けてください。
使用期間は、1ヶ月です。

青山学院大学法学部最短距離勉強法(9) 改訂

英語(9)

⑱『大矢英作文講義の実況中継』（語学春秋社）を使用します。
この参考書は、基礎的な文法から、実践ですぐ役立つ知識が、
随所に盛り込まれた英作文対策の名著です。
特に自由英作文を出題する大学を受ける人には、超推薦です。
使い方は、最初に示される冒頭の問題の日本語を読みます。
そして、すぐに誤答例を見て、その誤答例のどこが間違っているか考えてから、
解説を熟読し、正解を完全に暗記します。
最後についている例題は、自力で書いて自分なりの解答を作ってみます。
そして、正解を見て、誤りを直し、解答のポイントを確認したうえで、
しっかり暗記して下さい。使用期間は、１ヶ月で３回転を目指して下さい。

⑲『（入門編）英作文のトレーニング』（Ｚ会出版）を使用します。
この参考書は、英作文の必須知識の整理および確認のために使用します。
タイトルには、「入門」とあるが、ほとんどの大学は、これで十分です。
全１００題の問題は、全て暗記してください。
解答例が複数ある場合は、自分にとって一番書きやすそうなものを、
一つ選んで覚えればいいです。使用期間は、２ヶ月です。

⑳『全解説 頻出英文法・語法問題1000［増補改訂版］』（桐原書店）を使用します。
　この参考書は、「問題編」と「解答・解説編」の2分冊形式になっており、
細心の問題セレクトとその配列に特徴があります。
何よりも非常にわかりやすく、切れ味の鋭い解説になっています。
使用期間は2ヶ月ですが、マスターするまで何度でもおこなって下さい。

青山学院大学法学部最短距離勉強法(8) 改訂

英語(8)

⑮『本番で勝つ！必修英語長文［改訂版］』（文英堂）を使用します。
この参考書は、図解によって、丁寧にパラグラフ・リーディングを解説しており、
長文を速読するための４７個の実践的なテクニックが載っています。
このテクニックは、必ず暗記してください。
使用期間は、１ヶ月で、４回転してください。

⑯『中沢難関大攻略　徹底英語長文読解講義』（桐原書店）を使用します。
この参考書は、リーズニングという方法によって、
選択肢を見分けていくテクニックがのっています。
超長文を速読するにあたって、革命が起こるテクニックです。
使用期間は、２ヶ月間で３回転させます。

⑰『ＯＳＰ』を使用します。
これは、ＣＤ教材・ＭＤ教材です。⑯の著者が、作ったものです。
⑯の参考書とともに使用することをお勧めします。
使用期間は、２ヶ月で３回転させます。

青山学院大学法学部最短距離勉強法(7) 改訂

英語(7)

⑫『大学受験スーパーゼミ 徹底攻略入門英文解釈の技術70』
（桐原書店）を使用します。

この参考書は、入試英文解釈の入門テクニックを、
わかりやすい図式で丁寧に説明した本です。
また、文法の基本を説明・確認しながら、
それをすぐ解釈に適応させるという手法をとっています。
死んだ文法の知識を、文構造の把握に活かすことを目的にしています。
使用期間は、1ヶ月で3回転させてください。

（注意）英文解釈を攻略するための勉強は、

①英文は、最初に読まず、まず日本語訳から読んでください。
次に英文を読み、日本語と照らし合わせながら、
自分の弱点である英文を徹底的に学習し、構造を理解します。
あとは、英文だけを最低30回読みます。
最終的には、英文を一読しただけで、
その英文の意味がわかる状態までレベルを上げます。
大切なことは、訳文を暗記してやろうなどとは、思ってはいけません。
そうではなく、頭に入れるのは英文の方です。
英文読解が得意な人ほど、自分が理解した英文を何度も何度も読み返しています。
②例題だけをやります。
③和訳をいちいちノートに書かない。
④英単語カードは絶対に作らない。
⑤英文を読んでいて、何度もひっかかる単語は、
その教材の余白に赤の水性ボールペンで書き出しておく。


⑬『大学受験スーパーゼミ 徹底攻略基礎英文解釈の技術100』を使用します。
この参考書は、⑫の参考書の基礎編です。
基本的な英文の構造をみるみる読み解く
１００のスーパーテクニックをマスターしたとき、
皆さんは、恐るべき英語読解力を身につけておられる事でしょう。
使用期間は、1ヶ月で3回転させてください。


⑭『基礎英文解釈の技術１００』を使用します。
この参考書は、入試英文解釈の基本テクニックを、
わかりやすい図式で丁寧に説明した本です。
また、文法の基本を説明・確認しながら、
それをすぐ解釈に適応させるという手法をとっています。
死んだ文法の知識を、文構造の把握に活かすことを目的にしています。
使用期間は、２ヶ月で３回転（できれば、5回転）させてください。

青山学院大学法学部最短距離勉強法(6) 改訂

英語(6)

⑩『大学受験　単語王　２２０２』を使用します。
青山学院大学法学部の長文読解に必要な単語の
採録範囲の網羅性が、最も高い単語集です。
最初に「確信の８０７語」だけを完全に覚えてください。
次に、「飛躍の６７４語」を完全に覚えます。
それから、さらに「勝利の５４５語」・「栄光の１７６語」を覚えてください。
この単語集の派生語や反意語の情報は、非常に充実しており、
これらを含めて覚えれば、単語に関しては、いかなる大学でも大丈夫です。
ただ、使用期間が９週半となっていますが、これを実行するのは至難のワザなので、
９週半の3倍と考えて使うのが現実的です。

⑪『正攻の英熟語１０００』（研究社）を使用します。
この参考書は、英熟語集の決定版といってよいでしょう。
正攻の英塾語１０００は、熟語を（イ）前置詞別、
（ロ）動詞別に整理してあり、基本前置詞・基本動詞そのものの解説も詳しい。
ひとつひとつの熟語に４回のテスト。全熟語に例文がつき、
しかも、その大部分が大学入試問題から引用されています。
覚えやすく、忘れにくい。おまけに、活字も大きく見やすいと、
至れり尽くせりの参考書です。