コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

専修大学法学部最短距離勉強法⑲

2007-03-08 01:24:38 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
数学(2)

①『大上の数Ⅰ・Aレベル別攻略(初級編)』を使用します。

最初に例題だけをピックアップして、いわば問題集代わりに使用します。
3分考えて解けそうでなければ、レクチャーをじっくり読み、
公式BOXの公式をしっかり覚えてください。
そして、解答をじっくり読みます。解法を理解しながら、確認していきます。
それが終えたら、今度は何も見ないで自力で解いてください。
解けた問題には「○」をつける。解けなかった問題に関しては、
もう一度レクチャーや解答を読みます。
すべての問題に「○」がつけられるまで、やってください。
1日3例題をつぶしていってください。


②『大上の数Ⅱ・Bレベル別攻略(初級編)』を使用します。

最初に例題だけをピックアップして、いわば問題集代わりに使用します。
3分考えて解けそうでなければ、レクチャーをじっくり読み、
公式BOXの公式をしっかり覚えてください。
そして、解答をじっくり読みます。
解法を理解しながら、確認していきます。
それが終えたら、今度は何も見ないで自力で解いてください。
解けた問題には「○」をつける。解けなかった問題に関しては、
もう一度レクチャーや解答を読みます。
すべての問題に「○」がつけられるまで、やってください。
1日3例題をつぶしていってください。


③『麻生雅久の「数学」いろいろな関数・図形と式A・SOの解法』
を使用します。

麻生雅久氏のいろいろな関数・図形と式はとても優れています。
必ず使ってください。例題のみを、1日に3題ペースでつぶしてください。


④『過去問を10年間分』を使用します。
実際の試験時間より短い時間で解くようにしてください。

ここまで勉強すると、本番の試験で90%以上を超えることになるでしょう。


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専修大学法学部最短距離勉強法⑱(改訂)

2007-03-07 02:14:04 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
数学(1)

例年、大問3題で、60分の試験問題です。
ほとんどが記述式で、証明・図示問題も出題されています。
基本レベルの問題が中心ですが、思考過程を重視しているため、
基本事項を徹底的に理解し、グラフや図を利用できるようになることが必要です。

最近10年間を分析すると、
数学Ⅰ・Aにおいては、「数と式」「確率」「命題と証明」、
数学Ⅱにおいては、「図形と方程式」「関数」、
数学Bにおいては、「数列」などの分野が頻出分野です。

数学で受験したいという方のために、中学程度の数学を理解したという
前提から始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

①『これでわかる数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』を使用します。
この参考書は、教科書レベルの問題を網羅的に手厚く説明した本であり、
教科書レベルの問題を完全理解し習得することができます。
例題を解く際には、問題文とねらいだけを見て解いてください。
もし、3分間考えても分からなければ、解答解説を読んで、
模範解答までのプロセスを暗記してください。使用期間は、3ヶ月です。


②『名人の授業・石綿の数列8日間』と
『気鋭の講師・沖田の数Ⅰはじめての2次関数』を使用します。

この2つの参考書は、知識ほぼゼロの状態から
センター試験直前レベルまで、短期間に引き上げてくれる本です。
「これでわかる数学」シリーズの補助本として使用してください。
使用期間は、1講分を1日で終了させるように努力してください。
ここまで終了すると、大学受験数学の基礎は完璧になります。


③(改定)『ホントはやさしいセンター・中堅私大』シリーズの
「場合の数と確率」「数列」を使用します。

最初に、各項目の冒頭にある「POINT HEAD-LINE」に目を通し、
次に、本文の解説の通読に入ります。さらに、実践問題を解いていきます。
3分間考えても分からなければ、解答解説を読んで、模範解答までの
プロセスを暗記してください。1日に4題のペースでつぶしてください。
自力で解けなかった問題は、×印をつけ、翌日必ずもう一度解いてください。
さらに、1週間後にもう一度、1ヶ月後にもう一度解いて
徹底的にマスターするよう心がけてください。

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専修大学法学部最短距離勉強法⑰

2007-03-06 00:51:52 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
社会
政治・経済(2)

①『実力をつける政治・経済80題』を使用します。
この参考書は、最初から解答を赤の水性ペンで書き込み
ひたすら覚えるという方法をとってください。
解説の欄外に用語が出ていますので、その用語を言葉で
説明できるぐらいに暗記してください。使用期間は、2ヶ月です。

②『月刊新聞ダイジェスト』を使用します。
これは、毎月の新聞記事の中から重要なものだけを集めた月刊雑誌です。
冒頭の数ページに今月の重大ニュースがまとめて載っているので、
ここだけを読めばあとは必要ありません。
なお大学入試の問題は、秋までには作られているので、
月刊ダイジェストは、4月号から10月号まで購入してください。

③『過去問を10年分』を使用します。
志望校の過去問を、必ず10年分集めて、
実際より短い時間で解く訓練をしてください。

④『専修大学の他学部の政治・経済過去問5年分』を使用します。
学部や学科を超えて重複部分がかなりみられます。
したがって、他学部の過去問は5年分必ずやってください。
使用期間は、1ヶ月ですが、完全に暗記するまで何度もやってください。

⑤『模擬試験』
三大予備校の模擬試験(できれば、東進ハイスクールの模試も集めてください。)
を1年分集めて、必ず解いて記憶して下さい。
政治・経済は、時事問題が必ず出題されるため、
模擬試験がもっとも重要な役割を果たします。

ここまで勉強すると、本番の試験で90%以上を超えることになるでしょう。


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専修大学法学部最短距離勉強法⑯

2007-03-05 00:26:00 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
社会
政治・経済(1)

例年、大問3題で、マークシート方式問題と記述式問題である。
試験時間は60分です。出題内容は、政治分野2題と経済分野1題か、
政治分野1題と経済分野2題のいずれかの出題パターンです。
政治分野では、政治制度・基本的人権・国際政治に関する出題が頻出です。
また、経済分野では、エネルギー問題・環境問題などを問う問題が頻出です。
出題範囲は、教科書に記載されていない事項が問われることもあるが、
全般的には、教科書レベルの標準的な問題である。
世界史のボリュームからみると2分の1程度の勉強で
90%を超えることが可能です。
したがって、政治・経済を選択するのがもっとも賢い選択でしょう。

①『一目でわかる政経ハンドブック』を使用します。

この参考書を、まず二冊用意してください。
一冊は、通読用のハンドブックとして、もう一冊は、問題集として使用します。
通読用のハンドブックで勉強した範囲を、
問題集用のハンドブックで確認する方法をとります。
一回目は、問題集用本の赤字の語句だけを黒くマジックで塗ります。
二回目は、黒太字の部分を全て黒くマジックで塗ります。
このようにして、二段階に分けて、
『一目でわかる政経ハンドブック』を黒く塗りつぶしていきます。
最終段階では、黒い部分が大半を占める問題集になっていますが、
これを完璧に読めるようになっていれば、
政治・経済の基本的な勉強は、ほぼ終了します。使用期間は、2ヶ月です。
*赤いチェックシートが付いていますが、必ず、
黒く塗りつぶす方法をとってください。
赤のチェックシートを使う際のわずらわしさと、時間の短縮になります。

②『政経問題集(東進ブックス)』を使用します。
①のハンドブックで得た知識を、実際に試験で使えるかどうかを、
この問題集によって確認するようにします。
使用期間は1ヶ月で、完全に暗記するまでやってください。

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専修大学法学部最短距離勉強法⑮

2007-03-04 00:14:56 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
社会
地理(2)

①『地理統計要覧』を使用します。
地理統計要覧は、必ず今年度版を購入してください。
学習に際しては、こまめに統計要覧で具体的データを確認し、
統計をみることに慣れてください。

②『はじめる地理40テーマ』を使用します。
この参考書は、問題を解きながら、実践的知識のインプットするための本です。
解きながら、使える知識を増やしていきます。
基本的な語句や、用語の空欄補充のところは、
赤の水性ボールペンで最初から答えを入れて覚えていきます。
また、思考型の問題がところどころに入っていますが、
理解しながら基礎知識を完全にマスターしてください。
使用期間は、1ヶ月です。

③『坂本のスーパー暗記帖ジオゴロ地理B』『地理B(超)暗記法』
を使用します。
この2つの参考書は、地理の重要項目を、
いろいろなオモシロ記憶法によって覚えさせる本です。
完全にマスターするまで、覚えてください。

④『地理用語集(山川出版)』を使用します。
この参考書は、収録語数がとても多いので、
辞書としては使えるが全部を暗記するのはとても無理です。
したがって、地理用語集の赤字の用語だけを、暗記してください。

⑤『過去問10年分』を用意して覚えこみます。使用期間は、0.5ヶ月です。

⑥三大予備校の模擬試験を1年分集めて、必ず解いて記憶してください。

ここまで勉強すると、本番の試験で90%以上を超えることになるでしょう。


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