コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

理科最短距離勉強法④

2006-08-31 00:02:31 | 数・理・小論(基本編)
地学(1)
地学は、難関大学といえども、その大部分が
教科書レベルの問題で構成されています。
入試問題を見ると、知識・計算・論述のどれをとっても、
他の理科の科目よりかなり優しい内容になっています。
したがって、地学は短期間に高得点を獲得ことができる一発逆転の科目です。
しかし、受験できる大学が限られてしまうという短所があります。
志望大学に地学で受験できる場合には、ぜひ選択することをお勧めします。

基礎力完成ノート地学を使用します。
この参考書は、地学の学習のスタートに最適であり、
知識の確認用として後々まで使えます。
空欄も初心者向けに絞り込んで設定してあり、
書き込むことで知識の定着を目的とした本です。
使用方法は、赤の水性ペンで空欄に答えを書き込み、
赤いチェックシートをかぶせてスラスラでてくるまで暗記します。
使用期間は、2ヶ月です。

*この参考書を勉強していてわからない箇所がでてきた場合には、
「理解しやすい地学Ⅰ」か「新ひとりで学べる地学Ⅰ」
を辞書がわりにして調べてください。

センター試験地学ⅠBを使用します。
この参考書は、暗記分野であるとされていた地学を
できる限り論理的に解説することによって、バラバラであった知識を
一つにまとめあげることを狙っている本です。
センター試験に出るポイントが、
コンパクトに明示されており、解説も非常に丁寧な良書です。
使用期間は、1ヶ月で5回転させてください。

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理科最短距離勉強法③

2006-08-30 01:32:09 | 数・理・小論(基本編)
生物(3)

生物Ⅰ・Ⅱの演習入試実践編を使用します。
この参考書は、入試標準レベル問題から難レベル問題までの内容を
収録した本です。標準レベル問題を確実に解けるようになったら、
総合力の底上げを目指して使用します。
使用期間は、3ヶ月です。

過去問を使用します。
志望校の過去問を10年分用意し、本番より少し短い時間で、
テスト形式で解いてみてください。

三大予備校の模擬試験を用意して使用します。

ここまでやると、生物の偏差値は優に75を超えることになります。

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理科最短距離勉強法②

2006-08-29 18:04:40 | 数・理・小論(基本編)
生物(2)

早分かりメンデル遺伝
この参考書は、志望校にメンデルの遺伝の問題が出題される場合に使用します。
何度も何度も熟読して、完全に理解し暗記してください。
使用期間は、1ヶ月です。

大森徹の生物・計算・グラフ問題の解法を使用します。
この参考書は、計算やグラフ問題を、
基礎から段階を追って解説してくれる本です。
計算グラフ問題への対応力が強化され、考察問題の基礎づくりが完成します。
使用期間は、1ヶ月です。

理系標準問題集生物を使用します。
この参考書は、基礎知識のチェックから
考察問題の基礎まで対応できるようになる本です。

A問題を解き、知識の抜けが多いところは、
鞠子の生物ⅠB・Ⅱ講義の実況中継および教科書に戻って、復習を徹底させてください。
使用期間は、2ヶ月です。

※教科書の代わりに、「生物Ⅰ合格39講」および「生物Ⅱ合格33講」を
使用した場合には、理系標準問題集生物の代わりに
「田部式問題集生物Ⅰ/Ⅱ頻出問題の解き方」を使用します。

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理科最短距離勉強法①

2006-08-28 00:37:48 | 数・理・小論(基本編)
 志望大学の、理科の選択科目の中に、生物・地学があったら、
迷わずこの2つを選ぶことをお薦めします。

その理由は、化学が10とすると物理は15、生物は5、地学は3となります。
したがって、生物と地学を選択した場合、化学の勉強時間より少なくてすみます。

また、化学や物理を選択科目として選ぶ受験生は、頭のよい受験生が多いため、
問題を難しくしないと、生物や地学の平均点とのバランスがとれなくなってしまいます。
このような理由から、もし志望大学で、生物や地学が選択できるならば、
必ず選択し、圧倒的に有利な立場を確保してください。

生物(1)
生物をゼロから偏差値75を突破する方法をお話しします。

ゼミノート生物Ⅰまたは生物Ⅰ必修整理ノートのいずれかを使用します。

ゼミノート生物Ⅰは、参考書プラス問題集タイプの本であり、
重要項目の記入や、練習問題、確認問題を通じて、
短期間に効果ある学習が可能なように工夫されています。
赤の水性ペンで空欄をすべて記入し、ひたすら読んで覚えていきます。
赤いチェックシートをかぶせ空欄の書き込みが、
すらすら出てくるようになるまでがんばってください。

この参考書を使っていて、わからない箇所が出てきた場合は、
「理解しやすい生物Ⅰ」または「基礎からよくわかる生物Ⅰ」を使って調べてください。
使用期間は3ヶ月です。

生物Ⅰ必修整理ノートは、ゼミノート生物Ⅰが最初にやるべき参考書として、
時間がかかり細かすぎると思う人は、こちらの参考書を使ってください。
使用期間は、2ヶ月です。

鞠子生物ⅠB・Ⅱ講義の実況中継を使用します。
この参考書は、選ぶ題材やテーマにムラがありますが、
暗記学習から脱却し、知識と知識のつながりや理解を通じて
学んでいくことに重点がおかれた良書です。
使用期間は1ヶ月で3回通読してください。

三省堂の生物教科書を使用します。
教科書を通読しながら、理解して覚えることは覚えていきます。
そして、この覚える作業をスムーズに行うために、
教科書を1単元勉強したらそれに対応した部分の実況中継を読むようにします。
教科書と実況中継の行ったりきたりを常に行うことで、
知識が整理され理解が深まり完全な記憶となります。
使用期間は、2ヶ月です。

※教科書の代わりに、「生物Ⅰ合格39講」および「生物Ⅱ合格33講」
を使用しても結構です。こちらを使用する場合は、使用期間は、3ヶ月です。

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数学最短距離勉強法⑨

2006-08-27 00:21:59 | 数・理・小論(基本編)
理系受験数学(5)

①はっと目覚める確率はっと目覚める確率を使用します。
この参考書と確率が面白いほどわかる本を合わせて使用すれば、
ほぼ全ての大学の確率の問題に対応できます。
使用期間は、1ヶ月です。

微積分基礎の極意を使用します。
この参考書は、知っていると役立つテクニックが、
たくさん載っている本です。
数ⅢCを得意にするための参考書なので、必ずやって下さい。
使用期間は1ヶ月です。

高校生がミスしやすい多発誤答パターンを使用します。
この参考書は、受験生がひっかかりやすい問題及び
考え違いによるケアレスミスを防ぐことを目的とした本です。
使用期間は、1ヶ月です。

志望大学の過去問を10年間分及び
3大予備校の模擬試験を用意して使用します。
ここまでやると、数学の偏差値は優に70を超えることになります。

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