コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

攻玉社中学校最短距離勉強法(3)

2015-10-31 08:00:00 | (15)中学受験
国語
次に、読解問題のもう一問である
物語文について、お話します。
物語文についても、応用自在国語を最初の一冊目として使います。

③『応用自在 国語』を使用します。
この参考書の物語文の箇所を学習してください。
論説文と同じように、解き方が示されていますので、マ
スターするまで何度もやって下さい。

④『受験国語の読解テクニック 新装版
(有名中学合格への近道)』を使用します。
この参考書も、物語の部分を行います。
論説文と同じ使い方をしてください。
これで、本校の長文読解問題に対して、
合格点が取れる技術が身につくと思います。

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攻玉社中学校最短距離勉強法(2)

2015-10-30 08:00:00 | (15)中学受験
それでは、いかに正解力を身につけるかというお話に行きます。
私の授業の内容を、そのままブログに
載せることは無理なので、
今、市販で発売されている参考書で、代用していきたいと思います。

国語
①『応用自在国語』を使用します。
この参考書の論説文の所のみを全部行ってください。
問題は、基本問題と実力問題の2問から構成されており、
1つの論点を2つの問題で突破できるように工夫されています。
ここに書いてある解き方を、
何度も読んで使えるようにしてください。
大切なことは、国語だって暗記が必要だという事です。
一問一問の問題を、ここに書いてある解き方で、
完全にマスターしてください。
マスターしないで、次の問題に行くのは、絶対にやめて下さい。

②『受験国語の読解テクニック 新装版 (有名中学合格への近道)』を使用します。
この参考書の論説文の所のみを全部行ってください。
この参考書の内容をきちっと理解し、
使えるようになれば、難関校も怖くありません。
一度解いて、終わるのではなく、
この解法が瞬時に出てくるようになるまで、何度もやってください。
ここまでやれば、論説文に関しては、確実に大丈夫だと言えます。

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攻玉社中学校最短距離勉強法(1)

2015-10-29 22:56:14 | (15)中学受験
これから、学校別の対策をしていきたいと思います。
最初は、中堅校から発表していきます。

本校は、算数が100点、国語が100点、
社会が50点、理科が50点の合計300点です。
そして、合格に必要な最低点は、去年の場合185点です。
はっきり言って、偏差値が50程度あれば、
6ヶ月で十分逆転ができます。

それでは、どのように逆転するか、これからお話しします。
最初に、一番短期間で点数が伸びる国語について、お話します。

国語は、長文読解問題2題に、
漢字の読みと書き取り、および言葉の知識などに
関する問題が、出題される構成になっています。
特徴としては、問題数が35問から4
0問と時間の割には、多いということです。
したがって、50分という試験時間で、
いかに早く解答の根拠を見つけ、
解答するかという時間との戦いが
最も重要なポイントとなります。

時間配分に失敗した場合、
合格の可能性が無くなりますので、注意して下さい。
解答の形式は、選択式と本文中の言葉の抜き出しで、
構成されていますが、50字から80字程度の記述問題があります。
しかし、この記述問題は、恐れることはありません。
記述のコツさえ掴めば、簡単に合格点は取れます。
中身を見ていくと、長文読解問題の1問は、論説文です。

論説文は、筆者の言いたいことを最初に、
掴むことができることが勝負です。
この筆者の言いたいことを掴んでしまえば、
後はこの言いたいことに対する設問が、
手を変え、品を変え出題されているだけです。

ただ、大切なことをお話しすると、
問題の量からいって、何度も読み返す時間はないと思います。
いかに、短時間で文章全体の内容が
捉えられるかが勝負となります。
通常は、読解力が勝負ということになりますが、
これは、短期間では、なかなか身につけることができません。

私は、塾の生徒さんに対して、一切読解力を求めていません。
実は、論説文の試験に出される個所は、
あらかじめ解っているのです。
その文章を一読するだけで、
解答のありかがわかってしまうのです。
私は、これを正解力と呼んでいます。
正解力を身につければ、論説文などは、恐れるに足りません。

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最強最速最新の勉強の技術(9)

2015-10-27 08:00:00 | (15)中学受験
過去問を使用して、やるべき範囲が明確になったら、
今度は受験で必要な記憶という能力を身につけることです。
受験で必要な記憶という能力とは、
限られた範囲の勉強を限られた時間の中で理解し、
それを覚え、覚えたものを組み合わせてアウトプットする能力のことです。

受験突破に必要なことは、
「必要な知識をいかに短時間で理解し、覚えるか」ということなのです。
では、短時間で記憶するには、どうしたらいいのでしょう。
記憶するためには、記憶する技術というものがあるのです。
効果抜群の超記憶の技術は、存在します。
私の生徒さんの中で、記憶法講座をマスターした生徒さんに、
大手予備校の1ヶ月分の社会のテキストの記憶をさせた所、
わずか20分足らずで記憶してしまいました。

つまり、記憶は時間ではなく、やり方なのです。
いかに早く、インプットし、インプットしたものを
定着させるかにかかっています。

通常記憶を定着させるには、繰り返し、繰り返しが、
大切であることは、言うまでもありません。
しかし、それも時間との戦いとなってしまうのです。
人間の能力を全開させれば、
1ヵ月分の学習内容も20分で完全記憶ができるのです。
そして、こういう記憶法は、非常に忘れにくいのです。

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最強最速最新の勉強の技術(8)

2015-10-26 13:20:41 | (15)中学受験
今、彼が受験しようと決意した
偏差値65程度の学校にターゲットを絞って、
勉強を開始しています。

算数の分析を15年間分行った所、
中学受験で必要な範囲の4割程度しか、
出題されていません。
その傾向としては、100点満点の半分が
図形に関する問題です。
面白いことに、図形に非常に力を入れている学校なのです。
反対に特殊算を見ると、たった2パターンしか、出ていないのです。
つまりこの学校は、図形と計算ができれば、合格するということです。

私は、9月の1ヵ月間をかけて、図形を教えました。
この学校で出題される図形のレベルを1ヶ月で仕上げたのです。
10月は、計算と数の性質について、徹底的に訓練しています。
10月を終了した時点で、対策は、ほぼ全部終わります。
総合点が、300点あるうちの200点について
3ヶ月で完成させることが、できるのです。

残りの3ヶ月で理科と社会を完成させます。
このように、偏差値65程度の中学校の受験ならば、
偏差値45程度あれば6ヶ月で間に合ってしまうのです。
最難関校であっても、1年かければ、
十分逆転することが、できるでしょう。
私は、彼のお母さんに、高校受験をするように言ってあります。
高校受験は、当然のごとく最難関校を目指すことになります。
人生は、変えることができるのです。
これまで、いかに無駄な勉強をしていたかが、わかりますか?
本物は、短時間で成果を上げるのです。
私が書いたやり方にしたがって、勉強をしてください。
ぐんぐん成績が上がること請負です。

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