コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

明治大学農学部農業経済学科最短距離勉強法(26)

2009-07-31 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
生物(1)

大問数は、5題から8題であり、小問数は40問から50問である。
試験時間は、60分です。問題のほとんどがマークシート方式であるが、
一部、記述式が出題される。難易度は、基本的な問題であるが、
問題文が非常に長く、計算問題、実験問題が多い。
時間配分に注意しながら解くことが重要である。
これから、ゼロから生物の勉強を始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

①『ゼミノート生物Ⅰまたは生物Ⅰ必修整理ノート』のいずれかを使用します。
ゼミノート生物Ⅰは、参考書プラス問題集タイプの本であり、
重要項目の記入や、練習問題、確認問題を通じて、
短期間に効果ある学習が可能なように工夫されています。
赤の水性ペンで空欄をすべて記入し、ひたすら読んで覚えていきます。
赤いチェックシートをかぶせ空欄の書き込みが、
すらすら出てくるようになるまでがんばってください。
この参考書を使っていて、わからない箇所が出てきた場合は、
理解しやすい生物Ⅰまたは基礎からよくわかる生物Ⅰを使って調べてください。
使用期間は3ヶ月です。
生物Ⅰ必修整理ノートは、ゼミノート生物Ⅰが最初にやるべき参考書として、
時間がかかり細かすぎると思う人は、こちらの参考書を使ってください。
使用期間は、2ヶ月です。

②『生物Ⅰ合格39講および生物Ⅱ合格33講』を使用します。
この参考書は、入試に出るポイントが非常にわかりやすく解説してあり、
覚えるべき重要箇所が赤字になっていて、
何を覚えればいいのか明確になっている。
3ヶ月をめどに、最低3回通読してください。
最終的には、赤字部分をチェックシートで隠して、
すらすら読めるようにしてください。

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明治大学農学部農業経済学科最短距離勉強法(25)-2

2009-07-30 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
数学(3)

①『坂田アキラの数Ⅱの微分積分が面白いほどわかる本』を使用します。
この参考書は、「微分積分」の分野における入試問題の中から頻出問題と
応用問題をとりあげています。解説は非常に丁寧で、
解答は計算式を省かず途中経過まで詳細に書いているので、とてもわかりやすいです。
使用期間は、1ヶ月ですが、完全に使いこなせるようになるまでやってください。

②『過去問を10年間分』を使用します。
実際の試験時間より短い時間で解くようにしてください。

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明治大学農学部農業経済学科最短距離勉強法(25)

2009-07-30 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
数学(2)

①『ホントはやさしいセンター・中堅私大』シリーズの「場合の数と確率」「ベクトル」「数列」を使用します。
最初に、各項目の冒頭にある「POINT HEAD-LINE」に目を通し、
次に、本文の解説の通読に入ります。さらに、実践問題を解いていきます。
3分間考えても分からなければ、解答解説を読んで、
模範解答までのプロセスを暗記してください。
1日に4題のペースでつぶしてください。
自力で解けなかった問題は、×印をつけ、翌日必ずもう一度解いてください。
さらに、1週間後にもう一度、1ヶ月後にもう一度解いて徹底的に
マスターするよう心がけてください。

②『坂田アキラの数列が面白いほどわかる本』を使用します。
この参考書は、入試必出、でも計算が多くてややこしい「数列」を
イヤになるほどわかりやすく解説している本です。
使用期間は、1ヶ月ですが、完全に使いこなせるようになるまでやってください。

③『坂田アキラの 確率が面白いほどわかる本』を使用します。
この参考書は、入試必出でありながら、
確率が苦手で悩んでいる人に、確率を好きになる
ように、できるだけ具体的にそして、やさしく説明した参考書です。
使用期間は、1ヶ月ですが、完全に使いこなせるようになるまでやってください。

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明治大学農学部農業経済学科最短距離勉強法(24)

2009-07-29 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
数学(1)

出題数は、大問3題から4題で(ほとんど3題の年が多い)、
ほとんどがマークシート方式である。試験時間は、60分である。
難易度は、標準的なレベルの問題が中心で、満点を取ることも可能である。
頻出項目は、微・積分法、確立、数列、ベクトルなどである。
数学で受験したいという方のために、中学程度の数学を
理解したという前提から始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

なお、数学の暗記については、日本史や世界史の暗記とは異なります。
どういうことかというと、数式や数値を丸暗記しても駄目です。
つまり、与えられた条件や数値が少し変わっただけで、
できなくなってしまうからです。
それでは、どういう暗記をすればよいのかというと、
解答のプロセスを暗記するのです。
解答を自分なりに、箇条書きし、まとめ、あるいは、
解答を文章で要約説明することを試みてください。
このことを、根気よく徹底的にやると、数学が得意科目になります。

①『沖田の数学Ⅰ・Aをはじめからていねいにシリーズ』を使用します。
この参考書は、ある意味では授業を聞くより
良くわかる理解本の代表的な存在であると思います。
丁寧なやわらかい講義口調の解説は、
数学が苦手な受験生にとっては非常に取り組みやすく、実際に抗議を
受けている感覚で、初歩から理解を積み上げることができるでしょう。
使用期間は、3ヶ月です。

②『原田の数学Ⅱ・Bをはじめからていねいにシリーズ』を使用します。
この参考書は、ある意味では授業を聞くより良くわかる
理解本の代表的な存在であると思います。
丁寧なやわらかい講義口調の解説は、数学が苦手な受験生にとっては
非常に取り組みやすく、実際に抗議を受けている感覚で、
初歩から理解を積み上げることができるでしょう。使用期間は、3ヶ月です。

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明治大学農学部農業経済学科最短距離勉強法(23)

2009-07-28 00:00:00 | (7)早慶・首都・千葉
社会
地理(3)

①『地理用語集(山川出版)』を使用します。
この参考書は、収録語数がとても多いので、
辞書としては使えるが全部を暗記するのはとても無理です。
したがって、地理用語集の赤字の用語だけを、暗記してください。

②『QA 地理B 2082』(研数書院)を使用します。
この問題集で、最終チェックをおこなってください。

③『月刊新聞ダイジェスト』を使用します。
これは、毎月の新聞記事の中から重要なものだけを集めた月刊雑誌です。
冒頭の数ページに今月の重大ニュースがまとめられ載っているので、
ここだけを読めばあとは必要ありません。
なお大学入試の問題は、秋までには作られているので、
月刊新聞ダイジェストは、4月号から10月号まで購入してください。

④『過去問10年分』を用意して覚えこみます。
使用期間は、0.5ヶ月です。

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