専修大学最短距離勉強法(10) 改訂

国語
現代文対策(2)

＜偏差値40以上の人は、ここから始めてください。＞

④『読むだけで運命が変わる　入試現代文の法則』(旺文社)を使用します。
この参考書は、現代文に対する間違った先入観を取り除き、
現代文を解くためには（知力）、（戦略）と（工夫）が必要であることを述べた本です。
第一部と第二部で、現代文とは何かを説明して、その後に頻出著者や語句、
テーマで、大学入試現代文のアウトラインをとらえることができるようになっています。
受験生の現代文に対する考え方を変える運命の一冊になるでしょう。
使用期間は、一週間です。

⑤『現代文解法　５６５パターン集』（アルス工房）を使用します。
この参考書は、読解力よりも正解力を重視しており、１０の攻略アイテム、
秘伝５大パターン、読解６大パターンおよび攻略５大パターンという正解を
導くための解法パターンを解説した本です。
入試現代文を解くためのアイテム１０と５６５パターンを
完全にマスターするまで勉強してください。使用期間は、１ヶ月です。

⑥『現代文解法　５６５パターン演習編』（アルス工房）を使用します。
この参考書は、⑤で身につけた解法パターンを完全に定着させるための本です。
使用期間は、１ヶ月です。完全に身につくまで、何度もやってください。

偏差値がぐんぐん伸びる参考書(107)

国語―漢文

(7)『得点奪取　漢文　《記述対策》－改訂版』

この参考書は、第一部で答案作成上のポイントを
たくさんの答案例を基に明示して、その添削を通して、
丁寧に説明してくれています。
第二部では、記述式答案練習トレーニングの構成になっています。
使用期間は、1ヶ月です。

偏差値がぐんぐん伸びる参考書(106)

国語―漢文

(6)『入試精選問題集9－改訂版』

この参考書は、大学入試標準レベルの問題から、
やや難易度の高い問題まで集めています。
全体の内容としては、客観式問題より記述式問題の

設問のウエイトの方が少し多くなっており、
私大向きというよりは、国公立大向きです。
一問あたりの問題制限時間が15分から20分であり、
本番を意識した演習を心がけてください。
解答を検討する際には、必ず本文解説を熟読し、
思想的・歴史的な背景知識を習得してください。使用期間は、2ヶ月です。

偏差値がぐんぐん伸びる参考書(105)

国語―漢文

(5)『漢文道場　入門から実戦まで』

この参考書は、訓点・送り仮名から始まり、
大学入試レベルの演習までカバーできる内容になっています。
第一部は文法・句法のチェックになっており、
第二部が入門基本レベルの演習、
第三部が実際の大学入試問題を使った演習となっています。

第一部は、先に紹介した三羽先生の参考書や
田中先生の参考書で学んだ方が良いでしょう。

したがって、第二部から使用することになります。
第二部は、全ての問題に必ず取り組んでください。
第三部は、私大入試の人は、前半10題をやり、
国公立大入試の人は、後半の10題をやってください。

偏差値がぐんぐん伸びる参考書(104)

国語―漢文

(3) 『田中雄二の漢文早覚え速答法』
この参考書は、出題頻度の高い句法を簡潔に説明し、
受験生のおちいりやすいひっかけ問題にひっかからなくなる注意点や、
受験テクニックが満載に載っている本です。
使用期間は、１ヶ月ですが、完全にマスターするまでやってください。

(4)『演習編　漢文速点法田中式問題集』
この参考書は、『田中雄二の漢文早覚え速答法』
の参考書を完全に理解するための補助教材です。
使用期間は、２週間で完全にマスターしてください。