明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法 改訂(5)

英語(5)

⑦『正攻の英単語1900』と『正攻の英熟語1000』を使用します。
２つの参考書は、英単語集・英熟語集の決定版といってよいでしょう。
特に正攻の英熟語１０００は、熟語を
（イ）前置詞別、（ロ）動詞別に整理してあり、
基本前置詞・基本動詞そのものの解説も詳しい。
ひとつひとつの熟語に４回のテスト。
全熟語に例文がつき、しかも、その大部分が
大学入試問題から引用されています。
覚えやすく、忘れにくい。
おまけに、活字も大きく見やすいと、至れり尽くせりの参考書です。
＊
大学入試に出る英単語1900を20日で覚えてしまう記憶法があります。
また、大学入試英熟語1072を10日間で覚えてしまう記憶法があります。
興味ある方は、こちらをご覧ください。

⑧『英文解釈入門　基本はここだ！』を使用します。
この参考書で、今まで習った英文法や
構文の知識を読解に結びつける訓練を行います。
やり方は、出てくる全ての英文（解説中の英文を含む。）を暗記しながら、
文法的意味を考えて行きます。
注意して欲しいことは、漠然と英文を覚えても何の意味もありません。
しっかり英文の構造を覚えて下さい。

明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法 改訂(4)

英語(4)

⑤『山口英文法講義の実況中継（上・下）』を使用します。
この参考書は、「読解に役立つ英文法」と
「文法問題のための文法」を含んだ本です。
そのままでは、大学入試に対応できない
基本文法の知識を入試に即応できるように、
変換してくれる優れた本です。
全60講の講義をしっかり理解し、
510題の問題を理解し暗記して下さい。

⑥『CD付 英語構文必修101』を使用します。
この参考書は、英作文だけでなく、
英文読解、文法、整序問題対策にも効果がある優れた構文集です。
付属のＣＤを活用しながら、完全に構文を暗記して下さい。

明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法 改訂(3)

英語(3)

③『安河内の新英語をはじめからていねいに（1・2）』を使用します。
この参考書は、出来ない生徒に理解させる
ツボを押さえた非常に優秀な本です。
英語が苦手な受験生が、曖昧になって
いそうな内容を非常に丁寧に解説しています。

何をどのように覚えていけばいいのかを
明快に指示し解説しているのです。
大切なことは、読んで終わりにせず、
完全に暗記に残すという努力が必要です。
全部で17講ありますが、できれば1日1講を行うのがベストです。
それが困難な場合、最低でも2日1講は、終わらせて下さい。
この参考書は、必ず3回転はして下さい。
2回目以降は、各講に合わせた内容と同じ範囲の
英文法を問題集で訓練するのがよいと思います。
問題集は、「安河内の「はじめてわかる」英文法」を使うとよいでしょう。
この問題集は、中に書かれている英文も記憶すると、とても効果的です。

④『高校入試でる順ターゲット 中学英熟語380』を使用します。
この参考書は、全国の高校の
英語入試問題をコンピュータ分析し、上位380熟語を
「でる順」に配列した英熟語集です。
この参考書を使って、基本の380熟語をしっかり暗記してください。

明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法 改訂(2)

英語(2)

偏差値が40前後の人も見ていると思うので、
そのレベルからの勉強方法を示します。

①『SUPER　STEP・くもんの中学英文法』を使用します。
この参考書は、アルファベットの説明からはじまり、
中学英文法の全てを網羅した優れた参考書です。
解説も非常に丁寧でわかりやすく、
中学英文法を完全に制覇するための目的に最も適しています。
理解した内容を別冊の完全チェックテストを使い、
完全に暗記して下さい。
それと、見出しの例文356を完全に暗記できたか、
必ずチェックすることが、ここでの目的です。

②『くもんの中学英単語1480』を使用し、
基本英単語を完全制覇します。
この単語の特徴は、フレーズで覚える
形式になっているため、見出しの
単語以上に沢山の英語に接することができます。
したがって、この単語集をやることによって、
英文への慣れが自然に出来てくるのです。

左ページの上半分がフレーズ、
下半分に単語の意味という形式です。
勉強の仕方は、先に上半分のフレーズを全部みて、
理解し、暗記してから、下半分で意味を確認するようにして下さい。
右ページの熟語や変化形、
発音は、単語を覚えてから順次暗記して下さい。
それと、「もっとよく知ろう！」は、必ず読んで理解しておいて下さい。
受験で必要な語法にも、十分通じる内容が入っています。

＊高校入試英単語を一週間で覚えてしまう記憶法があります。
収録語数は、1848語です。
通常の数十倍のスピードで覚えることができますので、
興味ある方は、ホームページを見てください。

明治大学情報コミュニケーション学部最短距離勉強法 改訂(1)

英語(1)

出題形式は、読解問題2題、
会話文問題1題の計3題の出題が続いている。
選択問題が大半であるが、一部、
英単語を書かせる記述問題が出題される。
試験時間は、60分で実施される。

出題内容をみてみると、読解問題は、空欄補充、
内容説明、語句整序、テーマ問題などが出題される。
読解問題の中身は、様々な分野からの英文が出題されている。
読解問題の量から考えて、ある程度のスピードが要求されるため、
速読力を身につける必要がある。

次に会話文については、欠文補充による
会話全体の理解をみる問題が中心となっている。
全体の難易度をみると、
標準的なレベルよりやや高いレベルの出題がされている。
それでは、これから90％以上取るためのお話をします。