コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

難関大学合格養成マニュアル(4)

2011-02-28 08:00:00 | (10)成蹊・ヤマ・難関・センター
受験は、合格という夢と
自己の現実の差を一年間で埋めていく作業です。
レベルが高い大学を志望する人は、
夢と現実とのギャップが当然大きいでしょう。
したがって、大きな努力が必要です。

まず、敵を知ることから、何もかも出発するのです。
自分の受験したい大学(敵)のレベルがわかったら、
それに少しだけ勝てる己を、一年かけて作っていくのです。
過去問は、受験直前の力だめしに使うものではありません。
過去に出題された問題から、
今後の学習は、こうあるべきだという、
学習の方向づけに使うものなのです。

過去問から逆算して、志望校と
自分とのギャップを冷静に見つめてください。
このギャップを365で割って、
一日の勉強量を決定していくのです。

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難関大学合格養成マニュアル(3)

2011-02-27 08:00:00 | (10)成蹊・ヤマ・難関・センター
今すぐ志望校と目標ラインを設定せよ!

孫子の兵法の中の有名な言葉に、
「敵を知り、己を知らば百戦危うからず」というのがあります。
これは、相手を知って、自分を知れば、必ず勝利するということです。
まず大切なことは、敵を知らないことには、
戦いを開始することはできません。

受験生の敵とは、志望大学と志望大学の過去問です。
今すぐ志望校を決定し、そこの過去問を買ってきて下さい。
そして、志望校を徹底的に知り尽くすのです。

志望校を徹底的に分析し、明確にその傾向を知ることから始めます。
志望校を決めないで、なんとなく勉強をして、
成績がこの程度だから、あの大学を受験しようという人と、
最初から大学を絞って勉強をしている人とでは、
天地の開きができてしまいます。

敵を知って、敵のレベルに合わせて、
自分の力を向上させていくことが、
最も合理的で、必ず勝利する勉強方法なのです。

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難関大学合格養成マニュアル(2)

2011-02-26 08:00:00 | (10)成蹊・ヤマ・難関・センター
受験はやる気さえあれば、戦略が全てです。
受験勉強は、戦いに例える事ができます。
戦いであるならば、当然勝利するためのメソッドがあるはずです。

有名な「桶狭間の戦い」をみなさんは知っていますか?
これは、戦国時代、2万5千の軍勢を率いる今川義元勢と
3千人の軍勢を率いる織田信長軍がぶつかった戦いだったのです。
常識で考えれば、今川勢が勝利するはずですが、
史実では、織田信長軍が大勝利したのです。
織田信長は、大変優れた戦略家であったのです。
少ない兵士でも、効果的に使えば、大きな力を発揮するということなのです。

これは、受験勉強にとっても同じことが言えます。
大量の知識を記憶しても、その知識を上手に
役立てることがわからなければ、戦いには勝利できません。
一年間、一生懸命勉強しても、その実力が
大学受験に発揮されなければ、全て無駄になってしまうのです。
受験勉強の知識は、合格するための知識でなければいけないのです。

先程、受験は戦であると話しましたが、一般的に勉強は教えるが、
戦い方を真に教えてくれる所は、あまりありません。
このことで、たくさんの受験生が悩んでしまい、
ストレスを感じ、スランプにおちいってしまうのです。
これから、受験戦争に勝利するための作戦計画をお話していきます。

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難関大学合格養成マニュアル(1)

2011-02-25 08:00:00 | (10)成蹊・ヤマ・難関・センター
受験勉強勝利のテーマは、
自分に心地よく勉強できるということです。
心地よくないと、やればやるほど辛くなります。

これまでの受験生の大半は、ただ詰め込むだけの
辛くて苦しい勉強をやってきたと思います。
確かに、効果があれば、それでも我慢のしがいがありますが、
嫌々ながら勉強すると「労多くして功少なし」という結果になってしまうのです。
これは、勉強が苦しいと思っただけで、
記憶力が半減してしまうからです。

それでは心地よい勉強をするには、
どうすればいいのだろうか。
これから、難関大学に1年間で
合格するための脳の器作りのお話をします。
この内容をしっかり理解すれば、
1年間無駄のない心地よい勉強が、必ずできるようになります。
心地よいこと、楽しいことのみを考えて
受験勉強をすれば、必ず合格に繋がります。

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成蹊大学法学部A方式最短距離勉強法(28)

2011-02-24 08:00:00 | (10)成蹊・ヤマ・難関・センター
数学(2)

③『朝田式と証明/高次方程式/指数・対数/三角関数講義の実況中継』
『朝田図形と方程式/微分・積分講義の実況中継』(語学春秋社)
『朝田数列/ベクトル講義の実況中継』を使用します。
この参考書は、「なぜこのように考えるのか」
ということを重視して説明してある本です。
これは、見かけは違う問題でも、本質的に同じ問題で
あることを見抜く力をつけるために、とても有効です。
また、公式がどのように導き出されるのかとか、
使いたい公式を忘れた時に、どのようにすれば
作れるのかを詳しく説明してあります。
これは、公式を導くアイデアが、問題を
解く糸口や着想になっていることが非常に多いからです。
各回の内容が正しく理解できているかどうか、チェックできるように、
練習問題の類題として「演習問題」が準備されている点も、
非常に理解度を高めるためによいです。
使用期間は、3ヶ月です。

④『センター数学で大逆転できる本』(エール出版社)を使用します。
この参考書は、センター試験数学となっていますが、
本校で出題されるマークシート方式に、ぴったり対応した本です。
ここに書いてある内容を理解し、解法パターンをしっかり暗記してください。
驚くほど成績が急上昇します。
使用期間は、1ヶ月ですがマスターするまで何度もやって下さい。

⑤『過去問を10年間分』を使用します。
実際の試験時間より短い時間で解くようにしてください。

以上をもって、
成蹊大学法学部A方式最短距離勉強法のお話を終了させていただきます。

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