コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

難関大学合格者に共通する条件を身につけるテクニック(2)

2013-02-28 08:00:00 | (12)体験談
情熱 その2

(3)「志望校合格テープ」
学習意欲を引き出し、合格へと
導く2分から3分のストーリーを作り、
テープなどに録音するのです。
そして、自分が、ベッドに入る
直前に静かな音で、流し続けてください。
これを3ヶ月ほど続けると60兆の細胞が、
志望大学合格に向けていっせいに働き出します。
寝る直前に、いやな事を思い出しながら、
寝ることは最も良くないことです。
寝る直前は、とにかく楽しいことを思って寝てください。

(4)「受験日からカウントダウンを開始する」
 本番までの日数を知らずに、全力は出せない。
時間をかけているのに、効果が上がらない人、
試験までは時間があると思っている人、
そして、これから受験勉強を開始しようとしている人は、
すぐに受験日からのカウントダウンを開始せよ。
 勉強机の前に、B5判くらいの白紙の紙を用意し、
試験日まであと何日、あと何日と残りの日数を書き込んでいく。
受験日までの日数が、分からない場合は、
前年度の日数を利用するとよい。
ほぼ、同時期に試験は行われるはずだから、
あまり違いは、生じないはずだ。
 
(5)「言葉によって情熱を湧き立たせる!」
 歩いている時に、次の言葉を声に出して
(大声でなくてもよい)言うことをお勧めします。
私は、合格する!
私はやる!
私はできる!
私は勝利する!
私は幸せだ!
この世界はすばらしい!
ありがとうございます!

(1)(2)(3)(4)(5)を組み合わせて実行すると、
志望校に対する無限の情熱があふれ出ることになり、
合否の不安が消え、一直線に目標に向かって、
無駄のない勉強を行うことができます。

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難関大学合格者に共通する条件を身につけるテクニック(1)

2013-02-27 12:08:47 | (12)体験談
情熱 その一

一番目の条件である『情熱』を
身につけるテクニックをお話します。
「情熱」を身につけるためには、
寝ても覚めても志望校合格を思い続ける必要があります。
一時的に、思うことは、それほど難しいことではありませんが、
志望校合格を思い続けるということは、結構困難なことです。

これを行うためには、
(1)「目標は必ず紙に書く」
 ○年○月○○大学合格とB5判くらいの紙に書いて、
机の前、部屋のドアやトイレなどに貼っておく。
ことあるごとに目にし、ことあるごとに
深層意識にしっかりとインプットする。
 また、ポケットに入るサイズの紙に
大きくハッキリと書き、常に持ち歩く。
そして、電車を待っている時、
食堂で並んでいる時など、あらゆる機会に、
これを10秒間ほどよく見よう。
この効果は、とてつもなく大きいです。
3ヶ月くらい実行すると、深層意識にしっかりと
インプットされ、ヤル気がどんどん湧いてきます。
目標に向かって一直線に進んで行くようになります。

(2) 「写真法」 
 まず、自分の志望校に行って正門の前や、
志望学部の前で、自分が入った写真を撮ってくる。
例えば、東京大学に入りたいと思ったら、
駒場や本郷の学校所在地まで足を運び、
赤門や安田講堂をバックにして、写真を撮るといい。
写真を撮る時間は、正午前後がいい。
また、晴れた明るい日に撮ることがとても重要です。
撮った写真は、机の前、部屋のドア、トイレなどに貼ります。
また、○年3月東京大学合格と書いた
ポケットに入る紙の裏面に貼り付けます。
ことあるごとに目にし、
ことあるごとに深層意識にインプットされます。
そして、写真を見た後には、
①合格発表の張り紙に自分の名前があり、「バンザーイ」をしている。
②赤門をくぐって構内を歩いている自分の姿。
③自分の希望する学部の校舎で、授業を受けている自分の姿などを、
その都度イメージします。
この時のイメージは、止まってはいけません。
動きのある映像としてイメージすることが、とても重要です。

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難関大学合格者に共通する条件(9)

2013-02-26 08:00:00 | (12)体験談
八番目の条件は、
『志望校に沿った学習をしている』ということである。
受験は、限られた時間の中でやるのだから、
当然、出る可能性の高いものからやっていく必要がある。

このためには、志望校を徹底的に分析し、
明確にその傾向を知らなければならない。
難関大学合格者は、自分の志望校を徹底的に
知り尽くしている人が非常に多く、
志望校の問題傾向に合わせた勉強をしているのである。

過去問によって、自分が試験までに
どのレベルの問題が解ければよいのか、
また、そのためには何をすればよいのか
ハッキリさせているのである。

大多数の受験生は、志望校対策をあまりやっておらず、
全範囲を平等にやってしまうのである。
その結果、志望校に沿った勉強ができず、
勉強時間をかけているわりには、不合格になるのである。
実際、志望校に沿った勉強を行うと、
半分以下の勉強で合格ラインに到達します。
難関大学合格者は、八つの共通する条件を兼ね備えていたわけです。
次回より、この八つの共通する条件を
身につけるためのテクニックをお話します。

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難関大学合格者に共通する条件(8)

2013-02-25 20:43:03 | (12)体験談
七番目の条件は、
『理解したことをその場で覚える』である。

難関大学合格者の最も著しい特徴は、
理解しただけでは満足しないということです。
すなわち、理解したら、必ずその場で
覚えるという人が圧倒的に多かったのです。

このことは、前回お話した六番目の条件
「復習に命をかける」と密接な関係にあります。
復習に命をかけ、理解したことを
その場で覚える勉強法を実行すると、
自分でも考えられないほど、成績が伸びていきます。

一方、大多数の受験生は、理解したことを
その場で覚えることをしていなかった。
忘れてもいいから、必要なことはその場で覚える。
そうすることによって、記憶力も格段にアップするのです。

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難関大学合格者に共通する条件(7)

2013-02-24 20:43:54 | (12)体験談
六番目の条件は、『復習に命をかける』である。

難関大学合格者は、復習の連続であった。
学校、予備校、塾などの先生に教えてもらった
内容を自分の頭で考え直す習慣がついていた。

そして、教科書や参考書を見て、
徹底的に理解を深め記憶していた。
理解を深める課程で生じた疑問は、
すぐに先生に質問する行動をしていた。

このようにして、難関大学合格者は、
復習回数(アンケートの結果、5回以上が多かった。)
が合格を決めることを知っていたのです。
覚えるためには、繰り返しが必要です。
また、覚えたことを維持するにも繰り返しが必要です。
したがって、復習しやすいシステムを作る必要があり、
そのシステムに則って、
復習し続けなくてはならないのです。

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