コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

合格する受験術(32)

2019-01-31 08:00:00 | コロッケ式勉強術・生活術
 昨日お話した優先順位法は、
最も有効に時間を使う方法です。

しかし、毎日やり残しがあると、
段々嫌になってくるのが人間です。

したがって、無理な計画は
絶対に立てないで下さい。
また、時間管理が下手くそな人は、
塾や予備校に任せればよいと思います。

あと大切なことは、勉強したものを
暗記するという作業です。

これが、一番の問題なのです。
私は、一日の学習が終わった後、
必ず生徒さんたちと暗記するまで、
暗記大会をやっています。

暗記し終わった順から、
帰っていく方法をとっているのです。

これによって生徒さんは、猛烈に集中して勉強し、
格段に記憶力がアップするのです。

暗記をするとき競争相手がいることは、
とても大切なことです。
一人でやるより、はるかに効果があります。

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合格する受験術(31)

2019-01-30 08:00:00 | コロッケ式勉強術・生活術
 4つの計画のうち、実行できる
という条件のもとでは、
長期的計画が最重要であることは、
いうまでもありません。

しかし実際の問題というのは、
1日をどう使うかという時間計画なのです。

毎日毎日、いかに集中した勉強時間を確保するか、
また、試験までにやらなければならないものを
優先順位の高いものから、いかにこなしていき、
得点力を上げるか、そのためのスケジュール
を立てなければなりません。

試験日から逆算して、
1日のやるべきスケジュールを抜き出します。
さらにこれに、優先順位をつけます。

この時、どこで終わっても優先度の高いものから、
こなしたことになるようにすることが大事なのです。

1日の勉強は、優先順位一番のものを
やることから始めてください。

一番のものをやっている時には、
二番のものを考える必要は全くありません。

その理由は、その時点で、
最も重要なものをやっているのだから、
他のどれも今やっているもの
差し置いてやるものではないのです。

一番が終わったら、二番に取り掛かって下さい。
1日の計画のうち、残ってしまったものがあったら、
次の日に改めて組み込んで下さい。


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合格する受験術(30)

2019-01-29 08:00:00 | コロッケ式勉強術・生活術
 合格スケジュールの
作り方について、お話します。

「今日も勉強できなかった」
「明日から、しっかりやるぞ」
何度このセリフをつぶやいたか考えて下さい。

今のまま単に、決心を新たにするだけでは、
このセリフをつぶやいた記録の更新を
するだけです。

勉強するのを邪魔しているものを
排除するために、効果的な
合格スケジュールを立てる必要があるのです。

無理なスケジュールは、挫折の始まり
だということを知らなければいけません。

合格スケジュールは、試験までの長期的計画、
1ヶ月単位の中期的計画、
一週間単位の短期的計画、
一日の中で24時間をどう使うかという
時間計画の4つからなります。

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合格する受験術(29)

2019-01-28 08:00:00 | コロッケ式勉強術・生活術
 過去問は、進むべき道筋を
示してくれる灯火なのです。

くどいようですが、受験勉強は
過去問から入るのです。

合格するのが目的である以上、
出題される可能性の高いものから
勉強していくのがベストなのは、明らかです。

宝くじに当たることを、
期待してはいけません。

出題される可能性の高いものをやってから、
それ以外のものをやればいいのです。

出題される可能性の少ないものを
先にやるのは、ギャンブルを行うようなものです。
勝つこともあるが、
負ける可能性の方がずっと多いのです。

受験校を決定し、まず過去問を頭にインプットする。
これが受験の最初にやるべきことなのです。
こういうことができない人は、
必ず塾や予備校にやってもらう必要があります。

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合格する受験術(28)

2019-01-27 08:00:00 | コロッケ式勉強術・生活術
 昨日、過去問のポイントをお話しましたが、
これを最低10年間分は、やらなければならないのです。

次に、この過去問のポイントを把握したら、
過去問ノートを作成します。
難関大学の場合、過去問集が複数あるので、
なるべく解答解説が詳しいものを
選ぶと良いでしょう。

過去問ノートの作り方は、
ノートの右ページに問題を、
左にその解答を貼って下さい。

この時、正解を赤の水性ボールペンで書き込んだり、
黄色の蛍光ペンで正解の選択肢を塗っていくのです。

また、誤答の選択肢に関しては、
選択肢の間違った部分を正解の文章に、
黒のボールペンで書き直していきます。

その時、誤答の選択肢を絶対に
覚えないように注意してください。

カッコ埋めの場合、解答は
記号を答えることになっていても、
赤の水性ボールペンで書き込んでいくのは記号ではなく、
カッコに入る語句に書き直して書き込んで下さい。

過去問を10年分以上調べると、
同じ問題や類似問題が何回も出題されているから、
最高の予想問題になります。

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