先日の日曜日に開催された
「合格のための百戦百勝マニュアル」に、
3人の受験生が参加してくれました。
ここで、私は、いかに集中力を
発揮して記憶力を高めるかというお話を最初にしました。
集中力と記憶力がないために、
勉強時間はやっているのに効果が上がらない人が沢山います。
それを解消するための話をしました。
次に、モチベーションを維持する
極めて効果的な方法をお話ししました。
3人だったこともあって、彼らの志望校について話したのですが、
志望校に対するあまりにも未熟な対策に驚いたのです。
本当の赤本の使い方から、
志望校の問題の解き方まで詳しく話させてもらいました。
3人の中で、一人医学部受験生がいたので、
これについてはブログに載せていませんでしたので、
特に念入りに話をさせてもらいました。
赤本を見て、何がでるかがわかってもそれだけでは、
全然駄目なのです。
私は、この受験生のために北里大学の医学部と
東京慈恵会医科大の対策について、詳しく話しました。
まず、過去15年間の分析から傾向を探り、
本年度何が出るか順番をつけて予測をしてあげました。
その生徒さんに私が特に強調したことは、
傾向と対策ではなく、傾向と予測が大切なのですと話したのです。
雨が降ることがわかっていれば、
傘を持って行ける。
それが勝敗をわけるのです。
船乗りが天気を当てるように、
受験のプロは、過去問から出題される問題をピタッと当てるのです。
皆さんも、勝利する勉強を心がけて下さい。
次回の開催は、12月1日(日) 18時半から21時までです。
詳しい内容については、
こちらをご覧下さい。