コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

明治大学法学部最短距離勉強法(23) 改訂

2013-11-30 08:00:00 | (13)学
社会
世界史(3)

④『過去問10年分』を使用します。
実際より短い時間で解く訓練をしてください。

⑤『佐藤の世界史B頻出問題解法』を使用します。
本学部の場合、この問題集が最も適していると思われます。
132問の問題を完全制覇すれば、客観式問題は、ほぼ大丈夫です。

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明治大学法学部最短距離勉強法(22) 改訂

2013-11-29 08:00:00 | (13)学
社会
世界史(2)

②次に、世界史の全体像を掴んだら、
『詳説世界史 要点整理ノート』を使い、
世界史の重要部分のみ何度も音読して、頭にインプットします。

③『詳説世界史 B』を使用します。
この教科書をスイッチフルバック方式により勉強します。
この方式は、単なる繰り返しとは意味が違うのです。
例えば、1日の学習割当を見開き2ページとしよう。
第1日目は、まず第1ページ目から2ページ目までをやる。
第2日目は、新たに3ページ目に入るが、
3ページ目からやるのではない。
昨日と同じ第1ページ目からやる。
1~2ページをなぞってから、その上で3ページ目に進む。
第1ページ目から2ページ目までは、
昨日の痕跡が残っているので、その分だけ、少し速いペースですすむ。
3~4ページ目は新しいところなので、
昨日と同様に苦戦するはずだ。
ここも、おぼえるまで繰り返す。
ただし、3~4ページだけを繰り返すのではなく、
繰り返しのスタート地点も、必ず第1ページ目からである。
第3日目。また、第1ページからのスタートである。
これを繰り返すことで、文字通りのテキスト制覇が、リズムに乗ってできる。
これは、小谷一氏が考案した勉強方式です。
この方式によって、鬼のごとく論述問題と選択問題に強くなります。
この方式は、理科と社会に特に力を発揮します。
ぜひ、試してみてください。

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明治大学法学部最短距離勉強法(21) 改訂

2013-11-28 08:00:00 | (13)学
社会
世界史(1)

明治大学法学部の世界史は、日本史の勉強量と比べると、
30%程度ボリュームが多くなります。
したがって、もし日本史で受験できるならば、
日本史にすることをお勧めします。
しかし、どうしても世界史で受験したいという方のために、
ゼロから始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

出題形式は、大問が4問あり、大問1問につき小問が10問で、
合計40問程度という出題形式が続いていましたが、
2004年度から25字から90字の比較的短い
論述問題が出題されるようになりました。
論述問題があることを考慮すると、
試験時間60分では、それほど余裕はありません。

出題内容は、欧米史が2問は出題され、
傾向としては近代を中心としており、中世から現代にまでおよんでいます。
また、オーストラリア史・インドネシア史・
アイルランド史・ラテンアメリカ史などの、
いわゆる周辺地域史の分野が出題されます。
この分野の問題は、教科書レベルを
超えた問題も出題されるので要注意です。

中国文化史に関連した設問が、
大問で出題されることがよくあります。
問題のレベルも、標準以上のものであり、
文化史を軽視していた受験生にとっては、
過酷なものとなったことと思います。

中国史以外のアジア史からも、一題出題されます。
特に、東南アジア・インド地域は要注意です。
時代別では、西洋史・東洋史を問わず、
近現代史の比率が高く、20世紀以降は毎年出題されており、
国際情勢に関心を持つことが要求されます。
分野別では、特に政治史がよくでます。
国際政治に関連した内容の設問に
特に力を入れてやっておいて下さい。

①最初に世界史の全体像を掴むために、
『大学受験らくらくブック世界史(全2巻)』を読み込みます。

絵のイメージによって右脳を刺激し、右脳記憶が可能となり、
文字の部分によって左脳記憶が可能となります。
この参考書の良い点は、楽しく勉強し、右脳と左脳を両方使い、
世界史の全体像を掴むための核が形成されます。

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コロッケ先生のひとりごと(31)

2013-11-27 10:24:42 | コロッケ先生の受験日記
先日の日曜日に開催された
「合格のための百戦百勝マニュアル」に、
3人の受験生が参加してくれました。

ここで、私は、いかに集中力を
発揮して記憶力を高めるかというお話を最初にしました。
集中力と記憶力がないために、
勉強時間はやっているのに効果が上がらない人が沢山います。
それを解消するための話をしました。

次に、モチベーションを維持する
極めて効果的な方法をお話ししました。
3人だったこともあって、彼らの志望校について話したのですが、
志望校に対するあまりにも未熟な対策に驚いたのです。
本当の赤本の使い方から、
志望校の問題の解き方まで詳しく話させてもらいました。

3人の中で、一人医学部受験生がいたので、
これについてはブログに載せていませんでしたので、
特に念入りに話をさせてもらいました。
赤本を見て、何がでるかがわかってもそれだけでは、
全然駄目なのです。

私は、この受験生のために北里大学の医学部と
東京慈恵会医科大の対策について、詳しく話しました。
まず、過去15年間の分析から傾向を探り、
本年度何が出るか順番をつけて予測をしてあげました。
その生徒さんに私が特に強調したことは、
傾向と対策ではなく、傾向と予測が大切なのですと話したのです。

雨が降ることがわかっていれば、
傘を持って行ける。
それが勝敗をわけるのです。
船乗りが天気を当てるように、
受験のプロは、過去問から出題される問題をピタッと当てるのです。
皆さんも、勝利する勉強を心がけて下さい。

次回の開催は、12月1日(日) 18時半から21時までです。
詳しい内容については、こちらをご覧下さい。

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明治大学法学部最短距離勉強法(20) 改訂

2013-11-27 08:00:00 | (13)学
社会
日本史(4)

ここまで終了したら、客観式の最終チェックとして、
⑤『日本史一問一答完全版』を使用して下さい。

⑥『過去問』を使用します。
過去問を用意し、本番より少し短い時間で解いてみてください。

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