コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
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挑戦は不可能を可能にする(20)

2009-03-13 08:58:17 | 挑戦は不可能を可能にする
夢を現実にした情熱のチャレンジャーTT君

TT君については、
夢に向かって挑戦の日々」というタイトルで以前紹介しました。
その彼が、ついに第一希望である創価高校に合格したのです。

試験の終了後、彼から連絡を受け、
「英語は、リスニング以外、全てできた。
数学は、小問で2問間違えた以外は、全てできた。
国語は、古典がパーフェクトで、評論1題、小説1題ミスした」
との報告を受けたのです。

試験において、自分の間違った箇所を明確に話すことができる受験生は、
必ず合格しています。私は、そのことを知っていたので、
報告を聞いた瞬間、合格を確信しました。

彼は、最後の模試で英語偏差値82、数学偏差値78、
国語偏差値74をたたき出していたのです。
そして、何よりも大切なことは、創価高校の20年間分の問題を
はじからはじまで丹念に分析して、傾向を完全に把握していたので、
まったく彼の受験に関しては、不安を持っていませんでした。

ご両親には、試験の1ヶ月前に、「合格は間違いありません」
とお話させていただきました。
試験の2週間前から、創価高校の過去問を分析して
作成した試験問題を本番より10分短い時間で、
解かしていたことも大きな要因だと思います。

今年は、伸一塾から2人の高校生を合格させたわけですが、
志望校別合格プログラムが、いかに効果を発揮するか、改めて確信しました。
約6ヶ月で25の偏差値を伸ばすことに成功しました。

高校受験において、たくさんの悩みや困難があると思います。
しかし、決して逃げないでください。一つ一つ、困難な壁を打ち破ってください。
必ず、夢は実現できます。このブログを見て、
自分にはできるかどうか不安な人は、
ぜひ、伸一塾の受験相談を利用してください。必ず突破口が開けます。
伸一塾 高校・大学受験

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挑戦は不可能を可能にする(19)

2009-03-12 10:22:31 | 挑戦は不可能を可能にする
私が、STくんに最初に会ったのは、
昨年(平成20年)7月5日、受験相談に訪ねてきた時です。
STくんは、千葉に住んでおり、
第一志望は、渋谷教育学園幕張高等学校、
第二志望は、市川高等学校でした。

彼の実力からみて、相当努力しても合格することは不可能と思われました。
しかし、私はかつて、わずか10ヶ月で偏差値39から偏差値82まで、
アップさせたことがあります。
残り6.5ヶ月で53の偏差値を75に持っていく戦いを決意し、
彼と一緒に猛烈な戦いを開始したのです。

最初に、渋谷教育学園幕張高等学校の過去問10年間分を分析し、
何をどれだけやればいいかを完璧に調べ上げました。
英語においては、英単語1848、英熟語372、英語構文112、
ワード数300から385ワードの英語長文読解を25分でとける能力を
身につけるプログラムを実践させました。

このように、国語と数学においても、
何をやれば合格できるかを徹底的に分析し、
6.5ヶ月で達成させるプログラムが開始されました。

最初の3ヶ月は、成績が伸び悩み困難の連続でしたが、
3ヶ月を過ぎる頃から一気に偏差値がアップしてきたのです。
毎日勉強した範囲を、翌日確認テストを行う勉強法を実践し、
その課程で間違った箇所を自己改善ノートにつけながら、
一歩一歩進んで行ったのです。
実に3ヶ月で数学3冊、英語2冊、国語1冊の自己改善ノートが
出来上がっていました。彼は、これを完全に、自分のものにしていったのです。

こうして、12月の最終模試において、英語の偏差値が82、
国語の偏差値が76、数学の偏差値が72まで成長したのです。
私は、完全に彼の合格を確信し、試験の1ヶ月前に、
ご両親に「合格は間違いありません」と話したのです。

こうして、受験を迎え、渋谷教育学園幕張高等学校、
市川高等学校、日本大学習志野高等学校に合格しました。
私は、6.5ヶ月の受験生活を通じ、甘えを許さない、
徹頭徹尾自分に勝つことを教えたのです。
私が彼に、言い続けた合格するという言葉は現実となったのです。
まさに、「まさか」が実現したのです。

このブログをみている皆さんも、決してあきらめないで下さい。
夢は実現するのです。人間は、実現しないことは思わないのです。
思うことは、必ず実現します。どうか、決してあきらめないでください。
困ったことがあったら、ぜひ電話をください。
私は、毎週金曜日から日曜日、無料受験相談を行っています。
どうぞ、訪ねてきてください。
伸一塾 高校・大学受験 

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挑戦は不可能を可能にする(18)

2009-03-11 08:43:34 | 挑戦は不可能を可能にする
炎のチャレンジャーESさん

私が、ESさんに最初に会ったのは、
ESさんが高校2年になる直前の2月の終わりでした。
彼女は、将来フランス語を活かして、
社会に貢献する仕事に就きたいとのことでした。
彼女の通っていた高校は、完全なる進学校でしたので、
私の所に来たとき既に、受験に対する覚悟はできていました。

彼女と話し合った結果、私大は、上智大学外国語学部フランス語学科、
国立は、東京外国語大学欧米第二課程フランス語専攻を受験することに
決定しました。
2年間、超ど根性クラスに入塾し、炎のごとく全力で走りぬけ、
完全合格を果たすことができたのです。
超ど根性クラスは、週6日制で、平日は5時から9時まで、
土日、休日は朝9時から夜9時までという根性を要するクラスです。

しかし、ESさんは更にすごい根性を見せ、
「家で勉強するよりも、塾で勉強をした方が、
集中できて効率が良いので、休みの日も来させてください!」と週7日、
土日、休日は朝7時半から塾に通って来ました。

来る日も来る日も、勝利から逆算した志望校合格の
スケジュールをこなしていきました。
本気になったことのすごさを感じたのは、
塾生のほとんどが風邪をひいた時も、彼女は1日で治してしまうのです。
風邪の菌さえも、焼滅させるほどのエネルギーで、勉強をやり続けました。
こうして、1年10ヶ月経った時の12月の最終模試では、
偏差値70 (偏差値77)をはるかに超えていたのです。

何度も何度も、挫折しそうになった時、合格した時の喜びを話して、
激励をしました。その激励を素直に受け止め、
見事全ての受験校に合格したのです。
今、彼女は、喜びと希望と情熱を持って、
東京外国語大学欧米第二課程フランス語専攻に通っています。

先日、ご両親が塾を訪ねてきて、
この2年間でESさんは、あきらめることがなくなったと話していました。
受験に合格しただけでなく、人生における大変すばらしい経験をしたと
喜んでおられました。受験を通じて、人生の土台を築くことができるのです。
受験生の皆さん、あきらめることなく全力で、
志望校合格を目指して頑張ってください。

将来は「今」の積み重ね。悩みながらも一生懸命に
 頑張れ!!受験生!!

伸一塾 高校・大学受験

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挑戦は不可能を可能にする(17)

2009-03-10 10:04:02 | 挑戦は不可能を可能にする
MNくんは、高校3年生の4月に、
以前ブログに紹介したHTくんの紹介で、伸一塾にやってきました。

MNくんは、すでに志望大学が決まっており、
一橋大学商学部が志望校だったのです。
しかし、MNくんの偏差値は40に満たないものでした。
私は、本気になって勉強しても合格のためには、
最低2年6ヶ月は必要であることを話ました。
すなわち、2浪を覚悟しなければ合格できないということです。
そのような状況を話したにもかかわらず、
それでも一橋大学商学部を受験すると言い張りました。
MNくんのご両親とも話し合い、
MNくんの希望を実現させるべく戦いを開始することになったのです。

彼は、本当によく勉強をしました。
英語、数学、国語は、中学レベルから出発しました。
10ヵ月後、MNくんは、専修大学商学部会計学科と
日本大学商学部会計学科に合格しました。もちろん、入学はしません。

浪人に突入しました。浪人時にMNくんは、1日17時間の勉強を決行し、
翌年の2月には、早稲田大学商学部、中央大学商学部会計学科に合格しました。
MNくんは、それでも、一橋大学商学部をあきらめずに、勉強を続けたのです。
そしてついに翌年、一橋大学商学部に合格しました。

この3年間、英語の長文は、800英文をこなし、
数学の問題は、3900問を超え、現代文は、360問を超え、
古文の総合問題は、250問を超えていました。
また、「詳説日本史B」と「新ひとりで学べる倫理」と
「基礎からよくわかる生物ⅠB」をスイッチフルバック方式により、
丸ごと一冊暗記してしまいました。

彼との3年間の勉強は、努力、努力の連続でしたが、
あきらめなければ、夢は実現するということをMNくんに、教えてもらいました。
私が教えてきた5300名の生徒の中でも3本指の中に入る努力の人です。
こうしてMNくんは、2浪はしましたが、
見事一橋大学商学部に合格できたわけです。
困難こそ成長のチャンス!負けじ魂で勝利を勝ち取れ!
 頑張れ!! 受験生!!

伸一塾 春の無料受験相談

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挑戦は不可能を可能にする(16)

2009-03-09 05:11:04 | 挑戦は不可能を可能にする
徹底した志望校別受験対策の勝利

私が、YMさんと初めて出会ったのは平成18年5月でした。(2008年度受験生)
彼女は、日本女子大学食物学科管理栄養士専攻が第一志望だと言ってきたのです。
私は、受験まで1年10ヶ月あることを考慮し、
お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科を第一志望とすることを勧めました。
こうして、YMさんと私のお茶の水女子大学
生活科学部食物栄養学科1年10ヶ月合格作戦の戦いが始まったのです。

最初の頃、YMさんはすぐにお腹が痛くなるのです。
勉強に対する姿勢ができていなかったため、
勉強に立ち向かうとお腹が痛くなってしまうのです。
そして、中学3年生の生徒と同じ内容の英語のテストをする度に、
負けるような情況でした。

しかし、YMさんは、ESさんのたゆまない激励により、
少しずつ受験人間へと変身していったのです。
YMさんは、本年度のセンター試験英語で、
192点をはじきだしました
(本年度、伸一塾渋谷校は、大学受験生が3名でしたが、
英語の3人の点数は192点、190点、186点でした)。

中学生にも負けていたYMさんが、センター試験英語で、
1年9ヵ月後このような結果を出すことができたのは、
最も効率のよい勉強法をとったからです。

私は、お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科合格のための戦略として、
センター試験で、85%はじきだし、2次で80%はじきだすこと
を決めていました。実際は、センター試験で89%をはじきだしたのです。
こうしてYMさんは、センター試験を終了した後、
大変有利な位置に立っていたのです。

しかし、2次では、もっと有利な立場であることを実感していました。
それは、お茶の水女子大学の20年間分の問題を徹底的に分析し、
英語、数学、生物の癖を完全に見抜くことができていたからです。
英語について言えば、20年間の長文の分析をおこなったところ、
必ず出題されるであろう43の癖(出題されるパターン)
をみつけだすことができました。

また、英作文においても、対比型の問題が出ることが予想されていたため、
徹底的に訓練をおこないました。また、数学では英語以上に癖があり、
本番では、小問の1題をのぞき、全問的中させました。
生物では、最も出題される範囲が偏っていたため、
小問の1題を除いて、これも全問的中させました。
こうしてYMさんは、お茶の水女子大生活科学部食物栄養学科に
見事合格したのです。

志望校別対策を行なうことは、本来行なう勉強の3分の1程度
の勉強で他を追従させないような点数を獲得することができるのです。
私は、常々生徒に言っています。
努力することさえできれば、受験は戦略が全てだ。

このブログを見て、本当に行きたい大学がある受験生は、
ぜひ本物の戦略をわたしと一緒にしてみませんか?
受験生のみなさんと勉強できることを楽しみにしています。

受験生のために尽くす
その生き方こそが、受験生の心に鮮やかに投影され、
無言のうちに勝利の種を植えていく。それが、伸一塾の信念です。

伸一塾 高校・大学受験

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