コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

獨協大学最短距離勉強法②

2007-04-30 00:53:56 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
英語(2)

①『瀬下英語入門講義の実況中継(上・下)』を使用します。
この参考書は、英文を読むための、基礎からやや高度な内容まで
網羅されている、隠れた名著です。
やり方としては、まず1回目は、問題と解説を含めて熟読します。
その後、2回目からは、問題を自分で解きます。
3回目は、間違えた問題のみ解き直していく方法をとってください。
使用期間は、1ヶ月半で、3回転します。

②『英語の構文150』を使用します。
この参考書は、例文と訳が並べられているだけではなく、
重要例文の構造を簡潔に無駄なく説明している本です。
使用方法は、重要構文とその日本語訳を丸暗記するのではなくて、
その例文に対する構造の解説を、熟読し理解しなければなりません。
どのような英文の構造になっているのかを、
きちんと、ルールとして覚えていく必要があります。
この作業を終えたのち、基本例文の暗記をします。
解説の後に問題が入っていますが、これはやらなくて結構です。
使用期間は、2ヶ月です。

③『合格英単語600および合格英熟語300』を使用します。
この2つの参考書は、大学受験でもっとも点になる
英単語と英熟語を収録した、優れた本です。
全ての英単語と英熟語について、点を取るポイントがわかる
120字の解説がついている所も、本番で得点に直結情報として役立ちます。
使用期間は、3ヶ月で、完全に暗記するまで何度も何度もやってください。

④『英語多義語&時事語・同義語混乱546』を使用します。
上記③の参考書と合わせて使うことによって、単語に関しては、
ほぼ100%を網羅することになります。
完全に暗記するまで何度もやってください。

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獨協大学(A方式・B方式)最短距離勉強法①

2007-04-29 00:15:52 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
英語(1)

獨協大学の過去20年間の入試に出題された英語を徹底的に分析・研究し、
そこで用いられている重要単語・熟語・構文・文法・作文および読解を、
能率的に学習ができ、最短距離で合格する力を身につけるための参考書と
その使用方法をお話しします。
偏差値40未満の人は、英語最短距離勉強法の①を実行してください。

①『中学英熟語ターゲット380』を使用します。
この参考書は、名前は中学だが、内容は高2レベルで、
密度も濃く、非常によくできています。
一つ一つの英熟語を理解し、例文と一緒に完全に使えるように暗記します。
使用期間は、1ヶ月です。

②『超基礎早わかり英文法』を使用します。
この参考書は、英文を一つ一つ正確に読みとるための文法を視野に入れたうえで、
英文法の超基礎と考えられる分野を懇切丁寧に解説した本です。
最初から読み始めて、最後まで読み通すことを最低3回は繰り返してください
(できれば5回)。
そうすることによって英文法の全体像がくっきりと見えてきます。
使用期間は、1ヶ月です。

③『今井の英文法入門PART1・PART2』を使用します。
この参考書は、英文法の重要項目について丁寧に、丁寧に解説した本です。
徹底した理解を最後のページまで続けていってください。
最後までやり終えたとき、英文法の実力は大学入試に
合格できるレベルを超えていることでしょう。
使用期間は、2ヶ月で3回転以上してください。

④『NEW山口英文法講義の実況中継(上・下・問題集)』を使用します。
この参考書および問題集は、文法各分野の急所が、
目からウロコ状態になる、優れた本です。
説明のわかりやすさは、他の追従を許さない。
英文法理解のうえで、少ない努力で最大の効果が得られる名著です。
使用期間は、2ヶ月で、3回転してください。

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國學院大学最短距離勉強法⑲

2007-04-28 00:49:02 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
数学(1)

出題形式は、2003年度の大問4題を除き、大問3題で、
2005年度からマークシート方式が採用されています。
試験時間は60分です。出題内容は、最近10年間を分析すると、数学Ⅰ・Aで、
「数と式」「確率」「2次関数」「三角比」などの分野が頻出分野です。
世界史のボリュームからみると2分の1程度の勉強で、
満点を狙うことも可能です。
したがって、数学で受験することが最も有利だと考えられます。
数学で受験したいという方のために、中学程度の数学を理解したという
前提から始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

①『これでわかる数学』シリーズの数学Ⅰ・Aの分野を使用します。
この参考書は、数学の基礎を網羅し、やり直すには最適な本です。
解説がとても親切で、計算ミスを減らす工夫や計算力アップに
つながるポイントもしっかりと示されています。
もし、3分間考えても分からなければ、解答解説を読んで、
模範解答までのプロセスを暗記してください。
模範解答と同じ答案を再現し、理解するまで何度も何度も
繰り返し解法を暗記してください。使用期間は、2ヶ月です。

②『数学はじめからていねいにシリーズ』を使用します。
この参考書の、数学ⅠAの範囲のみを使用します。
基本事項から、教科書レベルの典型的な問題までを
分かりやすく丁寧に理解させてくれます。
「これでわかる数学Ⅰ・A」を使用して、特に、
苦手だと感じた分野をこの参考書で、理解してください。
すなわち、苦手分野のピンポイント補助として利用します。

③『大上の数Ⅰ・Aレベル別攻略(初級編)』(東進ブックス)を使用します。
最初に例題だけをピックアップして、いわば問題集代わりに使用します。
3分考えて解けそうでなければ、レクチャーをじっくり読み、
公式BOXの公式をしっかり覚えてください。
そして、解答をじっくり読みます。解法を理解しながら、確認していきます。
それが終えたら、今度は何も見ないで自力で解いてください。
解けた問題には「○」をつける。解けなかった問題に関しては、
もう一度レクチャーや解答を読みます。
すべての問題に「○」がつけられるまで、やってください。
1日3例題をつぶしていってください。

④『小林数学Ⅰ・A講義の実況中継』を使用します。
この参考書は、演習本として使用しますが、問題の解き方、
考え方を非常に丁寧に解説しており、基本から応用まで網羅されている良書です。
使用期間は、1ヶ月です。

⑤『カルキュール数学・計算力の向上』シリーズ「数Ⅰ・A」を使用します。
この参考書によって、ひたすら計算練習を重ねながら、
計算慣れをつくってください。

⑥『過去問を10年間分』を使用します。
実際の試験時間より短い時間で解くようにしてください。

ここまで勉強すると、本番の試験で90%以上を超えることになるでしょう。

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國學院大学最短距離勉強法⑱

2007-04-27 00:24:35 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
社会
政治・経済(1)

出題形式は、全問マークシート方式となっており、大問4題です。
試験時間は60分です。出題内容は、政治分野2題と
経済分野2題という出題です。
政治分野では、基本的人権の保障や統治機構などが頻出です。
また、経済分野では、財政、金融、国民所得などの経済理論、
戦後の日本経済に関する問題が、よく出題されています。
さらに時事問題に関する出題が多いのも特徴の一つです。
出題範囲は、教科書レベルの標準的な問題が中心であるが、
一部教科書の範囲を超える難しい問題が出題されています。
世界史のボリュームからみると2分の1程度の勉強で
90%を超えることが可能です。
したがって、政治・経済を選択するのがもっとも賢い選択でしょう。

①『一目でわかる政経ハンドブック』を使用します。
この参考書を、まず二冊用意してください。
一冊は、通読用のハンドブックとして、もう一冊は、問題集として使用します。
通読用のハンドブックで勉強した範囲を、
問題集用のハンドブックで確認する方法をとります。

一回目は、問題集用本の赤字の語句だけを黒くマジックで塗ります。
二回目は、黒太字の部分を全て黒くマジックで塗ります。
このようにして、二段階に分けて、『一目でわかる政経ハンドブック』
を黒く塗りつぶしていきます。
最終段階では、黒い部分が大半を占める問題集になっていますが、
これを完璧に読めるようになっていれば、政治・経済の基本的な勉強は、
ほぼ終了します。使用期間は、2ヶ月です。
*赤いチェックシートが付いていますが、
必ず、黒く塗りつぶす方法をとってください。
赤のチェックシートを使う際のわずらわしさと、時間の短縮になります。

②『政経問題集(東進ブックス)』を使用します。
①のハンドブックで得た知識を、実際に試験で使えるかどうかを、
この問題集によって確認するようにします。
使用期間は1ヶ月で、完全に暗記するまでやってください。

③『実力をつける政治・経済80題』を使用します。
この参考書は、各章ごとに要点整理→基本問題→編集問題という構成で、
重要事項の体型的な理解を図ることができる本です。
最初から解答を赤の水性ペンで書き込み
ひたすら覚えるという方法をとってください。
演習問題は、「マーク型」と「総合型」のみをやってください。
使用期間は、2ヶ月で、完全に暗記するまでやってください。

④『月刊新聞ダイジェスト』を使用します。
これは、毎月の新聞記事の中から重要なものだけを集めた月刊雑誌です。
冒頭の数ページに今月の重大ニュースがまとめて載っているので、
ここだけを読めばあとは必要ありません。
なお大学入試の問題は、秋までには作られているので、
月刊ダイジェストは、4月号から10月号まで購入してください。

⑤『過去問を10年分』を使用します。
志望校の過去問を、必ず10年分集めて、
実際より短い時間で解く訓練をしてください。

⑥『模擬試験』
三大予備校(できれば、東進ハイスクールの模擬試験も
受けるようにしてください。)の模擬試験を1年分集めて、
必ず解いて記憶して下さい。
政治・経済は、時事問題が必ず出題されるため、
模擬試験がもっとも重要な役割を果たします。
経済分野が苦手な人は、『経済のニュースが面白いほどよくわかる本』
を使用してください。題名のとおり、面白いほどよくわかります。

ここまで勉強すると、本番の試験で90%以上を超えることになるでしょう。

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國學院大学最短距離勉強法⑰

2007-04-26 13:31:22 | (3)明治学院・國學院・成蹊・獨協・成城
社会
地理(2)

①『実力をつける地理100題』を使用します。
この参考書は、全体の4割が、論述問題になっており、
その部分以外の部分を使います。
使用期間は、2ヶ月ですが、完全に覚えるまで使用してください。

②『坂本のスーパー暗記帖ジオゴロ地理B』
『地理B(超)暗記法』を使用します。
この2つの参考書は、地理の重要項目を、
いろいろなオモシロ記憶法によって覚えさせる本です。
完全にマスターするまで、覚えてください。

③『地理用語集(山川出版)』を使用します。
この参考書は、収録語数がとても多いので、
辞書としては使えるが全部を暗記するのはとても無理です。
したがって、地理用語集の赤字の用語だけを、暗記してください。

④『過去問10年分』を用意して覚えこみます。
使用期間は、0.5ヶ月です。

⑤三大予備校の模擬試験を1年分集めて、必ず解いて記憶してください。

⑥『月刊新聞ダイジェスト』を使用します。
これは、毎月の新聞記事の中から重要なものだけを集めた月刊雑誌です。
冒頭の数ページに今月の重大ニュースがまとめられ載っているので
、ここだけを読めばあとは必要ありません。
なお大学入試の問題は、秋までには作られているので、
月刊新聞ダイジェストは、4月号から10月号まで購入してください。

ここまで勉強すると、本番の試験で90%以上を超えることになるでしょう。

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