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睡眠は大事だが時としてボドゲはそれ以上に大事 byシゲヨシ

2018年04月17日 13時37分02秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)

GURPS楽しかったです。らぎさん上宮さんマンダさん風水さん草笛さんニノ君へくとぱさんくずかご君すみませんでした。

4月16日月曜日の放課後活動の報告です。

 


回ったゲーム

 

・ロイヤルターフ

競馬ゲーム。一着から三着の馬を当てよう。

馬はダイスで進みます。馬にはそれぞれ、どの出目で何マス進むかが決められています。
この能力をもとに、最初にどの馬が勝つかの予想を行います。 

それが終わればいよいよ出走です。

サイコロを振って出目を見た後、好きな馬を選んで進めます。ただし、誰かがそのラウンドに進んだ馬は、他の全部の馬が進むまで選べません。

これを繰り返し、三着が決まるまで続けます。

自分一人で進めてもなかなか進まないため、他のプレイヤーと適度に協力することが必要です。
一緒に賭けている馬は、協力して進めましょう。

ただし、相手がブラフとして、0点を賭けている場合もあります。
うまく見抜き、信用できる相手と協力しましょう。

 

・テケリ・リ

お手軽トリックテイキング。クトゥルフ神話をモチーフにしたカードゲーム。

のカードがあります。カードには数字があり、1から6が1枚ずつ、7、8は3枚ずつです。
これらが各プレイヤーに手札として配られます。

ジャンケンなどで最初のプレイヤーを決め、そこから順に、一枚ずつカードを出していきます。
この時、最初のプレイヤーと同じ色がある場合は、それを出さなければなりません。(なければ何でもいい)

全員がカードを出したら、数字の大きさ比べをします。
最初のプレイヤーと同じ色の中で、最も大きい数字を出したプレイヤーが、出されたカードを全て獲得し、手元に置いておきます。

……言い忘れましたがこのゲーム、 できるだけカードは取らないことをお勧めします。
というのも、このゲームの得点のついたカードはほぼ全てマイナス点だからです。

誰かがカードを獲得したら、その人の次のプレイヤーからカードを出していきます。
この流れを手札がなくなるまで続け、マイナスの最も少ない人が勝利となります。

これだけ聞くと、7や8はかなり不利ということになると思いますが、これらのカードには若干の救済措置が搭載されています。

同じ色、同じ数字のカードが2枚出された時、これらはお互いに打ち消し合い、数字は0となります。
これで取る確率は多少下がるわけです。

 ただし、3枚目が出た際は、2枚目と3枚目が0となり、1枚目は元の数字のままとなってしまいます。

最終的にはこれを3ラウンド行い、合計点(マイナスですが)を競います。

 

・ウィザード

こちらもトリックテイキング。先ほどの「テケリ・リ」の色がトランプのスートに、数字が1から13に変わったものです。
これはカードを獲得したくないトリックテイキングではありません。ただ、獲得したいかと言われると、それもまた別でしょう。

このゲームでは、ラウンドに応じた枚数の手札が配られます。
1ラウンドなら1枚、2ラウンドは2枚です。

この手札を見て、自分が何回獲得できるかを宣言していきます。
宣言が終わったら、カードを出していくトリックテイキングを行います。

ラウンド終了時に、得点計算を行います。正解で20点、さらに獲得していれば、回数×10点です。間違っていれば、予想と実際の差×10点のマイナスになります。
これを、全てのカードが配られるラウンドまで行います。最終的に得点の高い人が勝利です。

テケリ・リと違うのは、「切り札」という制度です。テケリ・リでは、同じ色がなければ負けるだけでした。しかし、ウィザードでは勝つ可能性もあります。
ウィザードでは、カードの一部しか配らないため、残りのカードは山札として置いておきます。そして、その一番上のカードをめくります。

このカードのスートは「切り札」となります。
「切り札」のスートは、普通のスートと同じく、最初の人が切り札スートを出すか、最初の人が出したスートを持っていない場合に出せます。

普通は最初の人と違う色を出したということで無条件で負けなのですが、「切り札」を出すと、他の人の数字に関係なく「切り札」が勝ちます。
「切り札」が複数出た場合、「切り札」の中で数字の大きいほうが勝ちます。

また、通常のトランプに加え、「ウィザード」「ジェスター」というカードが入っています。これらはそれぞれ必勝、必敗のカードなので、予想に大きく役立つでしょう。

 

・小鳥ファイト

縦5列横5列に得点マーカーが並んでいます。これらを争奪するゲームです。

、白、の小鳥カードがあります。これを、最初のプレイヤーから順に、5×5の盤面上に置いていきます。
それぞれ1から7の数字があり 、これを全て並べていきます。


終わった後には小鳥カードが一枚手札に残るのですが、これで得点の持ち主が決まります。

まず、盤面の得点を計算します。
得点を得るのは、最終的に、その列で最も合計数の高い色の鳥です。

青1、白2、白3、茶1、白5なら、白の小鳥の得点になります。

その列の得点マーカーはその色の小鳥の物になります。

この時、同率一位があると、得点マーカーは2位の色に移ります。

こうして、各色の鳥に10個の得点マーカーを分配します。
これが終わると、結果発表です。

最後に手札に残った鳥の色を見て、その鳥の色が持っている点数がそのまま得点となります。 
最も得点の高い人が勝利です。

同じ色の小鳥を残した人がいた場合、手札に残っている数字の大きいほうが勝利となります。

読み合いゲーなので難しいですが、挑戦してみてください。 

 

 

・子猫ミキサー

子猫の命の大切さを知るカードゲームです。

推しの猫の色を決めます。あと動物愛護団体を敵に回す覚悟も決めます。 

最終的に自分の猫が箱にいればプラス点、ミキサーにいればマイナス点です。

手番には、猫カードを「箱」「カウンター」「ミキサー」のいずれかに置くことができます。
手札は推し猫とは一切関係なく配られるので、人の猫をミキサーに置いたりすることも可能です。

もっとも、いるだけならまだセーフです。このミキサーは、ミキサーカードによって動き出します。
これが使われた時点でミキサーの猫がマイナス、箱がプラスになります。

一定数のミキサーが出切ったらゲーム終了です。

猫を移動させるカードや、手札を奪うカード、ミキサーを止めるカードなどを駆使し、最も相手の猫が多く自分の猫が少ないタイミングでミキサーを動かしてしまうよう心がけましょう。

 

 

・王宮の囁き

カードゲーム。イラストの動物たちが可愛い。 

7種類のキャラクターカードが、プレイヤーの数+1色分あります。
各自自分の色を決め、最初のプレイヤーから順に、カードを出していきます。 

ここで、次のプレイヤーは出されたカードの色を選んだプレイヤーとなります。
(無色の場合、出したカードが少ないプレイヤーの番です。) 

このようにしてカードを出していき、7種類全てを揃えれば勝利です。

では、それぞれが次々と自分の色のカードを出すようにしていけばいいのかというと、そうでもありません。このゲームでは、自分がすでに出したのと同じ種類のカードを出してしまった場合、脱落となります。

したがって、終盤になるべくカードを出さずに済むように動いていくことになります。

カードにはそれぞれ効果があり、勝負を大きく左右するダイナミックなメリットやらデメリットやらがあると思われますが、遊んだことないのでこの辺で勘弁してください。

 

 

・テストプレイなんてしてないよ

書くだけ無粋。一枚引いて一枚使うだけのハチャメチャカードゲームです。一回やってみて。

 


 

お題。たんとくおーれ。

たんとくおーれとは、デッキ構築ゲームという分類のゲームです。
最も基本的な有名どころは「ドミニオン」。その他、最近PC版のでた「ハートオブクラウン」などがこの種のゲームとして挙げられます。

この手のゲームの特徴ですが、最初は全員に同じデッキが配られます。このデッキを使って、ゲームの中でカードを購入し、デッキを強化していきます。

多くの場合、目標は多くの得点カードを早く集めることです。
ところが、このような得点カードはたいていの場合高価で、初期デッキでは手が届きません。

そこで、デッキを強化していくことになります。
例えば、純粋に資金を生み出すカードや、ドローカードを購入していくわけです。
これらをバランス良く集め、時にはコンボを組むことで、デッキの購入力を上げていきます。

そして、対戦相手より早く、多くの得点を集めることを目指します。

このようなシステムを基にしたゲームのひとつが「たんとくおーれ」です。

このゲームで購入に使うのは「はあと」……いえ、購入でなく「雇用」と言った方が適切でしょう。「はあと」によって真心を示し、「メイド」 さんを雇用していくという趣旨のゲームです。

 

このゲームの特徴は、「側仕え」です。

TCGで遊んだことのある人は、「デッキ圧縮」という概念をご存知かもしれません。

デッキの中に意味のないカードが混じっているよりも、そのカードを抜いて少ない枚数のデッキにする方が、強いカードを引けるというのが基本的な考え方です。

まして、このゲームはデッキが10枚でスタートするため、弱いカードの除外は勝敗に直結する問題です。

この、無意味なカードを除外する方法の一つが、「側仕え」です。
ある手順を踏むと、得点を持つメイドを、デッキではなく手元に保持することができるようになります。

ここに置くと、他のプレイヤーから病気を感染させられたり、悪癖を教え込まれたりする危険もあります。もちろん防御手段もあります。

この、「側仕え」を軸にしたハートフルな殴り合いが「たんとくおーれ」の特徴です。 

 

ドミニオンに詳しい人向けになりますが、お金(このゲームでははあとですが)を純粋に買い集めるプレイが弱体化され、メイドを軸にした戦いが起こるような調整がされているゲームです。

 


 

 

さて、次回お題はまだまだ優しく「自己紹介
やった人は「他己紹介」でお願いします。 

 

 

 

 


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