本日の夕方5時から、約4時間半に渡ってアルシャードffのダンジョンシナリオを行いました。それは夏休みのTRPG会最終日に行ったアリアンロッドシナリオを弄ったものです。PLは草之先輩をはじめとして急須屋君、ごんた君、朱雀君、テーシオ君。以下がレギュレーションと今回予告+ハンドアウトです。
レギュレーションについて
総合レベルは8、初期レベルにおいてヴァーハナを一つは入れて置く事。ヴァーハナの装備は特技によって取得できるもの(エージェントやゾルダート、ハンターも含む)であれば、体力基本値までの装備は取得できる。逆に言えば、普通に打っている装備は装備できません。後、プレイヤーの中にスカウトのクラス、イドゥンを持った(ホワイトメイジ/ミッショナール/バーバリアン)クラスのお二方がいる事。イドゥンに関しては理由はお分かりでしょうが、スカウトは後ほど理由を述べます。そうすると、イドゥン最低でも6枚 Orz 資金は3000G(ハンタークラスの方は相談に応じます。)ダンジョンは複数の階層があり、それぞれの階層において、ブレイクできる回数を1回までとします。
ダンジョンルールについて
枕元に偶々あったアリアンロッドサプリメントのドレッドダンジョンを参照します。具体的には、ダンジョン内の各部屋、各通路で夫々シーンをなす。そして、ダンジョン内で全てのPCが特別に取れる行動は、其のシーンを調べる<シーン探知>といわれるもの。それは、其のシーン内(シーンとシーンの間も含む)に存在する隠れたトラップや敵を探知します。然し、分かることはその数と位置だけです。具体的なこと(DATA)が知りたければ、ダンジョン探索の得意なクラスであるスカウト(アリアンロッドで言うところのシーフ)が対象にエンゲージして<トラップ探知>をしなければなりません。因みに解除は誰でも出来ます。まぁ、失敗すれば・・・。以上です。
エラッタに関して
ヴァーハナはエラッタの宝庫です。先日エラッタが公開されましたが、まだまだあります。例えば、<寵愛>の対象が”自身”となっているのに、効果の欄には「対象が判定を行う直前に使用する。その判定の達成値を-2する。」何が悲しくて自分の達成値を下げるというのか!?こんな感じなので、自分が使う特技や装備には気を付ける様にして下さい。
今回予告
どこにでもありそうな平和な村、しかし、彼らにとってはすべてが巨大。何故なら彼らはヴァーハナ。体長15㌢の小さな巨人だからだ。彼らの中には人に飼われる存在もおり、この村ではそれが普通のことだ。彼らは其所で長寿のヴァーハナ(長老)を頂点としたグループを形成している。あるときその長老が行方不明となった。さらに様々な生き物が次々と姿を消してゆく。その理由を調べて行くと、たどり着いた先は不思議なダンジョンダッタ。
アルシャードffダンジョンシナリオ「おいでよ、ヴァーハナの地下ダンジョン」
君たちは今、伝説を紡ぎだす。
ハンドアウト
PC1;君は人の少女に飼われており、その家庭では同時に猫も飼われている。しかし、先日その猫が突然姿を消して、少女は涙した。君はその悲しい顔を笑顔に変える為に檻を抜け出した。
PC2;君は飼い主がいて、平和なこの村が自分に合っていると心の片隅で感じている。それを維持する為に微力ながら日々パトロールをしている。そこで、行方不明の話を聞くのであった。
PC3;君はある日飼い主が嘆いているのを聞く。どうやらカブについて悩んでいるらしい。そういえば、長老がカブを栽培しているということを言っていた気がして、話を聞きに行くことにした。
PC4;君は3日前の夜、見てしまった。見てしまったのだ、恐ろしい光景を!それは、不気味に笑う長老が何かをしている物だった。あの日からだ、長老や動物たちが消えて行ったのは。3日ぶりに其所にいってみることにした。
PC5;君は旅をしている。何故ならば、君の村の長老の命がつきかけている為、伝説の1UPキノコと呼ばれて、この村の長老のみが知っている存在を求めて来たのであった。
キャラクター紹介
長くなりましたが、キャラクター紹介に移ります。どなたがどのキャラクターをやったかはご想像にお任せいたします。
PC1;メイド○イ六甲おろし<ヴァーハナ1/エイリアス6/スカウト1>
いきなり伏字ですが、言わずと知れたメイドガ○の仮面をつけたヴァーハナ。同居しているフブキという猫とともにゴミ屋敷でメイドをしている。独特な笑い方、様々な特殊能力、そしてフブキ弄り。PLのメイド○イ研究の深さには脱毛です。PLの方はマダマダ台詞を言い足りなかった様子でしたが、GMはおなかいっぱいです。恐るべきは場面攻撃を持ち、見事な存在感ですね。さすがです。
PC2;ギンゾー<ヴァーハナ3/パンツァーリッター5>
ブルルンブルルン。不思議なスクーター音がすればヤツが迫っている証だ。表れるのは紫色のスターターに乗ったヴァーハナ。村の平和を乱すヤツは誰でも轢くぜ!!何処の開業医の傍ら、趣味で探偵もやってる人ですか?ヴァーハナ且つスターターの分人が乗った自転車よりも可愛い。圧倒的な防御力と回避力を誇る。まさに動く男探知機。どれだけGMが泣いたことか。やられました。
PC3;リボー○ちゃん<ヴァーハナ/キャバルリー/ファイター>
再び伏字です。語尾は「でちゅわ」。ブレイクしたら、「まだまだ死に切れないぜ!」と言って立ち上がる。まさに可愛い顔してなんとやら。PLの都合上このPCに対して二人のPLが付きました。前者は可愛らしさを完全に表に出していたのですが、後者は可愛らしさも何処へやら一転して恐ろしい一面が表を占領。恐ろしい子。
PC4;ニッキィ<ヴァーハナ/アウトロウ/キャバルリー>
言わずと知れたウォル○帝国の使者です。あまりにも有名すぎるのでサングラスをかけて目を隠しています。因みに相場はロナルドと言う名のアヒルだとか。必殺コンボは<ダーティファイト>+<騎士の一撃>で、サングラスをはずそうとして敵が止めに入るのを刺すと言う外道っぷり。感服です。
PC5;ハムロウ<ヴァーハナ/ホワイトメイジ/ウィザード>
研究所から逃げ出してきたヴァーハナ。伝説の1うPキノコを探してこの村にたどり着いた。唯一全うな人生・・・おっと、ヴァーハナ生をすごしていると思われる。この不思議な伏字環境にも怯えることなく接しているところがすごい。豊富な魔法を持ち、サポートをそつなくこなしてGMにとっては恐ろしき存在でした。素晴らしきかな。
シナリオ傾向に関して
心温まるハートフルストーリーというのは嘘ですが、やれ殺る(ヤル)だの犯る(ヤル)だの撲滅などとは違って、相手を戦闘不能にする程度の戦闘が繰り広げられるはずが、何しかつくづく元住民を食べようとしたり利用しようとしたり・・・。まあ、すれた住民も多かったですが。PC達に立ち向かうヤツはことごとく内面の抑圧された感情を吐き出すようなキノコを食べさせられたって設定でしたし、ボスの長老もキノコサイドに落ちてしまいましたからね。
最後になりましたが、遅くまで参加していただいた。PLの皆さん。PLであり、リプレイ製作と六実に翻弄していたえびさん。今日はポスター製作ご苦労さんみどり君。私に付き合っていただき有難うございました。感謝の言葉が付きません。今度機会がありましたらまたよろしくお願いします。
レギュレーションについて
総合レベルは8、初期レベルにおいてヴァーハナを一つは入れて置く事。ヴァーハナの装備は特技によって取得できるもの(エージェントやゾルダート、ハンターも含む)であれば、体力基本値までの装備は取得できる。逆に言えば、普通に打っている装備は装備できません。後、プレイヤーの中にスカウトのクラス、イドゥンを持った(ホワイトメイジ/ミッショナール/バーバリアン)クラスのお二方がいる事。イドゥンに関しては理由はお分かりでしょうが、スカウトは後ほど理由を述べます。そうすると、イドゥン最低でも6枚 Orz 資金は3000G(ハンタークラスの方は相談に応じます。)ダンジョンは複数の階層があり、それぞれの階層において、ブレイクできる回数を1回までとします。
ダンジョンルールについて
枕元に偶々あったアリアンロッドサプリメントのドレッドダンジョンを参照します。具体的には、ダンジョン内の各部屋、各通路で夫々シーンをなす。そして、ダンジョン内で全てのPCが特別に取れる行動は、其のシーンを調べる<シーン探知>といわれるもの。それは、其のシーン内(シーンとシーンの間も含む)に存在する隠れたトラップや敵を探知します。然し、分かることはその数と位置だけです。具体的なこと(DATA)が知りたければ、ダンジョン探索の得意なクラスであるスカウト(アリアンロッドで言うところのシーフ)が対象にエンゲージして<トラップ探知>をしなければなりません。因みに解除は誰でも出来ます。まぁ、失敗すれば・・・。以上です。
エラッタに関して
ヴァーハナはエラッタの宝庫です。先日エラッタが公開されましたが、まだまだあります。例えば、<寵愛>の対象が”自身”となっているのに、効果の欄には「対象が判定を行う直前に使用する。その判定の達成値を-2する。」何が悲しくて自分の達成値を下げるというのか!?こんな感じなので、自分が使う特技や装備には気を付ける様にして下さい。
今回予告
どこにでもありそうな平和な村、しかし、彼らにとってはすべてが巨大。何故なら彼らはヴァーハナ。体長15㌢の小さな巨人だからだ。彼らの中には人に飼われる存在もおり、この村ではそれが普通のことだ。彼らは其所で長寿のヴァーハナ(長老)を頂点としたグループを形成している。あるときその長老が行方不明となった。さらに様々な生き物が次々と姿を消してゆく。その理由を調べて行くと、たどり着いた先は不思議なダンジョンダッタ。
アルシャードffダンジョンシナリオ「おいでよ、ヴァーハナの地下ダンジョン」
君たちは今、伝説を紡ぎだす。
ハンドアウト
PC1;君は人の少女に飼われており、その家庭では同時に猫も飼われている。しかし、先日その猫が突然姿を消して、少女は涙した。君はその悲しい顔を笑顔に変える為に檻を抜け出した。
PC2;君は飼い主がいて、平和なこの村が自分に合っていると心の片隅で感じている。それを維持する為に微力ながら日々パトロールをしている。そこで、行方不明の話を聞くのであった。
PC3;君はある日飼い主が嘆いているのを聞く。どうやらカブについて悩んでいるらしい。そういえば、長老がカブを栽培しているということを言っていた気がして、話を聞きに行くことにした。
PC4;君は3日前の夜、見てしまった。見てしまったのだ、恐ろしい光景を!それは、不気味に笑う長老が何かをしている物だった。あの日からだ、長老や動物たちが消えて行ったのは。3日ぶりに其所にいってみることにした。
PC5;君は旅をしている。何故ならば、君の村の長老の命がつきかけている為、伝説の1UPキノコと呼ばれて、この村の長老のみが知っている存在を求めて来たのであった。
キャラクター紹介
長くなりましたが、キャラクター紹介に移ります。どなたがどのキャラクターをやったかはご想像にお任せいたします。
PC1;メイド○イ六甲おろし<ヴァーハナ1/エイリアス6/スカウト1>
いきなり伏字ですが、言わずと知れたメイドガ○の仮面をつけたヴァーハナ。同居しているフブキという猫とともにゴミ屋敷でメイドをしている。独特な笑い方、様々な特殊能力、そしてフブキ弄り。PLのメイド○イ研究の深さには脱毛です。PLの方はマダマダ台詞を言い足りなかった様子でしたが、GMはおなかいっぱいです。恐るべきは場面攻撃を持ち、見事な存在感ですね。さすがです。
PC2;ギンゾー<ヴァーハナ3/パンツァーリッター5>
ブルルンブルルン。不思議なスクーター音がすればヤツが迫っている証だ。表れるのは紫色のスターターに乗ったヴァーハナ。村の平和を乱すヤツは誰でも轢くぜ!!何処の開業医の傍ら、趣味で探偵もやってる人ですか?ヴァーハナ且つスターターの分人が乗った自転車よりも可愛い。圧倒的な防御力と回避力を誇る。まさに動く男探知機。どれだけGMが泣いたことか。やられました。
PC3;リボー○ちゃん<ヴァーハナ/キャバルリー/ファイター>
再び伏字です。語尾は「でちゅわ」。ブレイクしたら、「まだまだ死に切れないぜ!」と言って立ち上がる。まさに可愛い顔してなんとやら。PLの都合上このPCに対して二人のPLが付きました。前者は可愛らしさを完全に表に出していたのですが、後者は可愛らしさも何処へやら一転して恐ろしい一面が表を占領。恐ろしい子。
PC4;ニッキィ<ヴァーハナ/アウトロウ/キャバルリー>
言わずと知れたウォル○帝国の使者です。あまりにも有名すぎるのでサングラスをかけて目を隠しています。因みに相場はロナルドと言う名のアヒルだとか。必殺コンボは<ダーティファイト>+<騎士の一撃>で、サングラスをはずそうとして敵が止めに入るのを刺すと言う外道っぷり。感服です。
PC5;ハムロウ<ヴァーハナ/ホワイトメイジ/ウィザード>
研究所から逃げ出してきたヴァーハナ。伝説の1うPキノコを探してこの村にたどり着いた。唯一全うな人生・・・おっと、ヴァーハナ生をすごしていると思われる。この不思議な伏字環境にも怯えることなく接しているところがすごい。豊富な魔法を持ち、サポートをそつなくこなしてGMにとっては恐ろしき存在でした。素晴らしきかな。
シナリオ傾向に関して
心温まるハートフルストーリーというのは嘘ですが、やれ殺る(ヤル)だの犯る(ヤル)だの撲滅などとは違って、相手を戦闘不能にする程度の戦闘が繰り広げられるはずが、何しかつくづく元住民を食べようとしたり利用しようとしたり・・・。まあ、すれた住民も多かったですが。PC達に立ち向かうヤツはことごとく内面の抑圧された感情を吐き出すようなキノコを食べさせられたって設定でしたし、ボスの長老もキノコサイドに落ちてしまいましたからね。
最後になりましたが、遅くまで参加していただいた。PLの皆さん。PLであり、リプレイ製作と六実に翻弄していたえびさん。今日はポスター製作ご苦労さんみどり君。私に付き合っていただき有難うございました。感謝の言葉が付きません。今度機会がありましたらまたよろしくお願いします。
いや、楽しかったです。最後にはメイド○イバッヂ(シャード)を使って、メイド天使を召喚する(加護の演出)というバカなことにまで発展しましたが……
GMおつかれー
悪い子はもれなく轢いちゃうぞ~?
というわけで、今日も下界をパトロール。
とりあえずプレイヤーの皆さんにひと言。
役に立たない加護ばっか取ってすみません。
ブレイクしてから全く役に立ってなかったのは秘密です。
GMさん前半参加できなくてごめん。そして、えびさん、代打ありがとうです。
自分としてはやりたかったフォルセティによる勝利への行進(エレクトリカルマーチ)ができたので満足でした。