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シックスティーン・アゲイン byシゲヨシ

2017年11月21日 18時01分12秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)

シゲヨシです。私事ではありますが、本ブログを持ちまして上宮先輩がお持ちであるブログの半期最多記録・16回に並ぶこととなりました。

参考:2015年度後期 ブログダービー結果発表

(ブログ回数)16の再来。

今後も油断せず精進して参りますので、応援のほどよろしくお願いします。

応援方法ですが、具体的には昼活動に来て僕に負けてください。ゲームで勝ってもいいのでせめてダイスでは負けてください。

閑話休題。

11月21日火曜日の昼活動の報告です。


回ったゲーム

・テケリ・リ

邪神を集めないようにカードを出していくトリックテイキングのカードゲームです。
赤青黒白のカードがあり、それぞれ1~8の数字が記されています。1から6は1枚ずつ、7・8は3枚ずつ含まれています。
これらを各プレイヤーに配り切り、手札としてゲームスタートです。
スタートプレイヤーから順に、手札から1枚ずつ出していきます。これはマストフォローで、スタートプレイヤーと同色のカードがあれば必ずそれを出さなければなりません。なければどれでもOKです。
全員がカードを出した時点で、スタートプレイヤーと同じ色のカードの中で数字を比べます。
一番大きい数を出した人がすべてのカードを回収し、裏向きで手元に置いておきます。これが1回のトリックとなります。
次のトリックでは、カードを取った人の次のプレイヤーがスタートプレイヤーです。
こうして、全員の手札がなくなったら1ラウンド終了です。ゲームは3ラウンドで、得点の合計が最も低い人が勝ちです。
得点計算では、獲得したカードの中で、点数を持つカードの点数を合計します。その点数を100で割って10の位を切り捨てた点が得点となります。

主に得点となるのは、各色6の邪神カードです。これらは単体で100を超える点数を持つため、これらを取るとマイナスが確定します。特に黒の6(アザトース)はゲーム中最高の240点です。ちなみに、2ラウンド、3ラウンドの最初のスタートプレイヤーはこのカードを取った人の次のプレイヤーです。
また、赤黒白の4は60点で、まあまあ重たい点数です。このほか青の3・6以外も、1枚10点ですが点数を持つカードです。

7・8のカードにはキャンセルという特殊な処理があります。1つのトリック中に同色の同じ数のカードが出された際に、互いに打ち消し合ってその数字が0になります。この効果を使うと、高い数字を出してもカードの獲得を回避できる可能性があります。ただし、3枚目が出されると、2枚目と3枚目が打ち消し合うため、1枚目は有効になります。

各色3は特殊なカードです。
赤:phone 得点計算の時、10の位を切り上げにする
白:long trip このトリックは全員もう1周カードを出す。
青・黒:ネクロノミコン 2つとも集めると2点を打ち消せる。ただしプラス点になることはない。

 

シゲヨシ(1ラウンド終了時)「あれ、僕以外全員2点ですか? 皆さんブログ書きたいんですね!」

シゲヨシ(3ラウンド終了時)「8点・・・」

煽り、ダメ。絶対。

 


お題。「好きなゲーム(ボドゲ、TRPG、テレビゲーム等種類は問わない)を未体験の人がやってみたくなるような感じで紹介する。」

・アグリコラ

非常に高度な戦略性を持ったゲームです。得点を効率よく集めるために、先を読んで行動する必要があります。
しかし、同じく戦術を要とする将棋やチェスとは異なった点があります。
アグリコラにはたくさんのカードがありますが、一回のゲームではそのうちほんの少ししか使いません。
そのため、何度プレイしても違う盤面が楽しめるのです。
このランダム性が、アグリコラの特徴です。とはいえ、運は要素の一つに過ぎないため、与えられた条件の下でいかに戦うかが重要となります。

あの時ああしていれば、あそこでこのカードを選んでいれば・・・
自然とそんな風に考えさせられ、すぐにもう一回遊びたくなります。

そうなれば、あなたはもう立派な農夫の一員です。

というわけで遊べば遊ぶほど止められなくなるゲーム、アグリコラでした。みなさんも是非遊んでみてくださいね。

次回お題は「好きな曲」でお願いします。人にやさしく。


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