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れっつフランス革命! By朱雀

2005年12月22日 21時52分04秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
本日は久しぶりにロベルト氏が持ってきた「ギロチン」をみんなでプレイ。たっぷり私腹を肥やした貴族どもの首を、逆恨みも甚だしいほどに3日間ひたすら刈っていくゲームです。たまに無実の善良市民も刈られますが、気にしてはいけません。大物の首を狙うライバルを妨害しつつ自分の手で裁きを下してゆき、最終日終了時に最も多くの首を刈って民衆の支持を得た人が勝利します(一部誇張)。
今回は総勢6人の首切り職人が参戦。壮絶な首切り合戦が予想されます。
安綱氏の初手マリー・アントワネット斬りによって幕を開けたゲームは、序盤からものすごい勢いで大物の首が刈られてゆく大惨事に。しかも初日の中盤には、真っ先に首を刈られたマリー・アントワネットが自分の首を小脇に抱えて逃走。 バイオ○ザード顔負けの展開です。
2日目には民衆もそろそろ飽きてきたのか、首切り職人がダレてきたのか、はたまた安綱氏の陰謀か、処刑候補者の順序入れ替えが不可能な事態に突入。おかげで私は善良なる市民を2人も処刑する羽目になります。誰だ、無実の人たちを処刑候補者に選んだ奴は!?しかもこの閉塞状況、最終日になっても続きます。手札が順序交代系ばかりの私は一体どうしろと?
……結局3日間通しての総合成績は着実に首を拾っていったゴンタ氏の勝利。民衆のヒーローです。でも歴史を辿るならば、首切り職人って革命後に民衆から疎まれる存在になるんですよねぇ。なんとも暗く悲しいゲームです。くれぐれも首の切り過ぎにはご注意を。

ねこねこファンディスク4

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