長かった・・・。
本っっ当に長かった・・・。
4月の発生確認から129日間。
宮崎を襲った「ゴールの無いマラソン」にも、ようやく一区切りが付けられました!
【口蹄疫】宮崎県が終息宣言 4カ月余、東国原知事「感無量だ」宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で東国原英夫知事は27日、家畜のふん尿の堆肥(たいひ)化処理が終わったのを受けて県庁で記者会見し、「ウイルスを撲滅するための措置を完了した。本県における口蹄疫は、終息したことを宣言いたします」と述べた。
4月の発生確認から4カ月余り。「県の宝」といわれる種牛を含め牛、豚約29万頭が犠牲になった宮崎県は、終息宣言で家畜の安全性を全国にアピール。肉用子牛の生産、出荷拠点として、松阪牛など各地のブランド牛を支えてきた畜産王国の復興を目指す。
まだ、“おとり牛”を使った“最終安全確認”がされてはいませんが、最後の発生から既に2ヶ月近く経っているので、おそらくもう大丈夫だろう、とは思います。
人為的に持ち込まれなければ、の話ですが・・・。
そして、終息宣言に伴い、今も県境や港の入り口を始めとして、県内のアチコチに設置してある消毒ポイントや防疫シートなども、来週には全て撤去されるようです。
たまたま、ある消毒ポイントにいる警備のおっちゃんと話す機会があったのですけど、「来週には撤去される」と聞いて本当にホッとしていました。
やっぱり、色々と気苦労があったみたいですよ。
おっちゃん、お疲れ様でした!
ただ、農家は再開されたとしても、本当に牛を出荷出来るようになるまでは、6~7年ほど掛かるんだそうです。
ですから、高齢で後継者のいない農家は
「年齢を考えると、もはやそんなに長くやる体力も気力もない」
との事で、廃業する所も出てきているとか。
ある農家は、ほんの数メートルの違いで「ワクチン接種」させられてしまい、その後殺処分されてしまいました。
「牛を自分達の子供のようにかわいがっていた」
と涙ながらに仰っていたのを見て、こちらも胸が熱くなってきました。
で、終息したのは結構なのですが、民主党政府はいまだ補償に関してはウヤムヤのまま。
昨日、なぜか枝野が宮崎に来ていたらしいのですが、コイツの言い分によると・・・
民主党の枝野幸男幹事長は27日午前、口蹄疫問題をめぐり宮崎県の東国原英夫知事と宮崎市内で会談し、県が要望する地域経済復興に向けた基金創設について「希望を持って再建復興するため、しっかり前向きに受け止めたい」と前向きな考えを示した。
県は国費を投入した300億円規模の基金を想定。民主党の口蹄疫対策ワーキングチームは既に基金創設を菅直人首相に申し入れている。
まだ“前向き”ってどういう事?
4月の口蹄疫発生以降、赤松、小沢、山田、鳩山、そして菅まで宮崎に来ておきながら、何の対策も取ってないのかよ!
しかも山田なんか、“効果”の程が疑問視されていたワクチン接種を「言う事聞かなきゃ補償金ださんぞ!」と、なかば脅し気味に“強行接種”させ、しかもその際「ワクチン接種を受け入れた農家は優先的に補償する」とか言っておきながら、いまだに補償金の事は殆ど触れず終い。
しかも、農水大臣のくせに今回の終息宣言に対して、何のコメントもナシ!
終息したのが、そんなに悔しいのか?
( ゜д゜)、ペッ
又、枝野も上記記事では「前向き」なだけで、「やる」とは言ってません。
というか、記事には書いてありませんが、コイツ
「自民党のせいで、こういった基金を設立する事が出来ない。でも民主党ならば、従来の“システム”に穴を開けてやれる」
などと、ここでも民主党お得意の
ジミンガー
を叫んで悦に入っていました。
ガタガタ言う前に、まずは行動せんかい!
大体、なんでコイツ宮崎に来てたんだ?
民主党宮崎県連に「菅直人を宜しく」とでも言いに来たのか?
民主党ってのは、本当に政局にばかり力を入れて、国民の事なんか全然考えてませんね!
そして農水省も、今回の口蹄疫の感染経路について・・・
宮崎県の口(こう)蹄(てい)疫問題で、感染経路の調査を進めている農林水産省の疫学調査チームは24日、同省で検討会を開き、「(海外から国内への侵入経路は)特定に至っていない」とする中間報告をまとめた。検討会後に記者会見した津田知幸チーム長は、今後の調査の見通しについて「(経路の特定は)なかなか難しい」と述べ、原因究明は困難との見方を示した。
いやいやいや!
発生直後から、“地元”では「韓国人研修生が感染源」と言われていたのに、その“噂”は完全無視かよ!
民主党政権になってからと言うもの、益々「朝鮮びいき」がひどくなってきましたなあ・・・( ゜д゜)、ペッ
ま、それは置いといて。
何はともあれ、とりあえず今回の口蹄疫は、他県に被害を波及させる事なく、あまり“無事”とは言えないまでも、何とか終了させる事が出来ました。
そして、口蹄疫発生の間、全国の皆様からの励ましや応援のお言葉や、お気持ちのいっぱい詰まった義援金などには、先の見えない、心が折れそうになったりした中、本当に勇気づけられました。
全国の皆さん。
暖かいお言葉と勇気とお気持ちをお送りいただき、本当にありがとうございました!
一県民として、心よりお礼申し上げます。
再度、言わせてください。
本当に、本当にありがとうございました!
そして、口蹄疫の犠牲となって、“役目”を果たすことなく命を絶たれた、28万8643頭の牛や豚の魂が、どうか安らかに眠ることが出来ますように・・・。
皆様、本当にお疲れ様でございます。
宮崎畜産業のこれからの再興を、心からお祈りしています。
主人が来月、そちらのお隣の町まで結婚式に招待されて行きます。
私は付いて行けなくて残念ですが、地元のお土産が楽しみです(^^)
NHKはなんかワケ分からんアイドルグループをトップニュースで流すし、売国の流れが加速しています。
日本国民もいいかげん早く気がついて欲しいですね。
犠牲を強いられた農家の方を思うと署名や僅かな支援金寄付くらいしかできないことを申し訳なく、恥ずかしくも思いました。
ただ、それでも、多くの国民が宮崎の方々を励ます一心で、宮崎の特産物を購買したり、支援金を送ったり、自身で出来る活動をされていたことに勇気づけられもしました。
数日前、国賊一掃を願いお伊勢さんへ参りました。
一日でも早く、日本から、売国奴や工作員がいなくなりますようお願い申しあげて参りましたことをご報告いたします。
これで少しはひと安心ですね…
時間は掛かるでしょうが宮崎県の畜産産業の復興を心より願って折ります。
お言葉、ありがとうございます。
本当にかなり傷は深くて、なかなか治るまでには時間が掛かると思いますが、県民だけでなく、殆どの日本人が応援してくれていますので、それを励みにして、今後も頑張っていけると思います。
本当にありがとうございました。
ねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
畜産農家は大打撃を食らい、町によってはほぼ壊滅状態ともなりましたが、それでも前向きに今後も畜産を続けていく、と言う人が多いそうですので、大変な道のりではありますが、数年後には何とかある程度の復活は出来ると思います。
それとご主人が、こちらにいらっしゃるのですか。
宮崎のお土産と言えば、最近は地鶏と、マンゴーや日向夏を使ったお菓子とかが多いですね。
日向夏チョコとかは私も結構好きですね。
変わったところでは、空港にある、かつて秦野市で有名だったチーズケーキ屋の従業員が出している店とかもあります。
ただ、値段がちょっと高いですけど(^^;)
山田のヤツ、口蹄疫に関して何のコメントも出していないと思ったら、支那に行ってたんですね。
しかも、ご紹介いただいたマグロの話以外にも余計な事をボロボロ言いまくっているみたいです。
支那に迎合するのが、そんなに楽しいんでしょうかねえ。
こんなヤツ、もう日本に帰ってこなくても結構ですよね。
それと、NHKのニュースはかなり反響があったみたいですけど、無理矢理韓流ブームを作ろうとしているマスコミは相変わらず完全無視!
それがかえって反韓感情を生む、と言うのがなぜ分からないんでしょうかねえ。
ま、分からないからこそ、ああやって露骨にやっているのでしょうが、もはや呆れるを通り越してギャグになってしまってますね。
署名や寄付などをしていただき、本当にありがとうございます。
いただいた義援金などは、今、各市町村毎に色んな形で農家に配布しているそうです。
受け取る時に、農家の方々は本当にありがたそうに、そして嬉しそうに受け取っておられました。
こういうのを見ると「日本人もまだまだ捨てたもんじゃないよな」と、私も妙に心がウキウキしてきます。
しかし、中には「宮崎が汚いから、鳥インフルエンザや口蹄疫なんてのが発生するんだ」と言う人もいるので、「宮崎は頑張った!よくやった」と言っていただけると、本当に涙が出そうになる程嬉しいです。
お伊勢さんと靖国には私も参拝したいのですけど、今の状況ではなかなかいけそうにないので、せめて宮崎神宮と護国神社にでも近々お参りしようかな、と思っています。
宮崎神宮は神武様が祀られている所なので、国の安寧を願うにはうってつけとも言えますし。
応援と励ましのお言葉、ありがとうございます。
終息宣言は出ましたが、今後、畜産業者の方々には資金面などで更なる苦悩が待ち受けています。
本来ならば、国が何とかするのが当たり前なのですが、寄りにも寄って今日本を支配しているのが“赤い”政権なので、どうも補償に関しては積極的でないと言うか、口約束を反故にしようとしているようです。
まあ、これは予め私を始め、ネットでも予想済みではありましたが、それでもやはり、こう露骨にやられると頭に来ますねえ。
民主党ってのは、本当に日本を、日本人を守る気が全然ないみたいです。
畜産農家の方々には、今後も是非とも頑張って、かつて日本が焼け野原から復興した様に、頑張ってもらいたいものです。
私も、同県民として、少しなりとも色々と協力出来る部分があれば、協力していこうと思っています。
それくらいしか出来ませんが・・・。