う~む。
口蹄疫復興宝くじがあんまり売れていないとか・・・。
収益を口蹄疫(こうていえき)からの復興に充てる「口蹄疫復興宝くじ」の販売が苦戦している。
全国で一斉発売された15日から6日間の販売合計額は、発行総額50億円のうち約12億7200万円。発売期間は25日までで、宮崎県は「このままのペースだと半分が売れ残りそうだ」と心配している。
復興宝くじは宮崎、鹿児島、熊本、大分の4県が合同で発売。全国の宝くじ販売所で買うことができる。当選金などを差し引いた収益は宮崎県に72%、鹿児島県17・3%、熊本県6・3%、大分県4・4%の割合で配分される。
宮崎県は過去のサマージャンボなどの実績などから、発行総額の7割が売れると想定。約10億円の配分を見込み、口蹄疫復興対策基金に充てることにしている。
まあ・・・如何せん、発売するのが遅すぎましたな。
それに今世間は完全に東日本大震災の方にしか意識が向いていないので、口蹄疫禍はおそらく殆ど憶えていないでしょう。
私らは実害食らっているので、絶対に忘れませんが。
宝くじの売り上げも、宮崎県内に限れば、発売された15日と翌日の16日で宮崎の“割り当て分”は完売してます。
ちなみに私も16日に買いました (^^)
その後、他県ではあまり売れていないので、急遽“余った分”の一部を宮崎に持ってきて販売しているようですが、こちらも結構売れているそうです。
ただ、当初“大口”としてアテにしていた“大都市発売分”が殆ど売れていない為、現時点では今後売れたとしても実際は半分も厳しいのでは無いか、と言われています。
結局、民主党のやる事は全ての面において手遅れなんですよねえ。
それに、いまだ口蹄疫禍の補償についてもまだウダウダやっているし・・・。
アイツら、本当にやる気あるのか?
朝鮮にバラ撒く金があるのなら、少しは“こっち”にも回せっちゅうねん!
まだ自民の方がましでしたからね。
結局の所、民主党議員と言うのは知識や知恵が無い為、判断する事すら出来ないのでしょうね。
だから役人に言われてようやく動き出すので、全てが手遅れになってしまうのでしょう。
しかし政治家や役人は「手遅れ」の一言で済みますが、被災者や被害者は「手遅れ」で済まされては困るのですけどねえ。
でも、アイツらにいくら訴えかけても、馬の耳に念仏だって事は、口蹄疫禍の際、イヤと言う程思い知らされました。
そして、民主党が国民の事なんか全然考えてもいない、と言う事も。
宮崎は昨年大変な目に遭いましたが、それでようやく民主党のヒドサに気づいた人達がいた事だけが唯一の僥倖と言えるかも知れません。
本当にかなり痛い教訓でしたが。
自民党もある程度政治的に“詰まり”掛かっていた事や、公明党に振り回されていた事は否定出来ませんが、それでも今の民主党よりも数百倍はマシでした。
民主党は、自民党政治を否定し、それと逆の道を歩もうとしましたが、それらはことごとく失敗。
何の事はない、民主党が無茶やったおかげで、自民党政治が「ベストやベターとは言えないが、グッドではあった」事を、次々と証明していきました。
しかし、夢に見た権力の座は本当にオイシイようで、民主党は任期満了まで絶対に手を離さないつもりでいます。
その姿、フセインやカダフィ、金正日とどこが違うのでしょうね・・・。