新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

平野歩夢が偉業達成!

2022-02-12 02:23:25 | 北京五輪

スノボーハーフパイプの平野歩夢が金メダルを取りましたな。

平野歩夢、スノボ初の金メダル!五輪史上初「トリプルコーク1440」成功…日本勢で冬季五輪初の3大会連続メダル


スノーボード男子ハーフパイプ(HP)決勝で、14年ソチ、18年平昌2大会連続銀メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が、96・00点で初の金メダルに輝いた。3回目で逆転した。スノーボードでは、全種目を通じて日本勢初の金メダル。3大会連続の表彰台は、計り知れない価値ある頂点になった。日本選手が冬季五輪で3大会連続でメダルを獲得するのは初めて。2回目で前世界選手権王者のスコット・ジェームズ(オーストラリア)が92・50点、平野歩は91・75点をたたき出し、平野歩は2回目を終えて2位で3回目に挑み、最後に逆転した。


 

例によって生中継では見ていなくてニュースで知ったのですけど、その時に流れた映像を見てビックリ!

高い、高い!

平均的な選手よりも更に身長一つは高く飛んでいるんじゃないか?と言う位飛んでましたな。

何せ彼の時だけ周り全てが「空」ですからね。

何でも、パイプの端から更に5.5mは飛んでたそうな。

そんな高さだと普通の人は足が竦んでしまいますがね。

ホントにスゴかったわあ。

 

ところが。

優勝したのは3回目の点数だったのですけど、その前、2回目の時の点数がかなりヒドかったらしく、世界中が「ブーイング」を起こしていたんだとか。

で、その点数に憤慨した平野歩夢が「これなら文句無いだろう!」とばかりに超ウルトラC技を連発し、結果「王者」ショーン・ホワイトを下して金メダルを取った、って事らしいですな。

尚、その時の点数ってのがこんな感じだったそうで。


121: 名も無き国民の声 2022/02/11(金) 17:03:30.19 ID:bOfBPn2Q0

■2本目の平野歩夢の得点

スウェーデン:96(最高点削除)
フランス:92
カナダ:90
アメリカ:89(最低点削除)
日本:95
スイス:90

(92+90+95+90)÷4=91.75

おかしいだろ
アメリカ、カナダ、スイス、フランス!
引退のショーンホワイトに忖度しすぎだろ!

■3本目の平野歩夢の得点

スウェーデン:98(最高点削除)
フランス:95(最低点削除)
カナダ:96
アメリカ:96
日本:97
スイス:95

(96+96+97+95)÷4=96.00

これでもスイスやフランスは低いと思う!
アメリカ、ショーンホワイト3本目失敗で
変わりすぎだろ!


 

明らかにショーン・ホワイトを優勝させようとしていたのが素人目にもバレバレだったのですけど、その「陰謀」を技でヒックリ返した平野歩夢。

ホントにスゲえ!

ちなみにその後、件のショーンの滑りを見たのですが「衰えたなあ」と言うのが正直な所。

私が彼を初めて知ったのは、10年くらい前のXゲームだったかな?

あの時のショーンはそりゃあもう「キレッキレ」で、確かに「王者」たる風格を見せつけていたのですけど、今回の大会では「しょぼくれたオッサン」になっててちょっとビックリ。

まあ35歳ともなると体が思う様に動かなくなってくる年齢ですから仕方が無いといえば仕方が無いのですが(^^;)

けど、そのショーンもあれだけの技を見せられては称賛するしかなく、試合後二人で抱き合ってて「王者交代」を予感させるシーンでした。

 

で、現在上記の様に「2回目に異様に低い点数を出した」アメリカの審判員に対しもの凄い抗議の声が出ているみたいですけど、ま、自業自得と思って諦める事ですな。

 

そして、そんな偉業を達成した選手が滑ろうとしていた時、何と!NHKは・・・

NHK「サブチャンネル」がトレンド入り 平野歩夢が金獲得の中継途中に切り替え


 NHK総合でこの日、「スノーボード 男子ハーフパイプ・決勝」が中継されたが、金メダルを獲得した日本代表・平野歩夢(23)が3回目の試技を行う直前に画面が変わり、「サブチャンネル切り替え方法」が流れた。ツイッター上では早くも「サブチャンネル」がトレンド入りした。

その後は気象情報が流れ、スノーボードの中継はサブチャンネルに切り替わった。正午ジャストのタイミングの兼ね合いとみられるが、ネット上は反応。「LIVEで見られなかった」、「これを見るために待機していたのに」、「カーナビで切り替え方法が分からない」、「録画してたのに…」などの声が続出。試技途中で映像の切切り替えが可能になったが、滑り出しを見逃した人が多かったようだ


 

又もやらかしたそうな。

正午のニュースなんかサブチャンネルでやれっちゅうねん!

どうせ「コロナの感染者数がー」くらいしかやらねえんだからさ!

ホントに融通利かねえよなあ、NHKって。

と言うか。

日本国民が見る事を前提としていないのでしょうな、NHKは。

これで我々からゼニ巻き上げ、更に取ろうとしているのですからヒドい話ですわ。

( ゚д゚)、ペッ

 

NHKと言えば、ドン・キホーテが販売している「NHKが映らないテレビ」がもの凄い売れ行きを見せているんだとか。

ドンキの“NHK受信料を支払わなくていいテレビ”、売り切れ店舗続出 2月中旬から再販へ


ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは2月10日、2021年12月に発売した「ネット動画専用スマートTV」を2月中旬に再販すると明らかにした。同社は初回生産分6000台を各店舗で販売していたが、売り切れになる店舗が続出。6000台の追加生産に踏み切っていた。

同製品はテレビと称しながら、テレビの視聴機能を外した、ネット動画の視聴に特化した製品。AndroidOSを搭載し、米アマゾンが提供する「Fire TV Stick」や米グーグルの「Chromecast」といった外部機器なしで、「YouTube」「Netflix」「Amazon Prime Video」などのネット動画を視聴できる。

同製品はテレビチューナーを搭載しておらず、放送法64条が規定する「NHKの放送を受信することができる受信設備」にも該当しない。このため、NHK受信料の支払い義務が発生しない点も大きな特徴だ。ITmedia ビジネスオンラインの取材に対し、NHKは同製品に受信料の支払い義務がないことを事実上、認めている。


 

まあ要するにAndroid搭載モニターってだけなのですけど、確かに地上波は殆ど見ない人達にはNHKの心配を全くしなくて良いし、動画を大画面で見られるから万々歳ですわな。

と言うか、なぜこんな「ニーズに合った製品」が今までテレビメーカーから作られなかったのか?

その答えはとってもシンプル。

マスコミが全力で圧力掛けて作らせないようにしていたから。

アイツらのやり方はマジでエグいと言うか

「ある事ない事報道されて潰されたくなかったら言う事聞くニダ!」

ですからね。

元家電メーカーに居た事もある私が言うから間違いありません!

ちなみに、今尚国民に不便を強いている「B-CASカード」もマスコミの都合によるモノ。

このB-CASカード、最初に「B」が付いてる事から察せられる様に、元は「BS専用」として導入されたモノ。

ほぼ、30年前かな。

NECが「家庭用BSチューナーと小型BSアンテナ(但しこの時のサイズはまだ75cmだった)」を開発したんです。

それを見たテレビ関係者は「これからはBSの時代だ!」とばかりに、各局共もの凄い額の投資をしてBS用の放送機器を揃え、更に「いずれは有料放送」を視野に、B-CASカードを家電メーカーに無理矢理導入させ、

「いずれは全て有料放送にして今以上にウッハウハ!」

ってのを夢見てたんですわ。

ところが、いざ放送が開始してみると

「放送するコンテンツが足りない」

事が判明。

そりゃ、地上波でやってる事と同じ事をやろうとしていたのですから当然内容は被るので「BSで見る必要性」は無いわな。

そんな事すら気付けなかったのですから、マスコミって業界が如何に「唯我独尊」でやって来ていたか、ってのがよく判ります。

なので、仕方無く昔のドラマの再放送とか通販番組とかをやって糊口を凌いでいたのですけど、そんなショボイ内容で「有料放送」に出来るワケも無く、当初は

「BS放送スタートから2年後には全番組有料」

だったのが「無期延期」となり、結局は今に至る、と。

 

で!

ここからが問題なのですが、その時各局が「儲かる」と踏んでBS放送に注ぎ込んだ額が半端ではなく、実は全ての局が過去に例を見ないほどの大赤字こきやがったんです!

一番ヒドイ所だと、その時の赤字が全て解消されたのが20数年後だったって話だったなあ。

それだけの赤字の穴埋めとなると、当然地上波だけでは賄いきれず、かといって今更BSを有料にも出来ずに困っていた所に「地上波デジタル化」の話が持ち上がり、各局共それに乗っかり

「地上波にもB-CASカードを導入させ、カードを扱う会社を自分達が設立してボロ儲けして赤字を解消するニダ!」

と、まるでパチンコ業界がパッキーカードを導入した時と全く同じ発想で・・・・・・と言うか、多分「大いに参考にした」のでしょうが・・・・・・導入を嫌がるAVメーカー各社を「説得という名の脅し」を掛けて無理矢理導入させ、我々は今でも不自由を強いられている、と。

その「導入」ってのがこれ又理不尽と言うか、機器を組み込む為の追加費用は全てメーカー持ちで「利益」だけテレビ局が吸い上げるってんですから、そりゃ嫌がるわな。

けど、あの頃はまだ「メディア無双」の頃でしたから、結局メーカー側も渋々と受け入れざるを得なかったんですわ。

確か最後まで抵抗していたのが東○だった、って話ですが、当時の担当者に聞いた話によると、か~な~り!えげつなかったみたいですよぉメディアの脅しは。

 

そして今はその時の赤字は全て解消されているのですけど、一度「甘い汁を吸うことを覚えた」マスコミはB-CASカードを導入しつづけさせている、と。

今でも時々「B-CASカードを取り仕切ってる会社」の事が話題になりますが、あれ完全にダミー会社ですからね。

では何処が「大元」なのか?と言うと、実はこれ「スカパー!」だったりします。

今時CSなんてそんなに普及していないのに、あの会社の株が異様に高いのはそのせいらしいですな。

で、そのスカパーは各テレビ局と総務省とNTTの大事な大事な天下り先である、と。

この辺、政治家が全然ツッコミ入れないから今でもやりたい放題みたいですなあ。

マスコミに手を出して「ヤケドする」のが怖いのは判りますが、いい加減あんな「オワコン」には引導渡してやるべきでしょう。

菅義偉元首相がその辺手を付けようとしたら、武漢肺炎を上手い具合に利用されて1年で引きずり降ろされてしまいましたからねえ。

そしてその後釜は「そういう事」には全く興味が無い上に「全方位土下座型」と来てるのですから、ホント、頭が痛いわ・・・。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

・・・・・・・・・何の話をしてたんだっけ?

あ、そうそう。

「NHKが映らないチューナーレステレビ」の事でしたね。

斯様にして時代はドンドン「地上波離れ」なのに、マスコミ関係者はそれが理解出来ずいまだに

「人心なんてウリ達次第でどうにでもなるニダ!」

「流行を作るのはウリ達ニダ」

などと時代遅れは発言を平気でしているのですから、そんなモニタリング一つまともに出来ない業界は今後益々「落ちぶれていく」のは間違い無いでしょうな。

ホントに、よくもまああそこまで面白く無い番組が作れるものだ、と。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

北京五輪と言えば、高梨沙羅の件でようやく全日本スキー連盟がコメントを出したのですが・・・

日本連盟が高梨失格問題で声明「ルール明確化へ検討」も「選手、スタッフのケア最優先に」


全日本スキー連盟は11日、北京五輪ジャンプ混合団体で高梨沙羅(25)=クラレ=の1本目のジャンプがスーツ規定違反により失格となったことについて、日本選手団を通じて声明を発表した。


 

スッゲエ弱腰なんですけど?

「選手のケアガー」とか言ってますけど、結局国際スキー連盟を非難したくないってのが文章からもバレバレ。

どんだけ腰が引けてんだ、全日本スキー連盟?

そんなに怖いのかねえ・・・。

 

それでは、今回はこの辺にて。


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