北京五輪で又も「疑惑の判定」が起こったみたいですな。
またしても “疑惑” 浮上…スピードスケート ラスト2組の判定に「どこがフライング?」
北京五輪のスピードスケート男子500メートル(12日、国家スピードスケート館)でまたまた〝疑惑の判定〟が起きた。
13組を終えた段階で五輪新記録の34秒32をマークした高亭宇(中国)がトップ。勝負の行方は世界屈指の実力者たちが登場するラスト2組の結果に託された。
そんな中、14組の森重航(専大)とビクトル・ムシュタコフ(ROC)のレースで、森重がフライングの判定を受けた。続く最終15組でも新浜立也(高崎健康福祉大職)とローラン・デュブルイユ(カナダ)のレースで、デュブルイユがフライングと判定された。この想定外の事態が影響したのか、森重は3位に食い込んだ一方で、新浜はスタート直後にバランスを崩して20位。デュブルイユは4位。ムシュタコフも7位に沈んだ。
しかし、テレビ中継のスロー映像を見てもパッと見ではフライングと判断することができないレベルの誤差。そのため、ネット上ではラスト2組の動画が拡散され「ピストルが光る前は微動だにしていないように見えるけど、どこがフライングなのか教えてほしい」「疑惑というより、しっかりとビデオでもフライングじゃないことが証明されていたよね」「スピードスケート、どこがフライングなん? スロー映像でピストル光ってから動いてるようにしか見えないんだけど…」と疑問の声が相次いでいる。
さらに結果的に高亭宇が金メダルを獲得したことから「中国勝たせるためやろこれは」「中国選手1位だったけど、他の選手のスタート妨害しまくってた印象しかないので素直に賞賛できん」「スピードスケートの疑惑のフライング判定、中国に金を取らせようとする作為的なフライングだった」などと波紋が広がっている。
もちろん審判の判定が絶対とはいえ、またしても後味の悪い幕切れとなった。
私はTwitterの書き込みと動画でこの問題を知ったのですけど、何度見ても選手側には問題が無いのに、スターターが二度押してるんだよなあ。
「支那が又やりやがった!」
と思ったのですけど、この「疑惑の判定」について何と!
日本の選手団団長は「ウリは抗議しないニダ!」と言い出してビックリ!
スピードスケート、日本の組に相次いだフライング判定への疑問の声に 選手団団長「それは結果論」
北京五輪日本選手団の伊東秀仁団長は13日、北京市内で中間報告会見に臨み、12日に行われたスピードスケート男子500メートルで、日本選手の組で相次いだフライング判定について言及した。
(中略)
新浜は2回目のスタート直後のミスで出遅れてまさかの20位。ただ、フライング判定について言い訳などは一切しなかった。疑問の声について問われた伊東団長は「それは、スターターが判断することなので、残念ながら私にコメントできることではありません。選手からも、何も(意見は)出ていません。それは結果論なので。森重選手は見事に銅メダルを取りましたし、新浜選手が(2回目の)スタートは自分のミスなので。それはしょうがないと思う」と語った。
いや「結果論」じゃねえだろうが!ドアホ!
と言うか。
コイツ「結果論」の意味がよく判って無いんじゃないか?
まあ、wikiで経歴調べて見たら
・インターハイ最高3位、インカレ最高3位、国体最高2位と活躍する。
・北海道札幌東高等学校を卒業後、明治大学に入学。大学卒業後、ニッカウヰスキー社を経て、2001年より日本ジェノス社に入社。
・2005年冬季ユニバーシアード、2006年トリノオリンピックには日本スケート連盟のコーチとして参加。
・2006年、日本スケート連盟の元会長久永勝一郎や元フィギュア強化部長城田憲子らによる不正経理事件により、城田の後任としてフィギュア強化部長に就任[1]。
・2008年、平松純子の後任としてフィギュア委員長に就任[2]。
・2014 ソチオリンピック日本代表選手団 総監督
・2018 平昌オリンピック日本代表選手団 総監督
・2022 北京冬季オリンピック日本代表選手団 団長
とっても微妙な経歴の上「国際試合」に出場した事が一度も無い模様。
つまり「世界に通用するような器では無かった」と。
そんな「国際試合の経験が皆無」な人物が世界大会の団長をやってるのですから、スポーツ界ってのも何と言うか「不思議な所」ですなあ。
まあ"あの”山下泰裕がJOC会長やってる位だからなあ・・・・・・。
σ(-_-#)アタマイター
そして、こういう経歴だからこそ「クレームの仕方が判らない」可能性が高く、だから「結果論」などとワケの分からん事を言って逃げているのでしょう。
選手の誇りを守らずして、そして選手が後顧の憂い無しに伸び伸びと競技をする事に尽力せずして、何が「団長」なんだか。
ダッ○ョウの間違いじゃねえのか?
今の日本でそれなりの地位に就いているヤツらって、なんでこんな自己中のノー○リンばっかなのかねえ・・・。
又、もしかすると「沈黙は美徳」「下手に抗議する事は自分の価値を下げる」と思っている可能性も無きにしも非ずですが(そこまで考えているとも思えませんが…)、国際社会ではむしろ
「沈黙したと言う事は相手の言い分を全て認めた事になる」
が「一般常識」なのに、その事がいまだ全然理解出来ていない"アホ”なトップが多すぎ!
上記の団長も多分その類なのでしょうなあ。
なんでこんな無知で無能を「団長」なんてのにしたのやら・・・・・・。
北京五輪と言えば、日本のマスコミの報道の偏りが相変わらずヒドいものですが、
「マスコミ従事者が日本を自国とは思っていない」
証拠が又一つ。
【カーリング】デンマークまさかの逆転負け 五輪3度目出場のスキップは号泣
日本のロコ・ソラーレが、第3戦で世界ランク10位のデンマークを大逆転で下した。最終10エンド、スキップ藤沢五月が放ったラストショットで3点を奪い、劇的勝利で1次リーグ2勝1敗とした。
逆に試合を優位に進めていたデンマークにとっては、まさかの逆転負けとなった。
普通ならば「日本、まさかの逆転勝ち!」と言えば良いところをわざわざ「デンマーク、まさかの逆転負け」と書く所に悪意を感じると言うか、日頃から日本を「自分の国」とは思っていない為
「デンマークまさかの逆転負け」
と書いてしまったのでしょう。
更にこのタイトルからは「イルボンが勝って悔しいニダ!」と言うヤツらの「根」の精神まで思いっきり滲み出てて、ここまで露骨だと最早笑うしかありませんわ。
ホント、なんでコイツら何時までも日本に居るのでしょうね?
( ゚д゚)、ペッ
それでは、今回はこの辺にて。
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