ちょっと出遅れましたが
中途ハンパやなぁ!
ってのが亀田戦を見た感想ですかねぇ。
盛り上がるわけでも無し、笑えるわけでも無し、ましてや“強さ”をアピール出来たわけでもなし…と全てにおいて中途半端な感が否めない試合内容でした。
試合は毎度のごとくウチのオヤジ(柔道三段)と見ていたのですが、試合開始後から4ラウンドまでは結構ランダエタが良いジャブを亀田に食らわせていたので「お?少しはやる気になっているのか?」と二人で話していた所、5ラウンド目に入った途端、突然ランダエタの動きが鈍くなり、パンチも余り出さなくなったんです!
時折出すパンチも明らかに手抜きと判る位力の入っていない挨拶程度のパンチ。
更にガードも甘くなり、的確に打っていない亀田のパンチが格段に当たりだすようになる始末!
余りの“豹変ぶり”に、オヤジと二人で思わず「なんじゃそりゃ!」とテレビに向かってツッコンでしまいましたよ。
又、亀田も相手が本気で打ってこない事を知っているのか、ガードを解いてやたらと手で「オラコイや!」とジェスチャーをしたり、自分では華麗と勘違いしている風のステップを踏んだりして挑発のし放題。
あの一連の行為を見てとってもムカついたのは、ランダエタよりもむしろ見ていたコッチですがな。
だから、ランダエタがガツン!とやってくれるのを、ジャンプに連載されていたネウロじゃないけど刹那程は期待していたのに…。
それからはもう全てのラウンドがそんな感じで、ズルズルというか、ダラダラとした試合運びで終了!
で、判定に持ち越されたのですが、まあ、そこまでいけば結果は火を見るよりも明らかなわけで3-0で亀田の圧勝!
しかもジャッジによっては11ポイント差で亀田の圧倒的勝利!
………( ゜д゜)
正にポカーン状態でした。
会場内も、雇われたサクラ連中やごく一部の“ファン”だけが拍手や声援を出して大騒ぎしてましたが、それがおさまると見事なくらい「シ~~ン」。
普通、ああいう試合の後は興奮冷めやらぬ感じで会場がザワザワとしているものですが、それすら無し。
私の記憶が確かなら(古い!)、こんなに盛り上がらなかったボクシングの試合見たのって初めてじゃないかな?
あ、以前渡嘉敷の試合見た時もそれに近かったっけ…やっぱり同じ事務所ですからねぇ。
それにしても、私が一昨日書いていた試合結果予想は結局4番目の「判定勝ち」が“当たり”でしたか…よりにもよって一番つまらんパターンを!
シナリオ書いたヤツ、反省しろ!
ところで、ボクシングにおける“強さ”とは相手をKOする事だったと私は思っていたのですが、いつから判定勝ちが「圧倒的強さ」の象徴になったのでしょう?
まあ、私としては、今回の試合で“亀田の強さのランク”が微妙に判った気がします。
つまり、手を抜いている相手すらマットに沈める事が出来ない程度の強さなんだな、と。
あ、そうそう(こればっかりや)。
前座で行われた弟の亀田大毅の試合ですが、どうやら対戦相手は年齢33歳、戦績0勝6敗1分で、しかも1999年以降試合をしていなかったと言う完全ロートルだったんだとか。
よくもまあこんな相手を探してくるものだ、とそっちの方で感心しますよ。
こんな相手と試合するってだけでも普通の人だったら気が引けるのに、思いっきり本気でパンチ出してるもんなぁ…一発だけだけど。
でも試合後、相手側セコンドが満面の笑みで大毅と抱き合っていたのは思わず笑っちゃいました。
よっぽど“大金”もらったんだろうなぁ(--;)。
それともう一つ。
今回君が代を歌っていたのは和田アキ子だったのですが、このオバハン、声に伸びも張りも無くなっていて、歌っていると言うよりもはや怒鳴っているだけ。
なんでこんな旬を思いっきり過ぎてしまった歌手をあえて使うのかなぁ?
やっぱり半島仲間だからでしょうか?
ああ、たまにはまともな歌手が歌う君が代が聴きたい…。
年取ってようやく君が代の良さってのが判ってきたような気がする今日この頃。
但し、スポーツの前に歌う歌としてはやっぱりちょっと合わないとは思いますが(^^;)。
追記
上記で「ギャグが少ない」旨を言ってましたが、一つだけありました。
それは試合途中で流された「亀田のクリーンヒットシーン」のスローモーション。
亀田が何発もパンチを出してはいるのですが、ランダエタは殆どのパンチを見事なくらい避ける若しくはガードしていた為、全く有効打になっていなかったのがかえってバレバレになってしまいましたとさ。
又、亀田がやたらと沢山パンチを出していたのですが、あれは力がこもっていないので全く意味無し。
で、あのやたらと数だけ多いパンチの出し方、見てて何かに似てるなあ、としばらく考えてたらようやくピンと来ました。
肩叩き機の叩き方そのまんまじゃん!
と言うわけで、私はあれを”肩叩きパンチ”と命名させていただきます(^^;)。
以上、この辺が今試合での最大のギャグだったと言えるでしょう。
亀田のすごい所を見せようとしてかえって失敗してしまいましたな、TBS。
それと試合後、やくみつる氏とガッツ石松氏が今回の試合に関してのコメントを出していたので読んだのですが、前回とうって変わって今回は二人ともベタ褒め!
ついにこの二人まで日和ったか…(--;)
もはや、マスコミで堂々と彼らの批判発言を期待出来るのは勝谷氏になってしまいました…つまらんなぁ。
中途ハンパやなぁ!
ってのが亀田戦を見た感想ですかねぇ。
盛り上がるわけでも無し、笑えるわけでも無し、ましてや“強さ”をアピール出来たわけでもなし…と全てにおいて中途半端な感が否めない試合内容でした。
試合は毎度のごとくウチのオヤジ(柔道三段)と見ていたのですが、試合開始後から4ラウンドまでは結構ランダエタが良いジャブを亀田に食らわせていたので「お?少しはやる気になっているのか?」と二人で話していた所、5ラウンド目に入った途端、突然ランダエタの動きが鈍くなり、パンチも余り出さなくなったんです!
時折出すパンチも明らかに手抜きと判る位力の入っていない挨拶程度のパンチ。
更にガードも甘くなり、的確に打っていない亀田のパンチが格段に当たりだすようになる始末!
余りの“豹変ぶり”に、オヤジと二人で思わず「なんじゃそりゃ!」とテレビに向かってツッコンでしまいましたよ。
又、亀田も相手が本気で打ってこない事を知っているのか、ガードを解いてやたらと手で「オラコイや!」とジェスチャーをしたり、自分では華麗と勘違いしている風のステップを踏んだりして挑発のし放題。
あの一連の行為を見てとってもムカついたのは、ランダエタよりもむしろ見ていたコッチですがな。
だから、ランダエタがガツン!とやってくれるのを、ジャンプに連載されていたネウロじゃないけど刹那程は期待していたのに…。
それからはもう全てのラウンドがそんな感じで、ズルズルというか、ダラダラとした試合運びで終了!
で、判定に持ち越されたのですが、まあ、そこまでいけば結果は火を見るよりも明らかなわけで3-0で亀田の圧勝!
しかもジャッジによっては11ポイント差で亀田の圧倒的勝利!
………( ゜д゜)
正にポカーン状態でした。
会場内も、雇われたサクラ連中やごく一部の“ファン”だけが拍手や声援を出して大騒ぎしてましたが、それがおさまると見事なくらい「シ~~ン」。
普通、ああいう試合の後は興奮冷めやらぬ感じで会場がザワザワとしているものですが、それすら無し。
私の記憶が確かなら(古い!)、こんなに盛り上がらなかったボクシングの試合見たのって初めてじゃないかな?
あ、以前渡嘉敷の試合見た時もそれに近かったっけ…やっぱり同じ事務所ですからねぇ。
それにしても、私が一昨日書いていた試合結果予想は結局4番目の「判定勝ち」が“当たり”でしたか…よりにもよって一番つまらんパターンを!
シナリオ書いたヤツ、反省しろ!
ところで、ボクシングにおける“強さ”とは相手をKOする事だったと私は思っていたのですが、いつから判定勝ちが「圧倒的強さ」の象徴になったのでしょう?
まあ、私としては、今回の試合で“亀田の強さのランク”が微妙に判った気がします。
つまり、手を抜いている相手すらマットに沈める事が出来ない程度の強さなんだな、と。
あ、そうそう(こればっかりや)。
前座で行われた弟の亀田大毅の試合ですが、どうやら対戦相手は年齢33歳、戦績0勝6敗1分で、しかも1999年以降試合をしていなかったと言う完全ロートルだったんだとか。
よくもまあこんな相手を探してくるものだ、とそっちの方で感心しますよ。
こんな相手と試合するってだけでも普通の人だったら気が引けるのに、思いっきり本気でパンチ出してるもんなぁ…一発だけだけど。
でも試合後、相手側セコンドが満面の笑みで大毅と抱き合っていたのは思わず笑っちゃいました。
よっぽど“大金”もらったんだろうなぁ(--;)。
それともう一つ。
今回君が代を歌っていたのは和田アキ子だったのですが、このオバハン、声に伸びも張りも無くなっていて、歌っていると言うよりもはや怒鳴っているだけ。
なんでこんな旬を思いっきり過ぎてしまった歌手をあえて使うのかなぁ?
やっぱり半島仲間だからでしょうか?
ああ、たまにはまともな歌手が歌う君が代が聴きたい…。
年取ってようやく君が代の良さってのが判ってきたような気がする今日この頃。
但し、スポーツの前に歌う歌としてはやっぱりちょっと合わないとは思いますが(^^;)。
追記
上記で「ギャグが少ない」旨を言ってましたが、一つだけありました。
それは試合途中で流された「亀田のクリーンヒットシーン」のスローモーション。
亀田が何発もパンチを出してはいるのですが、ランダエタは殆どのパンチを見事なくらい避ける若しくはガードしていた為、全く有効打になっていなかったのがかえってバレバレになってしまいましたとさ。
又、亀田がやたらと沢山パンチを出していたのですが、あれは力がこもっていないので全く意味無し。
で、あのやたらと数だけ多いパンチの出し方、見てて何かに似てるなあ、としばらく考えてたらようやくピンと来ました。
肩叩き機の叩き方そのまんまじゃん!
と言うわけで、私はあれを”肩叩きパンチ”と命名させていただきます(^^;)。
以上、この辺が今試合での最大のギャグだったと言えるでしょう。
亀田のすごい所を見せようとしてかえって失敗してしまいましたな、TBS。
それと試合後、やくみつる氏とガッツ石松氏が今回の試合に関してのコメントを出していたので読んだのですが、前回とうって変わって今回は二人ともベタ褒め!
ついにこの二人まで日和ったか…(--;)
もはや、マスコミで堂々と彼らの批判発言を期待出来るのは勝谷氏になってしまいました…つまらんなぁ。
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