さて、無事(?)「サヨクの10日間」が終わったワケですが、ちょいとここで昨日のコメント欄絡みの話を一つ。
何年か毎に書いているのでご存じの方もいらっしゃると思いますけど、私の学生時代の知り合いでちょっと変わった人が居まして、その人の「趣味」の一つに
「広島原爆体験者の話を聞きに行く」
ってのがあったんです。
けど、そんなのを聞いても別段面白いとも思えなかったので
「どうして毎年聞きに行くんですか?」
と聞いた所、その人曰く
「体験者の話だから毎年同じだと思うだろ?ところが違うんだよ」
「毎年毎年、聞く度に話の内容が変わるんだよ」
「しかも、前年よりもドンドン過激且つ悲惨な話になっていってるんだよ」
「なぜなら、同じ話ばかりしていると、その体験者は次の年からは呼ばれなくなってしまうらしいから、彼らも必死なんだろう」
「で、今年はどういう"変化”があるのかが面白くて毎年聞きに行ってるんだ」
そうな。
それを聞いた時は( ´_ゝ`)フーン程度だったのですが、後にそれが本当だった事が判り、それ以来「戦争体験者」特にサヨクやマスコミが引っ張り出してる「自称体験者」の話は一切信用しなくなりました。
又、テレビで良く90歳前後のジジババが出て「当時の軍部はああだった、こうだった」としたり顔で言ってたりしますが、それを聞いたウチの両親(戦争体験者)は
「アンタらの年齢でそんな事が判るハズないだろうが。そんな事言ってる時点でこの人達の言う事は信用出来ない」
と言ってましたなあ。
「けど『海軍は反対したけど陸軍が押し切った』ってのは、子供の頃聞いた事がある」
とも言ってましたっけ。
当時はかなりの情報統制が敷かれていたにも拘わらず、そういう情報はやっぱり"どこか”から流れてくるものなんですなあ。
又、マスコミは「戦争」と言うと原爆及びその被害者などにばかり力を入れてますが、当時日本中が被害に遭っていた事についての特集なんぞ組んだ事すらありません。
東京大空襲すらまともに取り上げませんからね。
その上、地方ではグラマンが飛び回って日本人を見つけたら機銃で撃ちまくって追い回したり、面白がって住居とかを撃ったり、更にはグラマンが飛んで行った後に落ちていた万年筆を拾ったら、それが爆発してその子が死んでしまったとか、やはりグラマンが去った後に落ちていたチョコレートやお菓子には毒が仕込まれているから絶対に食べてはいけないと言われてたけど、食べた子が居て毒で苦しんで死んだ、と言う話も、少なくとも私はテレビで見た事がありません。
そういう事実をキチンと残しておくのもマスコミの重要な仕事だと私は思うのですが、そういう「正統派」は今の日本には存在していませんからなあ。
日本のマスコミが支那朝鮮マンセーなのは知ってますが、アメリカの悪行にもダンマリ決め込むのは、やはりアメリカがそれなりに怖いからなのでしょうかね?
で、カネに直結し、且つ日本も叩ける「原爆」ばかりをクローズアップしてホルホルする。
少なくとも、嘘と虚構と一部の反日キチガイの妄想で固められまくった「原爆特集」なんて、もうウンザリですわ!
そういうワケですので、皆さんもテレビ局などが作った「原爆特集」「戦争特集」の内容は鵜呑みにしない様に!
まあ、今時そんなカビの生えた特集見たがるなんて、頭のおかしなジジババくらいでしょうけどね。
ちなみにウチの両親は「そういうのは当時を思い出して胸が苦しくなるから見ない」そうな。
"こっち”が普通の感覚じゃないのかねぇ・・・。
と言う所で、どうも熱中症になりかかったせいで今一つ調子が出ないので、今回はこれにて。
本当に皆さんも気を付けて下さいね。