クレーン講習もいよいよ講習最終日です。
一日目、二日目は学科講習&試験でした。
つまり、クーラーの効いた部屋での講習だったわけです。
しかし最終日は実技講習&試験なんです。
つまり講習は半屋内、そして屋外で行われます。
いや~、あまりの暑さにマジで死ぬかと思いましたよ、あっはっは(笑い事じゃない)。
まぁ一応フォローしておくとこまめに水分補給できるように主催者側で麦茶やスポーツドリンクを用意してくれましたけどね。
でも一歩間違えれば、マジで二、三人、死んでた暑さでした。
昨日の記事で重量物の質量を目測することになった、と書きました。
目測というからには道具を使っちゃいけないわけです。
代わりに使えるのが己の肉体、、、という言い方だと語弊がありますが、要は自分の掌や歩幅などを使って重量物の大きさを計るわけです。
でもほとんどの人は、ほとんどというか、99.999%の人は自分の掌の大きさなんて知らないでしょう。
自分ももちろん知りませんでした。
なので、それはメジャーで測りました。
自分の掌を広げた時の大きさは約20cmでした。
その他、歩幅や両手を広げた時の大きさなどを計りました、もちろんメジャーで。
よっぽど、重量物を直接メジャーで測らせてくれぇ!と言いたくなりましたよ。
何でそんなわけのわからないことをするのかというと、災害などで落石が起こり、その岩を撤去しなければいけない場合、目測が出来た方が便利だからだそうです。
なるほどなるほど、岩を撤去する場合は目測出来た方が便利だよな、、、ってそんなピンポイントなシチュエーション、起こりっこねぇよ!と言いたくなったのは言うまでもありません。
午前中の実技の講習ではいろんなことを学びました。
例えば、荷物を天井クレーンで吊って運搬する際は出来るだけ揺らさないようにする、といったことですね。
その理屈はわかります。
荷物は揺らさない方が安全に運べますよね。
ただ、うちの会社の倉庫ってそんなに広くはないんですよ。
広くはない倉庫に多くの荷物を置こうと思ったら、倉庫の端の端まで置くことになります。
そのためには荷物の揺れを利用して、時には自分で揺らして、荷物を端に置きます。
理屈が正しいのはわかるけど、今の今まで荷物は揺らさない方がいいなんて考えたことはなかったよ…。
午後からは屋外のユニック車を使って講習が始まりました。
講習内容は(そして試験も)、グループでクレーンを使って荷物を移動、運搬をさせる場合、正しく指示が出せるか、でした。
自分はウン十年に渡って会社の倉庫で天井クレーンを使って荷物の積み下ろし作業を行ってきました。
でもそれってほぼほぼ一人でやってきたことなんですよ。
荷物を吊るのも、移動させるのも、下ろすのも全部一人。
グループでそれをやったことなんてありません。
もちろん正しい手順を記したマニュアルはもらっています。
でもそれを読んでも全く頭の中に入ってきません。
15時から始まった試験でも同じ状態でした。
途中で何をどう指示すればいいか、わからなくなりました。
どうにか最後までたどり着きましたが、間違いなく落ちた、と思いました。
その分修了書をもらえた時は嬉しかったですねぇ。
本当に?と思いましたよ。
自分はめちゃくちゃ苦労しましたが、玉掛とクレーン運転の資格は、仕事で必要な方は取得しておいた方がいいですよ。
何かと役に立つのではないでしょうか。
ただ自分はしばらく資格も講習もゴメンですが…。
一日目、二日目は学科講習&試験でした。
つまり、クーラーの効いた部屋での講習だったわけです。
しかし最終日は実技講習&試験なんです。
つまり講習は半屋内、そして屋外で行われます。
いや~、あまりの暑さにマジで死ぬかと思いましたよ、あっはっは(笑い事じゃない)。
まぁ一応フォローしておくとこまめに水分補給できるように主催者側で麦茶やスポーツドリンクを用意してくれましたけどね。
でも一歩間違えれば、マジで二、三人、死んでた暑さでした。
昨日の記事で重量物の質量を目測することになった、と書きました。
目測というからには道具を使っちゃいけないわけです。
代わりに使えるのが己の肉体、、、という言い方だと語弊がありますが、要は自分の掌や歩幅などを使って重量物の大きさを計るわけです。
でもほとんどの人は、ほとんどというか、99.999%の人は自分の掌の大きさなんて知らないでしょう。
自分ももちろん知りませんでした。
なので、それはメジャーで測りました。
自分の掌を広げた時の大きさは約20cmでした。
その他、歩幅や両手を広げた時の大きさなどを計りました、もちろんメジャーで。
よっぽど、重量物を直接メジャーで測らせてくれぇ!と言いたくなりましたよ。
何でそんなわけのわからないことをするのかというと、災害などで落石が起こり、その岩を撤去しなければいけない場合、目測が出来た方が便利だからだそうです。
なるほどなるほど、岩を撤去する場合は目測出来た方が便利だよな、、、ってそんなピンポイントなシチュエーション、起こりっこねぇよ!と言いたくなったのは言うまでもありません。
午前中の実技の講習ではいろんなことを学びました。
例えば、荷物を天井クレーンで吊って運搬する際は出来るだけ揺らさないようにする、といったことですね。
その理屈はわかります。
荷物は揺らさない方が安全に運べますよね。
ただ、うちの会社の倉庫ってそんなに広くはないんですよ。
広くはない倉庫に多くの荷物を置こうと思ったら、倉庫の端の端まで置くことになります。
そのためには荷物の揺れを利用して、時には自分で揺らして、荷物を端に置きます。
理屈が正しいのはわかるけど、今の今まで荷物は揺らさない方がいいなんて考えたことはなかったよ…。
午後からは屋外のユニック車を使って講習が始まりました。
講習内容は(そして試験も)、グループでクレーンを使って荷物を移動、運搬をさせる場合、正しく指示が出せるか、でした。
自分はウン十年に渡って会社の倉庫で天井クレーンを使って荷物の積み下ろし作業を行ってきました。
でもそれってほぼほぼ一人でやってきたことなんですよ。
荷物を吊るのも、移動させるのも、下ろすのも全部一人。
グループでそれをやったことなんてありません。
もちろん正しい手順を記したマニュアルはもらっています。
でもそれを読んでも全く頭の中に入ってきません。
15時から始まった試験でも同じ状態でした。
途中で何をどう指示すればいいか、わからなくなりました。
どうにか最後までたどり着きましたが、間違いなく落ちた、と思いました。
その分修了書をもらえた時は嬉しかったですねぇ。
本当に?と思いましたよ。
自分はめちゃくちゃ苦労しましたが、玉掛とクレーン運転の資格は、仕事で必要な方は取得しておいた方がいいですよ。
何かと役に立つのではないでしょうか。
ただ自分はしばらく資格も講習もゴメンですが…。
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