今回の由布岳登山は前回よりも間違いなく装備が充実していました。
まず、前回はトレッキングポール無しで登ったんですよ。
トレッキングポール無しで登った山をトレッキングポールありで登れば、確実にその分楽になるはず、ですよね。
それに前回よりもいい登山靴で登りました。
あと、普段自分は帽子をかぶる習慣がないのですが、富士登山でそれはいけないだろうとお袋が登山用の帽子を買ってくれたので、今回の登山でもありがたく使わせてもらいました。
そして何より(装備ではないですが)前回の三倍、飲み物を用意しました。
前回は下山途中で飲み物が無くなり、文字通り死ぬような思いをしたのですが、今回はそんな思いはしなくていいはずです。
これだけ条件が整えば由布岳東峰なんて楽勝♪
と思っていたのですが、実際には前回同様めっちゃきつかったです。
トレッキングポールや登山靴の恩恵はいずこ?って思いました。
それでもフラフラになりながら西峰と東峰の分岐である「マタエ」にたどり着いたのですが、マタエでは自分が体験したことのない、風速15メートルを超える強風が吹いていました。
そんな強風の中でも登る人は登っていたのですが、自分には絶対に無理だと判断し、ここで引き返すことにしました。
東峰までは本当にあとちょっとだったんですけどね。
でも正しい判断をしたと思います(誰かそう言って!)。
そんなわけで、今回の由布岳登山では山頂にはたどり着けませんでした…。
下山後、汗を掻いていたので温泉に入りに行くことにしました。
向かったのは別府三大秘湯の一つである「鶴の湯」です。
鶴の湯、実は去年も行こうとしたのですが、たどり着けなかったんですよ。
カーナビに住所を登録するととんでもないところにナビゲートされ、結局高速道を由布院まで行く羽目になりました。
今年もなかなか迷いましたが、何とかたどり着けました。
霊園を抜けた先にあると聞いていたのですが、近くに別の霊園があり、それで混同してしまうんですよね。
初めての鶴の湯の感想はというと、思ったよりも全然綺麗でした。
思ったよりも綺麗というのは、鶴の湯って管理人のいない、無料の温泉なのでもっと荒れているのかと思ったのです。
ただ、お湯がめちゃめちゃ熱かったです。
50度近くはあったんじゃないかな。
管理人のいる温泉は入浴客のためにお湯を適温にすると思うのですが、管理人のいない鶴の湯は熱いときは熱く、ぬるいときはぬるいらしいのです。
野趣あふれる温泉でいい感じなんですけどね。
ちなみに鶴の湯は混浴でもあるのですが、まぁ実際ここに入浴しに来る女性はまずいないでしょう。
もちろんいても全然いいと思うし、歓迎なのですが、ただ、女性一人での入浴は危険があるので止めておいた方がよいです。
温泉には入れど、疲れを取ることもなく、次の目的地へと向かいました。
続く。
まず、前回はトレッキングポール無しで登ったんですよ。
トレッキングポール無しで登った山をトレッキングポールありで登れば、確実にその分楽になるはず、ですよね。
それに前回よりもいい登山靴で登りました。
あと、普段自分は帽子をかぶる習慣がないのですが、富士登山でそれはいけないだろうとお袋が登山用の帽子を買ってくれたので、今回の登山でもありがたく使わせてもらいました。
そして何より(装備ではないですが)前回の三倍、飲み物を用意しました。
前回は下山途中で飲み物が無くなり、文字通り死ぬような思いをしたのですが、今回はそんな思いはしなくていいはずです。
これだけ条件が整えば由布岳東峰なんて楽勝♪
と思っていたのですが、実際には前回同様めっちゃきつかったです。
トレッキングポールや登山靴の恩恵はいずこ?って思いました。
それでもフラフラになりながら西峰と東峰の分岐である「マタエ」にたどり着いたのですが、マタエでは自分が体験したことのない、風速15メートルを超える強風が吹いていました。
そんな強風の中でも登る人は登っていたのですが、自分には絶対に無理だと判断し、ここで引き返すことにしました。
東峰までは本当にあとちょっとだったんですけどね。
でも正しい判断をしたと思います(誰かそう言って!)。
そんなわけで、今回の由布岳登山では山頂にはたどり着けませんでした…。
下山後、汗を掻いていたので温泉に入りに行くことにしました。
向かったのは別府三大秘湯の一つである「鶴の湯」です。
鶴の湯、実は去年も行こうとしたのですが、たどり着けなかったんですよ。
カーナビに住所を登録するととんでもないところにナビゲートされ、結局高速道を由布院まで行く羽目になりました。
今年もなかなか迷いましたが、何とかたどり着けました。
霊園を抜けた先にあると聞いていたのですが、近くに別の霊園があり、それで混同してしまうんですよね。
初めての鶴の湯の感想はというと、思ったよりも全然綺麗でした。
思ったよりも綺麗というのは、鶴の湯って管理人のいない、無料の温泉なのでもっと荒れているのかと思ったのです。
ただ、お湯がめちゃめちゃ熱かったです。
50度近くはあったんじゃないかな。
管理人のいる温泉は入浴客のためにお湯を適温にすると思うのですが、管理人のいない鶴の湯は熱いときは熱く、ぬるいときはぬるいらしいのです。
野趣あふれる温泉でいい感じなんですけどね。
ちなみに鶴の湯は混浴でもあるのですが、まぁ実際ここに入浴しに来る女性はまずいないでしょう。
もちろんいても全然いいと思うし、歓迎なのですが、ただ、女性一人での入浴は危険があるので止めておいた方がよいです。
温泉には入れど、疲れを取ることもなく、次の目的地へと向かいました。
続く。
>そんな強風の中でも登る人は登っていたのですが、自分には絶対に無理だと判断し、ここで引き返すことにしました。
正しい判断、いい判断だったと思います。
「鶴の湯」という地名は、全国各地に多数あるようですね。可能性としては、湯布院に「つるのゆ」があるようです。
まあ、秋田まで案内されなくて良かったですね。
50℃って、甲子園? 「それは、熱闘や」……チャン、チャン!
英さんにそう言ってもらえるとほっとします。
ありがとうございます。
>「鶴の湯」という地名は、全国各地に多数あるようですね。
「鶴の湯」という温泉名は確かに日本全国にありそうですね。
日本全国に温泉を掘るのは鶴もさぞかし大変だったことでしょう。
恩返しをしている場合じゃないですね。笑。