この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

コンペイトウミュージアム福岡に行ってきました。

2015-10-13 21:02:34 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
 サナトリウムで時間を潰したあと、《コンペイトウミュージアム福岡》に行きました。
 たまたま【金平糖】について調べていたとき、このミュージアムがヒットしたんですよね。たまたま【金平糖】について調べていたとき、っていうのが何だか変な日本語ですが、まさにそんな感じ。世の中って最初は何事も偶然なのだなぁ。

 さて、このコンペイトウミュージアム福岡、ミュージアムと名のつくだけあって、コンペイトウに関するありとあらゆる知識が得られ、さらにコンペイトウの手作り体験まで出来るという、まさにコンペイトウ好きにとってパラダイスなのです。
 

   

 これがコンペイトウの製作釜だ!!
 ちなみにコンペイトウは完成するまでに二週間もかかるお菓子なのだそうです。
 自分たちが手伝ったのは最終工程のみ、ですが。


   

 この日の講師を務められたコンペイトウ王国の女王様(?)。
 恥ずかしがり屋でおしゃべり好きという複雑な性格の女王様でした。笑。


   

 講義の最後に唄ったコンペイトウ王国の国歌《あいうえこんぺいとう》。
 それを言うなら《かきくけこんぺいとう》ではないか?など、いろいろツッコミを入れたくなる歌でした。
 ちなみに歌詞は八番(!)まであるそうです。


   

 完成したマイコンペイトウ!!
 ピンクなのにメロン味というこの世に一つだけのコンペイトウなのです。


   

 コンペイトウ王国のゆるキャラ「ペートン」。前回のゆるキャラグランプリではビリから二番目だったそうです。清き一票を!
 中に入っているのは穴下さん。着ぐるみがあったら入らずにはいられない性癖らしいです。笑。

 そんなこんなで一時間半近くコンペイトウについて学びました。
 まぁぶっちゃけ自分はそんなにコンペイトウ好きってわけではないですが(おぃ)、そんなコンペイトウ好きというわけでもない自分でも充分楽しめるミュージアムでしたよ。
 天神からそんなに離れた場所にあるわけではないので、甘い物好きな方、もしくはお時間がある方は是非一度行ってみては如何でしょうか。

 最後にコンペイトウクイズ!
 コンペイトウは江戸時代別の呼ばれ方をしていました。
 「糖○」と呼ばれていたのですが、○に入る漢字一文字は何でしょう?
 正解者にはコンペイトウミュージアムで好きなだけコンペイトウの試食が出来る権利を差し上げます。笑。
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6 コメント

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「ペートン」くん、袖が見えてます・・・(><;; (蒼史)
2015-10-14 05:13:03
完成するまでに二週間もかかる金平糖は、江戸時代はどのように作っていたのでしょうね。
金平糖職人がいたのかな。
手間を掛けて作る甘いお菓子なので、きっと殿様とか豪商の旦那とか、そういう人しか食べられなかったのでしょうね。

>「糖○」と呼ばれていたのですが、○に入る漢字一文字は何でしょう?

きっと、「貴」重な、とか、「珍」しいとか、そういう意味の漢字が入るのではないかな。
それとも、宝物のひとつである「玉」はどうでしょう?

『糖玉(トウギョク)』に一票(^^)
返信する
ペートンくん。 (せぷ)
2015-10-14 20:42:21
フツー、着ぐるみといったら目のところに何か加工がしてあるものですが、このペートンくんの場合、スポンジに切れ目が入っているだけですからね。
そのクオリティの低さにはある意味驚かされます。笑。

専用の釜を用いて二週間かかるのですから、江戸時代はもっとかかっていたのかもしれませんね。
お金持ちしか食べられなかったのは間違いないと思います。

>『糖玉(トウギョク)』に一票(^^)
残念外れです。北海道から来られた蒼史さん、コンペイトウの試食権利獲得ならず!

ちなみに自分は「糖星」じゃないかと思いました。
コンペイトウって見た感じお星さまっぽいじゃないですか。
でも外れでした。。。
「糖玉」でも「糖星」でもなければ果たして何でしょうね?
答えはwebで!(webだろ!)
返信する
色と味 (絵りぃ)
2015-10-16 22:09:28
コンペイトウミュージアムも面白かったですね!
子ども向けの施設で、大人だけで来ることは想定されていなさそうでしたが。(笑)

お菓子の色と味って重要ですね~。
同じメロン味でもピンク色だと食べてて違和感がありましたもの。

コンペイトウは江戸時代「糖◯」って呼ばれていたんですね!(正解は知っていますが伏せます。)
私も最初は、コンペイトウの形が星に似ていることから「糖星」かなと思いました。
"形が似ている"というところは合っていましたが。
カラフルなところも名前の由来かな。
昔の人の発想って素敵ですよね。
返信する
面白かったですよね。 (せぷ)
2015-10-16 23:34:13
コンペイトウミュージアム、面白かったですよね。
正直もう一度行ってみたいか?と聞かれたら、う~~~ん、って首をひねるところですが、一度であれば老若男女誰でも楽しめると思います(童心に帰る必要がありますが)。

>同じメロン味でもピンク色だと食べてて違和感がありましたもの。
はい、「あれ?」って感じがして面白かったです。
食べさせた人には案外評判がよかったですよ。

>カラフルなところも名前の由来かな。
言われてみれば、なるほど、という答えでしたね。
「糖星」だと「とうせい」と呼んでも「とうほし」と呼んでも語呂が悪い気がしますしね。
その点でも正解の方が優れていると言えますね。
返信する
糖○って何だろう? (蒼史)
2015-10-24 06:40:20
金平糖が江戸時代に何と呼ばれていたか、について

>答えはwebで!

と書いてあったのはせぷさんのいつものユーモアで、そのうち答えをどこかに書いてくれると思っていたのですが、どうしても答えが気になってしかたないので、自分でWebで調べることにしました。
「金平糖、江戸時代、呼ばれ方」の3つのキーワードで検索したら、一番上にせぷさんのブログが出てきました♪
検索で出てきた他のサイトも見てみました。
おかげで金平糖について詳しくなっちゃいました(^^)
でも、糖○の答えがみつかりません。

せぷさん、答えか、答えが判るサイトを教えてくださいな。
返信する
すいません!!! (せぷ)
2015-10-24 21:17:25
>と書いてあったのはせぷさんのいつものユーモアで、そのうち答えをどこかに書いてくれると思っていたのですが、
すいません!!!
解答するのをすっっっかり忘れていました。
特製金平糖をプレゼントするのでどうかお許しください。

金平糖は江戸時代に「糖花」と呼ばれていたそうです。
見た感じは花というより星だと思いますが、呼び名としては「とうか」というのは語呂がいいですよね。

>おかげで金平糖について詳しくなっちゃいました(^^)
金平糖で何か面白いネタはありましたか?
トリビアとしては「コンペイトウ」という魚がいるそうです。
ブツブツがあるのがコンペイトウを想起させたのかな?
舐めても甘くないと思います。笑。
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