この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

パラグライダーとバンジージャンプ、お薦めはどっち?

2022-04-15 23:57:57 | 戯言
 先週の日曜日、大分の玖珠で、人生で5回目のパラグライダーをしました。
 ただし、フライトは3回目ですけどね。
 この回数の差がなぜ生じるのかというと、パラグライダーをするからといって必ずしもフライトをするとは限らないからです。
 例えば、野球をするからといって、必ずしも野球の試合をするとは限らないですよね。それと一緒。

 初めてパラグライダーで空を飛んだのはもう6年も前のことです。
 そのときはソロで空を飛びました。
 すべての下準備をスタッフさんがしてくれて、後は駆け出すだけ、の状態から飛んだのですが、そうはいっても空の上では自分で機体を操作しないといけないですからね、いやはやよく飛べたものです。
 この時はパラグライダーってまったくの初心者でもソロで飛ばせてくれるんだ、と思ったのですが、ソロで飛んだのはこれが最初で最後、普通はそんなことをさせるスクールはないと思います。

 それから少し間が開いて4年前に長崎の大村で、この時はタンデムで空を飛びました(こちら)。
 気持ち良かったですよ。

 続いて大分の湯布院で、そして福岡の久留米でパラグライダーをしました。
 しかしこの二回のスクールはどちらも地上教習のみでした。
 テイクオフの練習、つまりパラグライダーの装備を背負ってひたすら地上を駆けずり回りました。
 めちゃめちゃしんどかったです。

 パラグライダーってちょっと見晴らしの良い丘があったら出来るので、九州だけでも20ヶ所ぐらいは飛んでるんじゃないかなぁ(正確な数はわかりません)。
 その中でスクールを開校しているのが半分ぐらいでしょうか。
 一口にパラグライダースクールといってもそれぞれカラーがあるんですよね。
 テイクオフが一番重要なのだから、まずはそこから、というところと、まずは空を飛ぶ楽しさをしってもらい、地上教習はそれから、というところと。
 今年の1月に受講したスクールは前者でした。
 めちゃめちゃしんどかったのですが、一時は「よし、パラグライダーを生涯の趣味にしよう!」とすら思いました。
 ただ、パラグライダーを生涯の趣味にするためには当然、機体を購入しなければいけないんですよね。
 その額、60万円(以上)。
 そのお金を捻出できないなという結論に達し、パラグライダーを生涯の趣味にすることは諦めました。
 自分は年に一回、タンデムで飛べればそれでいいです。

 タンデムで体験フライトをやっているところって九州でも結構あります。
 自分は長崎の大村と大分の玖珠で飛んだことがあるだけですが、この他に福岡の糸島や熊本の阿蘇でもやっているようです。
 熊本の阿蘇では二年続けて天候が理由で飛べなかったので、いつかは飛んでみたいなと思っています。
 
                                      続きます。
コメント
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