この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

降水確率70%の攻防。

2021-02-26 21:15:52 | 日常
 今度の日曜日、28日に大分の国東半島にある田原山に登りに行きます。
 今から楽しみです♪

 と書くと、まるで登山が趣味のように思われるかもしれませんが、実は自分は登山があまり好きではありません。
 なぜ登山があまり好きではないのかというと、単純にきついから、というのもありますが、それよりも山にはトイレがないから、という理由が大きいですね。
 ここだけの話、自分はトイレが近いんです。
 胃腸が弱いんですよ。
 すぐトイレに行きたくなってしまうんです。

 とはいっても所詮は山ですから、その気になればどこででも用は足せるのですが、それでも文明人の自覚がありますから、トイレ以外では用は足したくないのです。

 にもかかわらず、なぜ山に登るのかというと、自分がスリルジャンキーだからですね。
 スリルを味わいたいのです。
 山には鎖場がありますからね。
 鎖場、いいですよ。
 鎖場では極上のスリルが味わえます。
 何と言っても一歩間違えれば死ぬ、というスリルは遊園地のアトラクションでは決して味わえるものではありません。

 そんなわけで山には登るけど、山登りはそれほど好きではないので、あまりきつい思いはしたくないのです。
 もちろん雨降りの中、強行登山、なんてのも御免被ります。
 そこまでの根性は自分にはありません。

 というわけで日曜日は晴れてもらわないと困るのです。
 旅行に行く10日前に国東市の10日間の天気予報を見たら、金曜から日曜まで思いっきり雨マークがついていました。
 日曜日の降水確率は確か70%でした。
 こりゃヤバいかな、と思わないでもなかったのですが、でもまぁ大丈夫だろうと高を括っていました。
 なぜかというとここだけの話、というほどのことでもないのですが、自分は晴れ男なんです。
 もう10年か、20年ぐらいは天候のせいで旅行の予定が狂ったり、中止になったりしたことがありません。
 去年唐津に出かけたときは、土曜日の夕方土砂降りの雨で、翌日も降水確率が100%だったので、こりゃ明日のシーカヤックは無理だな、と思ったのですが、翌朝は見事に快晴でしたからね。
 あれにはビックリしたなぁ。
 というようなことが枚挙に暇がありません。
 
 国東市の降水確率はそれからも変化し続けました。
 最高で90%になったかな。
 26日現在の28日の国東市の降水確率はというと30%!
 これはもう安全圏と言っていいでしょう。
 二日前に30%ならもう晴れだよね。
 よし、今回も勝った♪(勝ち負けの問題ではない)

 いつか晴れ男の自分も雨に降られる日が来るのでしょうか。
 その日が来るのが怖いです(別に怖くない)。
コメント
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