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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

とうとうコロナ陽性者が…。

2020-11-17 23:02:52 | 日常
 とうとうコロナ陽性者が出ました。
 といっても家族に出たのでも、会社に出たのでもなく、取引先の営業担当が新型コロナウィルスにかかった、というだけなのですが(「だけ」というのもなんですが)。
 でも直接顔を知っている人がコロナにかかるのはこれが初めてのことなので対応にはなかなか苦慮します。
 まぁその営業担当、仮にTさんとしますが、Tさんがうちの会社に一番最後に来たのが11/2で、Tさんの発症が確認されたのが確か11/8のことなので、たぶんうちは大丈夫でしょう。
 あくまでたぶん、ですけどね。

 さて、知り合いにコロナ陽性者が出たので、久しぶりに拙ブログのコロナ関連記事を読み返したら、その正確さに書いた本人が結構ビビりました。
 8/2の『新型コロナウイルスに関して』という記事の中でこんなことを書いています。

>新型コロナウイルスがいつ収束するかですが、新型コロナウイルスに対して有効なワクチンがいつ開発され、供給されるかによるでしょうね。

 まさにファイザーの新型コロナウイルスワクチンの登場を予見するような発言ではないですか(三ヶ月前の記事なので当然ファイザーがワクチンの開発をしていたことは知らない)。
 まぁでもワクチンが有効だったとしても過度な期待は禁物ですよ。

 他にもこんなことを書いています。

>皆さんがもう一つ知りたいのは緊急事態宣言が再発令されることがあるのかどうか、ではないでしょうか。
 100%間違いなく、とまでは言えませんが、おそらくありません。
 各都道府県の対応まではわかりかねますが、全国的な規模での緊急事態宣言が発令されることはたぶんないです。

 新型コロナウイルスは一向に収束する気配はなく、それどころか第3波の始まりすら指摘されていますが、その一方で緊急事態宣言が再発令される様子はありません。
 むしろその逆で「Go toキャンペーン」の推進を見る限りは第3波なんぞどこ吹く風と言った感じですね。

 自分は一貫して言っているのですが、究極のコロナ対策はコロナが収束するまで人々が家から一歩も出ない、そして政府がその間の収入を補填することだと思います。
 ただそれは出来ないんですよ。
 コロナが収束までの人々の収入を補填するだけの財源が今の日本にはないのですから。
 であれば、コロナが流行していたとしても、人々は最大限にコロナ対策に心を砕きつつ経済活動を維持すべきだろうと自分は考えます。
 なので、自分は政府が緊急事態宣言を再発令しないことには賛成なのですが、「Go toキャンペーン」は余計なのでは、と思いますね。
 そういったキャンペーンはコロナが完全に収束してからするべきなのではないでしょうか。
 それがいつになるかはわかりませんが。

 今はTさんの一日も早い完治を願うばかりです。
コメント
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