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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

何があなたをそうさせた。

2019-06-04 22:53:06 | 漫画・アニメ
 突然ですが、一番好きな漫画家って誰ですか?
 答えはもちろん人それぞれだと思いますが、自分の場合は今一番好きな漫画が『ワールドトリガー』なので、一番好きな漫画家もその作者である葦原大介ってことになりますね。

 その葦原大介、術後の経過があまりよくないらしく、今月号のジャンプSQは『ワールドトリガー』が休載とのこと。
 休載は残念ですが、ファンとしては一日でも早い作者の回復を祈るばかりです。

 さて、一番好きな漫画家は葦原大介だと言いました。
 では葦原大介の作品はすべて持っているかというとそういうわけでもないのです。
 所有しているのは『ワールドトリガー』だけで、その前の連載作品である『賢い犬リリエンタール』は手元にありません。
 一応ブックオフで立ち読みはしたんだけど、一話だけ読んで買わなくてもいいかなって思っちゃったんだよね。
 最後まで読んだらまた感想も違ってくるのかなぁ。

 考えてみれば『ワールドトリガー』の次に好きな『喧嘩家業』も作者の本多康昭の作品は『泣くようぐいす』とか持ってないし、自分はどうもコレクター欲は乏しいみたいです。

 で、逆に単行本をすべて持っている漫画家って誰がいるだろうって考えたんですよね。
 まぁ『リボーンの棋士』は既刊である3巻までは持っているから、作者の鍋倉夫の作品は全部持っていることになるけど、彼はデビューしたばかりですしね。
 そういうのを除くと、案外全作所有している漫画家って少なくて…。

 『神のみぞ知るセカイ』の若木民喜は長くファンでした。
 初連載作品の『聖結晶アルバトロス』からずっと単行本は買い続けてきたのですが、近作である『キング・オブ・アイドル』で挫折しました。
 ゴメンなさい、男の娘って趣味じゃないんだよ。。。

 そんなこんなで条件に合う漫画家ってなかなか思い当たらなかったんですが、いましたよ。
 それは誰かというと河合克敏です。
 彼の作品はデビュー作である『帯をギュッとね!』から『モンキーターン』、『とめはねっ! 鈴里高校書道部』まですべての単行本を初版で持っています。
 ただ最近は活動を聞かなくてどうしているのかなぁと思っていたところ、何と4年ぶりの新刊が出るという話を耳にしました。
 その作品のタイトルは『うどんちゃん』
 はい?って感じですね。
 たぶん長くファンであった人ほどその困惑は大きいのではないでしょうか。
 何があなたをそうさせたと思わずにはいられません。

 とりあえず単行本は買うつもりです。
 しかし河合克敏の4年ぶりの新刊、どこも置いてないんだよねぇ。
 探してないときはアマゾンで買おうと思っています。
コメント
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