この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

北九州遠征ツアーに行ってきました。

2016-01-04 21:04:11 | 旅行
 お正月休み最終日の今日は北九州遠征ツアーに行ってきました。
 だいたいいつもだったら北九州ぐらいまでは車で行くのですが、今回電車で行くことにしたのにはいくつか理由があります。
 まず翌日仕事(始め)だったので、あまり遅くなれないというのもありましたし、Uターンラッシュの渋滞に捕まりたくないなというのもありました。
 それとあと一つ、車で出かけると現地で合流する絵りぃさんをどうしても待たせることになるので、それが嫌だったんですよね。
 が、それは自分の思い違いでした。
 というのも絵りぃさんがツアーに参加するのは午後からで、午前中に北九州に着く自分たちを出迎えようがなかったからです。
 午後からの参加ということは事前に絵りぃさんからメールで知らせてくれていたのですが、自分が読み落としていたんですよね。
 いや~、メールの読み落とし、多いんですよね、自分(たぶん舞い上がっているからだと思う)。今回は特に問題が起こらなかったからよかったけど、気をつけよう…。

 10時前に鳥栖駅を出発、博多駅で今回のツアーのもう一人の参加者である小麦さんと合流、11時半ぐらいに小倉駅に着きました。
 小倉駅からモノレールにて香春口三萩野駅まで移動し、そこから今回のツアーの最初の目的地である三萩野バッティングセンターまで歩きました。
 

   

 バッティングセンターなんて地元にもいくらでもあるのに、なぜ遠くわざわざ九州まで足を伸ばしたかというと、この三萩野バッティングセンターが時速230キロ(!)という世界最速の球速を誇るバッティングセンターなのです(こちら)。
 と書くと、何だか自分が地元のバッティングセンターに通っているかのように受け止める人もいるかもしれませんが、自分がバッティングセンターに行ったことがあるのは生まれてこれまで2、3回しかないんですけどね。笑。
 そんな自分ですから、230キロ以前に、100キロの球も打てないのではないかと思っていたのですが、案に相違して135キロの球も我流の打ち方で打てましたよ!まぁお世辞にもヒット性の当たりではなかったですけどね。
 135キロ→90キロ→120キロと球速の違うケージを体験し、いよいよ230キロへ!
 果たして結果は?


   

 もう何て言うか、人知を超えた存在を目の当たりにしたような感覚でした。こんなもん打てるわけねぇ、、、と思ったんですが、最後の一球がまぐれで当たりました!一塁へのボテボテのゴロだったけどね。笑。
 そんなわけで一球だけまぐれ当たりをしたわけですが、仮に当たらなくても230キロの球を目の前にして腰を引かずにバットを振ったってだけで自分で自分を褒めてあげたいです。マジで。

 その後、慣れないバットスイングにへろへろになった頃、絵りぃさんがやってきました。
 絵りぃさんのスイングが拝めるかも?と思ったのですが、この日の絵りぃさんはよそ行きの出で立ちした。絵りぃさんは自分なんかよりよほど運動神経がよく、体力もあるので、230キロは無理としても120キロぐらいなら軽くヒットを打ってたと思うけどなぁ。

 それから少し休憩してから次の目的地に向かいました。
 途中「角神社」にて参拝。


   

 館長も神として崇め奉られるようになったかぁ、と感慨深いものがありました。笑。

 15分ほど歩いたかな、ようやく次の目的地であるに着きました。その目的地とは『わんこカフェ KATANODA』
 カフェの隣りにある『イタリアントマト』にて遅めの昼食を取ってから、いよいよわんことご対面♪
 もう超絶的に可愛かったです。
 自分は元日に行ったふくろうカフェにはこれまで3回ほど行ったことがあります。でも足繁く通おう、という気にはなれません。誰かを連れて行かなくちゃいけない場合に一緒に行っているという感じです。ねこカフェも同様ですね。
 でもこのわんこカフェは近くにあったら確実に通っているだろうなと思えるぐらい、わんこが可愛かったです。
 この可愛さを一人でも多くの人に伝えたい!でも無理!!
 なぜなら膝にわんこを載せていて、写真なんか撮れっこないから!!
 自分が猫派ではなく犬派なんだなってことを再確認しました。
 帰り際、生まればかりの子犬も見せてもらいましたよ~。


   

 この子が生まれて2ヶ月で、


   

 この子が産まれて1週間だそうです。
 どちらのわんこも元気に育ってほしいですね。

 わんこカフェを後して、『文化雑貨スタジオ凛』というお店に連れて行ってもらいました。
 ここはウイッグや衣装などを販売している、コスプレイヤー御用達のスタジオなのです。


   

   

 自分が知らない世界でした。笑。
 衣装も1着1万円ちょっととそこまで高いという気はしなかったのですが、コスプレイヤーだときっと1着だけでは満足しないのでしょうね。
 自分が知らない世界であり、また足を踏み入れてはいけない世界だと思いました。

 スタジオを出た頃には夕刻が迫っていて、小倉駅に着いたから別れを惜しみつつ解散と相成りました。
 小麦さん、絵りぃさん、今日は一日お疲れ様でした!おかげで楽しい時間を過ごせました。
 また時間があればどこかに遊びに行きましょう!!
コメント (4)
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